懐かしの北九州へ 角島港〜北九州戸畑

　一晩中風が吹いている。セーリングができそうだと期待している。

　パンがぱさぱさなのがちょっと気になるね。

　エンジンを切り関門海峡の東流に合わせるようにのんびり帆走に入った。

　しかし，暑い。関門手前の港に入って明朝の東流に乗ったほうがはるかに快適だろうと，あっさり泊地を変更した。

『四大工業地帯』と小学生の頃学んだ記憶はずっと残っている。

　奥に入る。2艇分ようやく泊められるスペース。ありがたい。

　ほどなく地元ヨットマンのMさんが来られて、車で風呂へと運んでくれた。

　汗をかいた後の風呂は格別だね。

　風呂に併設の食堂でやるのはもちろん生ビール。

　瓶ビールも捨て難い。

　再度Mさんにピックアップしてもらいスーパーで買い出し。

　一旦ヨットに戻って食材を冷蔵庫に収める。

　さあ，飲みに出よう。

　ところがお目当ての角打ちは二軒とも開いていない…

　それならばと久しく食べていない中華だね。

　ピータンで生をしこたま飲んだ。

　Mさんに感謝ですね。ありがとうございました（粋なお土産もいただきましたよ）。

　夜に見ると鮮やかですね。

角島港発　　　06:20

北九州戸畑着　12:30（28.78NM）