これでよしとする

昨日の好天はデスクワークで不意にしてしまったが，今日もそこそこ晴れている。
いつものように朝市を覗いてから艇に向かった。
ターンバックルが固く一人での作業はなかなかしんどい。適当に時間を潰していると，Imoさんがやってきた。結局手持ちの工具では回すのが困難で，近く『コーナン』へパイプレンチと折れて使い物にならなくなった六角レンチを買いに行く。
スプレッダーの辺りから「く」の字に曲がっている気がする。燃料切れの体に「冷却水」を注入している間に，Imoさんが知り合いのセール屋さんに連絡をとってくれたようだ。隣の岡田浦漁港まで艇を回す。
後ろを見るとOnさんのDuc艇が着いてくる。Onさんもセール屋のIwaさんと話がしたいようだ。

OnさんのVENT DE FETE

岡田浦にやって来たIwaさんの車で昼飯に行く。この辺りでは美味い和歌山ラーメンの店だ。
レース艇ではないんだからシビアなことはなし…気になるのは溶接箇所とマストにヒビが入っていないかどうか。溶接箇所は自己責任でやったことだからと気を紛らわせる。先日登ったところではマストに変な箇所はなかったようだ…という訳でこの件はおしまいにしよう。　

田尻に戻り，スピンシートが引き上がったままのDuc艇のマストに上り，解除する。お安い御用だ。
カフェ『川佳』で歓談，夕暮れの風が気持の良いマリーナを後にした。

セットは微妙

Twitterで写真投稿しているものだから，ブログ用の写真がない。

朝市を覗いた後も雨はやまない。キャビンで寝転んで音楽を聞いている間にやんできた。
調整をしだすと，いろいろ気になる。桟橋からImoさんに見てもらいながらターンバックルを締める。何とかなったようだ。
Matさんの姿が見えるので，「リギンの調整器具持ってませんでしたかね」とかすかな記憶をもとに聞いてみた。早速借りるが，包装こそ傷んでいるが新品のそれを最初に使う断りを入れておいたが，逆に「使い方を教えてね」だと…
測ってみると左右でてんでバラバラである。再調整しながら，ブーム越しにマストを見るとまぁいいか。一応の目安をつけて作業に区切りをつけた。

14時から，漁協主催の安全講習会に参加した。そういえばさっきたくさん制服組が歩いていたのは保安庁の職員だっだのだ。
Kir艇でコーヒーを頂き，調整器具は来週まで借りておくお願いをした。

とりあえずつなぎました

筋トレばかりしている夢を見ていると，いつの間にか朝だった。夢の中でベンチプレスを飽きるほどしたので，胸肉がパンパンに張っている…

鉄工所に行ったがシャッターが閉まったままだった。
キャビンの片付けを少ししてから，再度鉄工所に向かった。シャッターは閉まったままだったけれど，Onさんの言うように，隣のピンポンを押すとご主人が出てこられた。肉盛された溶接箇所を説明してもらってリギンを受け取り，お礼を言って後にした。

冴えない天気でいつ降りだすか分からない。ダラダラと過ごすが，埒があかないので重い腰がようやく上がったのは午後を2時間も過ぎていた。
マストトップにいる時に，Onさんが様子を見にやってきてくれた。丁度，マストとの接合部のピンがはまらない。キャビンのテーブルにおいてきた方のピンが正しいそれだと気づいた。降りるのも面倒なので，Onさんに中継してもらった。ありがとうございます。

リギンの張り具合の調整をしたかったが，あいにく本降りになってきてやみそうもない。明日出直すことにしよう。

修理に出す

親切な鉄工所の人で，強度のことを気にしてくれた。これでだめなら，Assenで全部交換すれば良しとして，溶接を依頼した。
あいにく作業中で，今晩以降の仕上がりになるとのことだ。土曜日に取りに行くことにした。お世話になります。


車が走り出すと風圧でなかなかwindowから離れられないようだ。次の信号で無事飛び立ちました。

空振り

雨の週末。maintenanceにはちょうどよい。

が，お目当ての鉄工所はシャッターが降りていた。

艇内の換気をするが，この湿度では空気を入れ替えたところで湿気が取れるわけでなさそうだ。
自艇に2週間ぶりに会うと何だか懐かしい。


エンジンは調子よろしいようです。

乗れない日の夕方は

本でも読むか。
雑誌も隅から隅までなんて読んだことはない。いつもザーッと目を通すだけだ。

World Cruising Routes(JIMMY CORNELL)を見ながら想いを馳せる。
私のはFifth Editionで，最新版はSixth Editionらしい。