Saturday, December 23, 2017

エンジン始動用のバッテリーが弱い…

 日曜にするかと迷っていたが,午後からの天気が悪そうだ。メンテナンスも晴れている方が外作業がしやすい。

 エンジン始動用バッテリーの日常充電用に25Wのソーラーパネルを設置することにした。すでに火曜日(12/19)に届いている。港までの道中のホームセンターでアルミのアングルとU字ボルト,その他を買った。
『風来坊』さんが出かけるところだった。『over joyed』さんはやっぱりメンテナンス。いつものように,3箇所のハッチをフルオープンして淀んだ空気を入れ替える。
 ソーラーパネルの裏側には6mmの穴があいている。それにアルミアングルをボルトで取り付けて,スターンパルピットにU字ボルトで設置した。ナットを緩めれば角度が調節できる(がそんなことはしたことがない)。
 古いGPSアンテナケーブルのコーキングを少し除去して,ケーブルを通す。右舷側にあるコクピットロッカーの中を配線する。問題はここからキャビンのバッテリーへの取り出しだ。こんな穴の存在には気が付いていなかったが,配線にはうってつけだ。ギャレーの下からエンジンオイルを点検するが,その時はコクピットロッカーの蓋を開けていることは先ずない。暗いままなので穴の存在に気が付かなかったのだ。いい塩梅にケーブルが通る。バッテリーケースまで内部を這わせて,ようやく接続が完了した。これでクシュンクシュンと弱い力でしかエンジンを回転させることのできなかったバッテリーが蘇る(はずだ)。
 チャージコントローラーを仮止めする。ケーブルの取り回しが悪いので今後の課題だ。

 さあ,気の置けない仲間との忘年会に出かけよう。

コクピットロッカーの蓋を開けておくと,外の光が入ってこの穴の存在がわかった。ギャレー下のエンジンオイル点検口からのぞく。

御札を納めます。1年間お世話になりました。

コンパクト。ウインドベーンを設置したら移動の可能性があるので,仮設置。

今日は全く風がありません。

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