青空が眩しい,太陽がぎらぎらのいい天気だ。夏はこうでなくっちゃ。
もう随分前に同じ泉佐野に停めていた『TOKIMO』さんから2枚のポリカの板をもらっていた。何に使おうかとそのままにしておいたが,GWの小笠原行の際にハッチを閉めないとキャビンに飛沫が入る状況になった。スライドハッチを閉めて,差し板の下段だけを差して大丈夫だろうと思っていたが,随分と延長してあるドジャーも役に立たずにピンポイントで飛沫が入った。ほんまにピシャッと言う表現がぴったりなほどで,そいつは大事な航海機器であるパソコンのキーボードを直撃して,一瞬で火が消えた。上段の差し板を差すべきだったし,キーボードにもカバーを掛けておくべきだった。二重の凡ミスだ。
航海機器はキャビン内に設置してある。観るためには差し板が邪魔する。透明な差し板なら差しておいても(キャビン内が)視認できる。ということでようやく作製にかかった。
プラ板用カッターで切るだけだから大した作業ではないが,工作が大の苦手な僕にとっては慎重にやらないと材料をみすみす無駄にすることになる。
何度か修正を加えてようやくスライドハッチがピタッと閉まるようにセットできた。幅はぴったりで,厚みは木製のものよりも薄いから,上段と下段それぞれ反対側にちょうどいい厚みの木片を接着したらガタピシせずに収まるだろう。
取り外しのためにちょっとした引っかかりも必要だろう。それも木片で代用しようか,こまかい部分はまた今度やろう。
ビニールで覆われていて薄汚れているからそんなに期待はしていなかったが,それを剥がすと全くの傷なしで透明感が素晴らしい。使っているうちに擦れて見にくくなるだろうが,せいぜいクリア感を維持するようにしよう。
とりあえず下段になる部分を切り取ってみた。1枚もんで仕上げたかったが,それには元のポリカ板のサイズが小さかった。
上段の出っ張りを切り取ればうまくいきそうだ。
ぴったりと収まりました。
台湾から送られてきた¥129のデジタル温度計ですが,しっかりと働いています。エンジンに取り付けています。
この穴あき数カ所を埋めなければいけないが,生地は持ち帰ったが,寸法を書いた紙を紛失したのでまた計り直した。
僕も温度計を注文しました。
ReplyDeleteプライムの4個999円のを。
残る分は金魚水槽とか会社の貯水槽とかに。
家でさっぱり反応しなかったのですが,ヨットに持ってきてエンジンに取り付けるとやおら元気に動き出しました。
ReplyDeleteそんなことあるんやろか。