Sunday, November 30, 2025

まだまだ続くマスト作業

 小春日和。
 南河内を出た時は肌寒かったが,泉州に来ると段違いの暖かさ,昨日に引き続き快晴で風なし。
 作業はともかくいい眺めにうっとりする。遠くにヨット,風はないと思っていたがそこそこ走っているようだ。

 本日はマストに登り,『Bonanza II』艇長から借りたフレキシブルスコープでフォイルの中を覗こうという算段だ。お世話になります。
 
 フォイルとステーとの干渉を和らげるために詰めてあったを外そうとするが,結構真面目に押し込んだようでなかなか外れない。

『Wiz of Oz』艇長が(道具入れと化している)チョークバッグにカメラを入れてくれたので引き上げる。フォイルとステーの隙間にフレキシブルスコープを入れ(赤矢印),中の様子を探ろうとするがうまく写らない。もっと奥まで挿入すれば見えるかもしれないが,かなりタイトで抜けなくなるかもしれないと途中で諦めた…やれやれ。
(部品が中に入っているなら)上段のフォイルだけ上にずらせば取り出せそうだと六角レンチを引き上げて(『Wiz of Oz』艇長たびたびありがとうございます)接続部のイモネジ穴に突っ込む。固くて回らないね〜部品が落ちてもいいように下側に傘でバックアップもとっていないしと本日の作業はここまで。

 フォイルの中は観察できなかったが,マストの下はよく見えた…

Saturday, November 29, 2025

あれま燃料漏れ…

 1週間ぶりの港。
 風なく快晴,上着の必要なし。のんびりとメンテナンス,倉庫から持ってきた古いフットポンプの具合を試そう。

 インとアウト,それぞれの口にホースを付けレバーを踏むがチョロチョロとしか出ない。となると,このレバーだけを取り外して再利用できればいいか。

 夏前まで現役だったフットポンプを未練たらっしくもう一度確かめている…

 水の出は問題ないが裏側から垂れている。やっぱり使えないね。

 ポンプを外した時に漏れた水が溜まっているはずだと床板を外してみたら,明らかに水ではない液体が…舐めてみると油だ。

 エンジンルームカバーを外すとなんだか先週とは違う様子。メッシュホースの表面がおかしい。エンジンをかけるとすぐに分かった。ホースからの滲み出しがあるのだ。いかんねぇ,部品を取り寄せて交換しないと。
 
 とまあ,整備ばかりのヨットライフですね。

Sunday, November 23, 2025

巡視艇に乗りました

 朝9時に泉佐野港に集合し,堺海上保安署の巡視艇『しぎかぜ』に乗船して安全パトロールに参加した。

 関空連絡橋沿いに関空島までの約1時間。

 速いね〜。
 海上保安官の皆様,業務お疲れ様でした。これからもよろしくお願いいたします。

 港に戻って『美翔』にお邪魔する。風向風速計があっち向いているというので,拙艇のマスト作業の前に片付ける。
『風来坊』艇長がやってきた,お久しぶりです。初めてセーリングクルーザーに乗ったのは二色マリーナでそれ以来いろいろとお世話になった方です。『Sea Cat』艇長も乗船。岸壁はと見ると『IZUMI II』のお二人,半年ぶりですね。

 ラッキー!
 登ってみてから気が付いた。なんと『美翔』のジブファーラーは拙艇とおなじProFurl社ではないか。見覚えのある部品(黄枠)があるべき位置に付いている。

 網走でフォイルとフォアステーの隙間に布を詰め,剥き出しになっていたフォアステーまで自己融着テープでぐるぐる巻きにしておいた。

 また巻くのが面倒だと自己融着テープを剥がして観察しなかった。単なる横着だとおおいに反省。

 やはりもう一度登って確かめないと。
 布の内側にはフォアステーが通っている。この部分にラフフォイルがあったのではないかと心配しているのだ。 
 
 テープを剥がすと穴が空いている(赤)。
 Wrapstop(黒の傘状のもの)はマストに取り付けてある供回り防止用のアイ(緑)より上の位置にある。

 破損前の状態をアルバムから探してあらためて見ると,穴(赤)はこう。アイ(緑)はWrapstopより上にあるじゃないか。
 フォアステーが剥き出しになっていたので内部の部品だけでなくフォイルの一部も飛んでしまったと思っていたが,Wrapstopが上にずれてフォアステーが剥き出しになっていただけだと納得。
 穴は空いているだけなのか,ネジでも入っていたのかはよく分からない(ネジは切ってある)。Wrapstopは結構固く締まっているのに上にずれたのも不思議や。さらに最後のファーラーを巻いた時のカタカタ音は下のフォイルに部品が落ちて鳴っているのか…

 何にも修理できていないけれど少しは進展があったか。

 気分よく関所に引っ掛かる。

Saturday, November 22, 2025

港は暖かい

 快晴,風なしだから出たくても出られないストレスはないのが救いだ。

 こんな日に限って釣り客がいない,イワシ天国かな。

『東日流』艇長がプッチンプリン持参でやってきた。コクピットで雑談,爺さん二人でプリンをすする。残念だったのはひっくり返しただけでプリン本体がカップから器にするりと落ちたこと。ここはやっぱり底をプッチンとしたかったのだよ。途中で『merit』艇長も加わり,レースの話などを興味深く聞いた。
 倉庫から古いフットポンプを持ってきた。取り付けは水漏れがあるかどうかを調べてからだ。
 本日の出港は『琉』のみ,明日は少しは増えるかな。

Wednesday, November 19, 2025

外してみたが…

 ポンプを外して漏れる箇所を特定しないと。

 右のフットポンプは使っていない。このポンプから水漏れするので,新しいポンプ(白)を買ったのだが,取り付けスペース(右側にはエンジンルームの壁)がないので写真の位置に取り付けた。ここには右同様のフットポンプが付いていたが撤去したわけだ。その新しいポンプ(白)は清水用で,古いポンプに付いていた海水用ホースはダイヤフラムポンプに付け替えた。電動でジャバジャバ使っても海水だから(タンク残量)を気にすることはない。
 十六島漁港で白いポンプから水漏れするようになったので,ダイヤフラムポンプに清水用のホースを付け替えて現在に至っている(ほとんど再掲)。なので,海水は使用できなくなった。
 今日の作業は白ポンプの漏れの実態を探ることだ。台座に4本のビスで取り付けたのだが狭い場所なのでけっこう苦労したことを思い出した。だから取り外すのにも同様の苦労を強いられた
 バケツに水を入れ,イン側にホースを付けてポンピングしてみるが漏れはない。おかしいな,確かにこいつから漏れていたはずなのに…再度取り付けてみてポンピングするとやはりじわーっと漏れている。やっぱり交換しかないねぇ。

Wednesday, November 12, 2025

バウロッカーにいろいろあるよ

 スプレー缶やクリーナー類,年に一度使うか使わないか,はたまた全く使ったことのない容器が何本かある。ここらで整理しておこう。

 虫除けやダニ除けはいるよね。さっぱり磨いたことなんてないのにクリーナーも何種類かある。

 やや,これは何だ?開けてみると粉が入っている,練り物だと思っていたのだ。

 メンテナンスの時にいちいち倉庫まで取りに行くのが面倒だから積んでいたのだった。来年そうそう上架整備なのでそのままにしておくか。
 かくして(ヨットから)下ろして倉庫入りしたのはほんの数本だけでした…

 倉庫に行ったついでに足踏みポンプを比べてみる。

 だんだん思い出してきた。
 ギャレーには海水用と清水用の2個の蛇口がある。
 海水用にはダイヤフラムポンプを付けた(電動)。それで元々あった足踏みポンプ2個のうち1個=海水用は使わなくなったがそのまま設置しておいた。
 しばらくしてから,清水用の足踏みポンプから水が滲み出てくるようになったのでちょいと高級なポンプに交換したのだった。この時スペースがないので海水用に使っていた足踏みポンプを外して,そこに設置した。
 今年のクルージング中,新しいポンプも水漏れするようになってきたので,現在は海水用の電動ポンプに清水蛇口用のホースを付け替えて凌いでいる。だから海水は使用していない状況だ…極めて不便。
 写真左のレバー付き足踏みポンプは海水用に使っていたやつだ。
 写真右は『LEIA』艇長が持ってきてくれた新品。古いやつのフットレバーが取り付けられれば交換かな。

 ハッチを点検。

 シールゴムが粉になっていく…これは要交換だ。
 
 サーマレストマットは冬山での必需品だった。この自動膨張式マットは普通のタイプに比べて重くなるが,嵩張らないのがいい。

 20年数年以上使っていたが,クルージング先でダメになったので,それより少しばかり新しい物を使っている。

 何じゃこの斑点は…カビじゃないか,処理しておかないとね。

 かくのごとく,ぼちぼち整備,いや,整理が続いている。

Tuesday, November 11, 2025

まだまだ片付けていますよ

 工具箱以外に,それに入り切らないノコギリ等はかなり大きな布製工具入れに収納している。余裕があるからとあまり使わないものまで取り敢えずしまってしまう悪い癖だ。

 この際整理しておこう。

 これが2個入っていた。エンジンのマウントだと思う…

 ビット用工具や金鋸の刃などなどサビサビじゃないか。

 真鍮ブラシで磨いてからネジザウルスリキッドをかけるとみるみる紫色の汁が流れていく。しばらく放置してから洗浄した。

『東日流』艇長とコクピットでコーヒータイム。氏の豊富な経験からのいろいろなアドバイスがありがたい。
 ジブファーラーの部品について,国内代理店に問い合わせておいた。古いモデルだけどパーツあるようだ(海外サイトには載っている)。また,新しいモデルに共通したパーツがあるのでなんとかなるかな。

 網走に着いてすぐに『Wiz of Oz』艇長からメールが届いた。毎度素早い対応に頭が下がります。ありがとうございます。

 デッキに落ちていたのは"00056"と"00057"(写真は再掲)。
 見当たらない(おそらく海ポチャした)のが,"00051"と”"50119”。それが手に入ればいいなあ。

Saturday, November 08, 2025

ファーラーを直さんとあかんねん

 セティーバース背もたれ部のストレージの整理。
 平置きのスペースなどあるわけなく,紙海図を丸めて入れてある。無線機などの取説やヨットの諸元表やエンジンのサービスマニュアルなどなどいろいろと入っているなあ。

 内部に水溜りなし,乾いていてよかった。紙類にも湿気は感じられなかった。

『東日流』艇長にボートのYさん,『海蓮』艇長に隣の『Bonanza II』艇長,5人分のコーヒーを淹れてコクピットで四方山話。
『Bonanza II』艇長にお手伝いいただいて,ハリヤードの上げ下ろしをしてもらう。マストトップからではできないからね。

 自己融着テープで巻いている部分にあった部品が飛んでしまって,フォイルとフォアステーが干渉,巻き取る際に異音がしたので気付いたのだった。網走に着いてから,ガタつきを収めるためにフォイルとステーの隙間に布を詰め込んで,自己融着テープで巻いておいた。

 このままくるくる回しても使えそうだと安易なことを考えている…同じ長さの物(パイプ)を半分に割って取り付ければなんとかなるかなあ…。

 様子が分かったので下降する…なんや降りられへんで…大馬鹿でした,セルフビレー用のヌンチャク(クイックドロー)を外し忘れていたよ。あれれっ,また止まった。これまたバックアップ用のパス(身体のビレーはビレイデバイスだけでなくその上のアッセンダーにも取っている)を解除し忘れてれていた…
 登りは左肩が痛くてたまらなかった。関節の可動範囲が狭くなっているようで,毎日プッシュアップをしていればその症状は出なかったのにクルージング中にさぼったせいだ。

Thursday, November 06, 2025

いっぱい積んどるわ

 雨が降っていたらしい。ドグハウスのどこかから漏水の可能性があるのでチェックする。
 スライドハッチを開け両舷バースに敷いたサーマレストマットを見る。ディンプルに水は溜まっていない。もっと多量の雨が降った時でないとよく分からないね。

 バウの三角スペースは左舷側に長尺物,デッキブラシや鎌(柄が長い),カラマン棒(ペラに藻が絡んだ時に巻き取る),上架の際にしか使わないペンキ塗り棒,巻いた生地(ドジャーに使っているフェラーリ,まだ手に入るのかな?),ラダーを抜く際に上から押し込む棒,バテン,ジュラルミンポール,予備ティラーなどなど緊急性の高いものからそうでないものまで積んだまま,旅先で必要のない物まである。ここらで整理しておかないと増える一方だ。
 右舷側にはベニヤ板が数枚。窓が割れた時にでも使えるかと,それに左舷パイロットパースに載せてあるものが飛び出さないように板で簡易的に間仕切りをしていたこともあった(きちんと引き戸を付けて収納庫にすればいいのだろうけれどあいにくそんな技術はない)。

 けっこうな重量じゃないか。
 両舷にあった物を運び出し,倉庫にしまった。

 作業をしていると汗ばんできた。行って来い舫を引くと生温かい。晩秋とは言い難いねえ。

Tuesday, November 04, 2025

お気をつけてお帰りください

 早朝から軽く自艇のメンテナンス。 時計を見るとはや6時20分。『オリオン』の見送りに岸壁を歩く。

 Hさんが次の泊地まで同乗するとのこと。
 昨日までの強風が嘘のように止んだ。秋晴れの快適なクルーズになるでしょうね。

『オリオン』とは6月4日に富来(能登半島)で合流後,10月16日の中島(瀬戸内海)まで旅を共にした。お世話になりました,ありがとうございます。またどこかの泊地でお会いできるといいですね。お気をつけてお帰りください。

Monday, November 03, 2025

拙艇でキムチ鍋

 7時過ぎに『東日流』艇長から電話,しかもビデオ通話とは…。昨日LINEのビデオ通話はどうやるのかと聞かれてデモした。その履歴で発信したのが原因らしく,そんなわけで早朝からご尊顔を拝見した次第であります。以前ここに停めていたTさんと一緒に来艇,阪九フェリーで着いたばかりだと言う,お久しぶりです。ほどなく隣の『Bonanza II』艇長もやってきた。コーヒー4人分を淹れる。
 岸壁にヨットを引き寄せるのは1/2ティークルで難なくやれたのだが,(半年間のクルージングの)帰港後重たくてきわまで寄せられない。舫に海洋生物がうんと付いて重たくなった?引き寄せたまま作業をしているとバツンと大きな音を発してロープが切れてしまった。

 去年だったか,クラックジャンキーのOさん(市大山岳部出身,つまり『sannaviki』艇長の後輩ですね)から頂いた(おそらくフィックス用の)ロープを倉庫から取り出してきた。滑らかだが三つ打ちでキンクしやすく滑車の部分でたまに詰まってしまうが仕方がない。

 1/4システムにしたので引き寄せが楽になった。

  違う風呂もよかろうと『オリオン』艇長を誘い『天然温泉 泉州の湯 関西空港』に。視界はよく明石海峡大橋主塔がはっきりと見える。海上は白波がばんばん,明日には落ち着くだろう。
 スーパーで買い出し,本日は外飲みは止めて『よじ(攀丸)』でやる。『東日流』艇長,『オリオン』艇長とそのゲストHさん(先日も来られた方だ)の4人で鍋をつついた。

 〆に中華そばを入れる。
 17時過ぎから22時までよく飲み,よく食べ,よく喋りました。
 おやすみなさい。

Sunday, November 02, 2025

整理整頓は大事やね〜

 そうそう,この善寶寺の旗もずいぶんくたびれてきた。新年の大法要にはよくお世話になったものだ。今年の年末は地元滞在,年明け3月に庄内入りした際に納めて新しくしよう。

 あと4ヶ月,よろしくお願いしますね。

 漁協定休日の港は静かだ。

 拙艇のスターンはすっかり片付いた。プロパンガスボンベの収納庫にロープを入れる。こんないいスペースがあったのに今まで気がつかなかったとは情けないね。

 一旦(愛知)岡崎に帰っていた『オリオン』艇長が戻ってくる。(泉佐野)駅前で飲みませんかとお誘いする。お付き合いありがとうございます。

 商店街に入って右折,その角にお気に入りの焼き鳥屋さんがある。この場所に移転後初来店,大将,ご無沙汰してすみませんでした。

 生ビールがいいね〜焼き鳥もおばんざいも美味い。

 港への帰路,たまに寄る甘味処(元大将軍湯の向かい)が開いていた。いや,正確にはシャッターが半分だけ開いていたのだ。迷うことなく黒蜜心太を買う。お食事中なのにお騒がせしました。

Saturday, November 01, 2025

世の中連休なのだね

 「ぼちぼち」片付けも2週間,まだまだ整理整頓ができたとは言い難い。何箇所かの寄港地でけっこう連泊したのだからその時間を利用してやればいいものを…ちびちびやるのが苦手で一気呵成が性に合っているが,それだとやっつけ仕事になってしまうばかりだというわけで「ぼちぼち」を続けている。
 昨日は15時間ばかり降っていたようで,そのうち時間雨量5〜8mmが4時間もあったのだが…

 一滴も漏れていませんね,Nさんありがとうございます。

 右舷側も異常なし,やれやれほっとしましたよ。
 
 今回のクルージングでは泊地での居酒屋巡りが少なかった。ヨット飲みがほとんどで,買ってきた惣菜だけでなく,1,2品は調理するなんてことが多く,それなりに調理スペースが汚れている。ここだけはその都度きれいにしたつもりだったのだがなあ。

 ギャレー掃除を真面目にやった。

『東日流』艇長と喋っていると,『美翔』艇長もやってきた。3人で港近くのお好み焼き屋『のぎく』に行った。以前はよく通った店だが,このところご無沙汰している。女将さん元気で何よりだ。

 焼き上がるまではおでん,セルフで皿に盛る。

 豚玉が好みだ。

 ほうれ見ろ,鰹節じゃないぞ,昔ながらの魚粉だ。青海苔との組み合わせにはこれしかないね。マヨネーズだってかかっていない正統派だ。ごちそうさまでした。

 港を出る時は青空が広がっていたのに雨が降ってきた。しまった,ハッチが開けっぱなしだった,急いで帰る。
 帰宅途中のスーパーに寄って次回のクルージングに使える商品はないものかと探る。

『昭和の味 純喫茶』のネーミングが面白い。レトルト食品は袋の後始末に困るので買わないけれどね。