Saturday, June 12, 2021

これで夜も走れます

 港猫が今日も巡視中。

 そないに背伸びせんでもええがな,落書きでもしてるんか?
 この後,180°ターンしてお尻を高く上げマーキングと相成りました。
 おそらく初めて来た車ではないでしょうか。猫はよく来る車は認知しているようですよ。

 小雨がぱらつく前にデッキ作業をしておこう。
 朝,倉庫の備品ボックスから予備の航海灯を探すがない。おかしいなあと上段の棚にあるでかいキャリーバッグをまさぐってみると銀色のビニル袋に入れたそれが見つかった。丸い感触とケーブル,間違いない。

 なんと照射角度調整用のブラックカバーが付いていた。これでスターンライトとして設置できる。

 先に古い土台のまま,球を差し込んで電源を入れる。

 点いています。
 配線はいかれていないので,本体ごと付け替えればいいだけだ。

 オリジナルと同じようにつなぎ直して,デッキとの間はシーリングする。

 ピカピカですね。
 LEDじゃない昔ながらの航海灯ですが,随分以前に『LEIA』艇長からいただいたものです。助かりました,ありがとうございます。

 ギャレー配管が詰まっていると思っていたが,バケツの水を一気に排水できるほどの能力がなかったようで,それはシンク二つ分それぞれの配管が底で水平パイプでつながっているのも関係しているらしい。真下に落としていればそれなりにはけるのになあ。普通に清水フットポンプを動かしたぐらいでは溢れることはなかった。
 ずっと海水用ポンプが使えないでいたが,鰐口クリップで直結するとポンプは動いている。どうやらフットスイッチの接点があまくなっているようだ。

 蓋を裏返して中を見る。真鍮板が凹み過ぎて基板に接触していないのが原因らしい(ヨット仲間のアドバイス)。
 厚みを増すためにゴムを挟んでセットすると,解決。
 しばらくジャージャー流してみて排水状況も確認したが問題なしだった。やれやれ。

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