GPSの取り付け位置が悪かったのが気になって仕方がなかったので,低い位置に付け替えた。
これですっきりした。
一昨日ネジを折ってしまったハッチのヒンジをエポキシでくっつけることにした。
冬の風がビュンビュン吹いている。
漁港内の『にしかわ』で定食を食った。
Thursday, December 25, 2008
Tuesday, December 23, 2008
ようやく付きました
Sunday, December 21, 2008
レースと忘年会でした
忘年会だけ出ることにしていたが,メンテ中の私に二つ隣のTeさんから声がかかり,同乗させてもらうことになった。
出だしは風が弱かったが,予想通り南風が吹いてきた。2個目のブイを廻るところで失速してしまった。
13時リミットを15分過ぎて終了。後は賑やかな忘年会となった。皆様お疲れ様でした。
今日もカメラを忘れてしまうとは,毎日いやはや飲み過ぎですかね。
出だしは風が弱かったが,予想通り南風が吹いてきた。2個目のブイを廻るところで失速してしまった。
13時リミットを15分過ぎて終了。後は賑やかな忘年会となった。皆様お疲れ様でした。
今日もカメラを忘れてしまうとは,毎日いやはや飲み過ぎですかね。
Saturday, December 20, 2008
天気がいいのに
電動ドリルで穴開け作業して,GPSのスイングアームを取り付けた。充分に考えたはずなのにちょっと上に取り付けすぎた。
振動子の固定をするはずだったが液漏れの場所を発見して再度やり直し。
風が弱いのがせめてもの救いだった。
カメラを入れたはずなのに見つからない。
振動子の固定をするはずだったが液漏れの場所を発見して再度やり直し。
風が弱いのがせめてもの救いだった。
カメラを入れたはずなのに見つからない。
Wednesday, December 17, 2008
ティラーがきれいです
Sunday, December 14, 2008
忙しい
Saturday, December 13, 2008
GPSを付けました
ネットで買ったGPSをセットした。
午前中は久し振りにヒールをする走りが楽しめた。風が弱くなったところでマリーナに戻りメンテナンスに勤しんだ。
様子を見るために電源はバッテリーから直取りした。
クォーターバースにもぐり込んで後ろの隔壁を外して無線のケーブルが通っている穴を丸ヤスリで拡張してGPSアンテナケーブルを通した。
とりあえず内側をガムテープで押さえ込んだ。
外側はバスコークで塞いだ。
別途取り寄せたパイプ用架台にアンテナを取り付けた。
きちんと自艇の位置が確認されてよかった。
おまけで付いていたモノクロモニターと水中カメラ。
ペラを確認したがそこそこきれいだった。
振動子は位置決めを試しただけなので明日以降の作業だ。固まるのに時間がかかるから実際に使えるのは来週だろう。
午前中は久し振りにヒールをする走りが楽しめた。風が弱くなったところでマリーナに戻りメンテナンスに勤しんだ。
様子を見るために電源はバッテリーから直取りした。
クォーターバースにもぐり込んで後ろの隔壁を外して無線のケーブルが通っている穴を丸ヤスリで拡張してGPSアンテナケーブルを通した。
とりあえず内側をガムテープで押さえ込んだ。
外側はバスコークで塞いだ。
別途取り寄せたパイプ用架台にアンテナを取り付けた。
きちんと自艇の位置が確認されてよかった。
おまけで付いていたモノクロモニターと水中カメラ。
ペラを確認したがそこそこきれいだった。
振動子は位置決めを試しただけなので明日以降の作業だ。固まるのに時間がかかるから実際に使えるのは来週だろう。
Friday, December 12, 2008
Tuesday, December 09, 2008
Sunday, December 07, 2008
冴えない土日
昨日は突然吐き気をもよおし,ゲーゲーやっていた。ようやく治まったのが20時過ぎ。明日は乗るぞと布団に入った。
布団の中にいるときから頭が重い。体温を測ると平熱より1.5℃も高い。
空は晴れ渡っている,アメダスで田尻・関空島の風を調べると5mと出ている。楽しいセーリングができそうなのに…
土日のいずれも出帆しないのは初めてだ。
布団の中にいるときから頭が重い。体温を測ると平熱より1.5℃も高い。
空は晴れ渡っている,アメダスで田尻・関空島の風を調べると5mと出ている。楽しいセーリングができそうなのに…
土日のいずれも出帆しないのは初めてだ。
Sunday, November 30, 2008
海へ
何年か前から海の世界に興味がわき出した。
Coldillera Blancaでの数週間のクライミングを終え帰ってきたリマの街の喧噪は何故か懐かしい。パートナーの後藤君と僕は漁師の経営するチョリージョの料理屋でうまい魚とcerveza(ビール)をやっていた。クスコへと旅だつ彼を見送った後も何度か海岸に足を運んだ。海食崖に太平洋の波が繰り返し繰り返し寄せてくる。ふと,この海からペルーに来たくなった。'96のPeruvian Andes行の話だ。
その翌年もPeruvian Andesには空路で訪れた。
次の機会も空からの旅で,変わったことと言えば,飛行機会社だけだった。
2003年にも古くからの山仲間とPeruvian Andesにクライミングに出かけた。今までの二人だけの山行と違い,4人でのHuaraz(ワラス,登山ベースとなる街)での生活は楽しい毎日だった。
(ROCK&SNOW number 023)
昔作っていた山のHPがまだHDに残っていた。
Artesonraju
07/29(TUE)'03 overwork!
2時起きの4時発である。風が強い。テントに引き籠もるのにかっこうの理由をつけて出発を遅らせる。6時半,明るくなってようやく出発。腹が暖まって緩みだすと糞が出る。この時間ロスが大変大きい。しかし出さないことには仕方がない。
1pitch登って雪質の良さ,傾斜の緩さに今後の登り方を相談する。
「ロープ外す?」
下降のことを考えてダブルロープを持ってきている。登るのにはシングルで十分だが背負うと重いのでダブルで登っている。この上スタッカットで登るのを止めたら,ロープはザックに収納され重量がもろにひびく。引きずるのも邪魔だし…
「安全に登りましょうか」
これで決まった。しかし,時間は死ぬほどかかりそうだ。
壁の中央の方を見ると3人パーティーが登りだした。
僕たちはといえば,二人とも一生懸命登っているのにさっぱり頂稜が近づかない。気がついてみると飯も食っていない。
「ちょっと休憩しましょうよ」
二人で休憩したのは結局この1回だけだった。途中,梶山のバイルのボルトが緩んで外れた。さいわいピックは回収している。
時間はドンドン過ぎていって,とうとう午後の3時を回った。降りる(敗退)タイミングなんてあるはずもない。降りれば明日(の心)は暗い。
待望の頂上着はなんと17時。ガスで周囲を見下ろすことはできなかったが満足だ。下降は暗くなるだろう。重いカメラをザックに収納する。この明るさでは写真は撮れない。
やや遅れて3人組も頂稜に着いた。僕たちがさっさと降りようとすると何か言っている。一緒に降りようと言っているのだろうか?
バイルのシャフトしか使えない梶山が先行してラッペル,支点を回収して僕がクライミングダウン,これを延々と繰り返した。時折残置のSnowBarがあるが,見つけたのは結局3本だけだった。降りたった氷河のゆるい傾斜にとまどい,躓きながらテントに帰ったのは23時を過ぎていた。
「一生懸命登ったのに時間かかったね。やっぱり僕たちヘボやね。」
二人とも口にする言葉は同じだった。お疲れ様。
Coldillera Blancaでの数週間のクライミングを終え帰ってきたリマの街の喧噪は何故か懐かしい。パートナーの後藤君と僕は漁師の経営するチョリージョの料理屋でうまい魚とcerveza(ビール)をやっていた。クスコへと旅だつ彼を見送った後も何度か海岸に足を運んだ。海食崖に太平洋の波が繰り返し繰り返し寄せてくる。ふと,この海からペルーに来たくなった。'96のPeruvian Andes行の話だ。
その翌年もPeruvian Andesには空路で訪れた。
次の機会も空からの旅で,変わったことと言えば,飛行機会社だけだった。
2003年にも古くからの山仲間とPeruvian Andesにクライミングに出かけた。今までの二人だけの山行と違い,4人でのHuaraz(ワラス,登山ベースとなる街)での生活は楽しい毎日だった。
(ROCK&SNOW number 023)
昔作っていた山のHPがまだHDに残っていた。
Artesonraju
07/29(TUE)'03 overwork!
2時起きの4時発である。風が強い。テントに引き籠もるのにかっこうの理由をつけて出発を遅らせる。6時半,明るくなってようやく出発。腹が暖まって緩みだすと糞が出る。この時間ロスが大変大きい。しかし出さないことには仕方がない。
1pitch登って雪質の良さ,傾斜の緩さに今後の登り方を相談する。
「ロープ外す?」
下降のことを考えてダブルロープを持ってきている。登るのにはシングルで十分だが背負うと重いのでダブルで登っている。この上スタッカットで登るのを止めたら,ロープはザックに収納され重量がもろにひびく。引きずるのも邪魔だし…
「安全に登りましょうか」
これで決まった。しかし,時間は死ぬほどかかりそうだ。
壁の中央の方を見ると3人パーティーが登りだした。
僕たちはといえば,二人とも一生懸命登っているのにさっぱり頂稜が近づかない。気がついてみると飯も食っていない。
「ちょっと休憩しましょうよ」
二人で休憩したのは結局この1回だけだった。途中,梶山のバイルのボルトが緩んで外れた。さいわいピックは回収している。
時間はドンドン過ぎていって,とうとう午後の3時を回った。降りる(敗退)タイミングなんてあるはずもない。降りれば明日(の心)は暗い。
待望の頂上着はなんと17時。ガスで周囲を見下ろすことはできなかったが満足だ。下降は暗くなるだろう。重いカメラをザックに収納する。この明るさでは写真は撮れない。
やや遅れて3人組も頂稜に着いた。僕たちがさっさと降りようとすると何か言っている。一緒に降りようと言っているのだろうか?
バイルのシャフトしか使えない梶山が先行してラッペル,支点を回収して僕がクライミングダウン,これを延々と繰り返した。時折残置のSnowBarがあるが,見つけたのは結局3本だけだった。降りたった氷河のゆるい傾斜にとまどい,躓きながらテントに帰ったのは23時を過ぎていた。
「一生懸命登ったのに時間かかったね。やっぱり僕たちヘボやね。」
二人とも口にする言葉は同じだった。お疲れ様。
La cara SE del Artesonraju
Alpamayo
08/08(FRI)'03 オー雪崩れとる!
のんびり起きるが快晴。少しもったいない気がする。French Directの取り付きを偵察に行く。少し下ったところで,豪快なSnow showerが落ちる。仕方がないのでQuitarajuの取り付きを確認に雪原を歩く。しかし暑い。
テン場に戻り,シュラフを乾し,明日の準備をする。起床は午前2時,出発は4時でいいだろう。隣のスイス人カップルは2時発らしい。
08/09(SAT)'03 Quitaraju N face
年中行事のように取り付きまでで複数回の脱糞。ハーネスをいちいち外すのが面倒だ。しかし空っぽになった下腹は気持ちがいい。
クレバスを右へ回避してまた左に戻るとちょうど壁に取り付ける幅の狭まった部分がある。
ロープ2本に3人がつながり,トップは1pitch毎に梶山と僕が交代する。ロープはハーネスに直接巻かずにカラビナにかけているので,トップ交替の際の掛け替えは楽だ。
下部の雪壁から東側のリッジに乗り越すと傾斜は一段と緩くなる。
「コンテにしましょうか?」
一応言っておく。が,そんなことすると変に張り合ってしまって疲れるのは分かっている。やっぱりこのままが平穏だ。pitch毎に休めるのがいい。
気がつくとまた一生懸命登っている。大休止だ。ここで食った青リンゴのうまさは最高だった。2時間早く出たスイス人カップルに頂稜手前で出くわす。僕たちのsummitももうすぐだ。壁を終え,100mばかり頂稜を行くとsummitだ。途中1ヶ所クレバスがあるが運のいいことにつながっている。ラッキーだった。
下りは残置Snow Barを利用し,3人ともラッペル。降り立ったときは時はまだシャンとしているが,テン場までの道のりが遠く感じられるのはいつもと同じだった。
08/10(SUN)'03 レスト
たっぷり睡眠をとったようだが,まだまだ眠い。だんだん燃えてきて,今日は早めの夕食,夕方にはシュラフに入り,22時半起きでFrench Directに行くことにする。全くお利口さんな日程だ。
タイメーは元気なおじさん二人,Photographer=梶山と僕とを見て感心している。そう,体調の悪いタイメーを放っといて二人で登るのである。
08/11(MON)'03 Alpamayo SWFace French Direct
テントを出たのは24時前だった。クレバスを警戒して途中でアンザイレン。かすかに残ったトレースを外すと膝まで埋まる。昨夜は20時頃まで雪が降っていたのだ。しばらく歩くと便意を催す。今日も年中行事が始まった。
「梶山さん,糞っ,糞っ,ちょっと待って」
梶山も負けてはいない。雪壁を登って行ったがさっぱりロープが引かれない。彼の姿も見えない。
「どこにおんの?」
いた,いた。シュルントとの隙間の少し平らなところでやっぱり糞をたれていた。
「取り付きは下の方がよかったですよ」
少し戻って,梶山がトップで取り付く。微妙なバランスで乗越した。ハングの部分はアックスが決まるがその上の雪壁はグサグサだ。俺はテンションしてしまっている。ゴボウで登る。最初からこうすればよかった。
ここからは'95年に大崩壊した雪壁を2pitch半登って,ようやくアイスクライミングが始まる。
グレードは3級ぐらいだろう。(氷の)質は,表面の10〜15cmぐらいの柔らかい氷を叩き割ると,黒く硬い氷が現れる。ここにScrewをかませる。ヘッドライトに照らされた部分だけを頼りに登って行く。
こんな時刻に真面目に登っている自分をほめてやりたい。梶山が僕の所まで登ってきた。なんだか糞したそう?いつもの二度糞だろう。
「やればいいじゃないですかー。気持ちいいですよ」
テープでチェストをつなぎ,腰のハーネスをずらす。お願いだから,垂れたロープに垂れた糞を絡まさないでね。一仕事終えた梶山の顔は明るい。これからのClimbingにも精が出る。
Alpamayoのrouteは短い。まもなく終了だろう。最後のフルートは3歩登って2歩ずり下がる根性のなさ。隣のフルートに梶山が乗り移りしばらくしてからビレイオフ。そこはもう頂稜で,ほんの10mも行けば本当のsummitだった。
トップでの展望を少し楽しむとガスがかかって冷え込んできた。おそらく下降の途中で午後になるだろう。おあつらえ向きの天候だ。これでマッシュルームが崩れる心配も少しは減った。安物のチタンスクリューを残置し,下降のスピードアップをはかる。V字スレッドなんて掘ってられない。
テントに着いたのは十分なシエスタが取れる時刻だった。
Alpamayo
08/08(FRI)'03 オー雪崩れとる!
のんびり起きるが快晴。少しもったいない気がする。French Directの取り付きを偵察に行く。少し下ったところで,豪快なSnow showerが落ちる。仕方がないのでQuitarajuの取り付きを確認に雪原を歩く。しかし暑い。
テン場に戻り,シュラフを乾し,明日の準備をする。起床は午前2時,出発は4時でいいだろう。隣のスイス人カップルは2時発らしい。
08/09(SAT)'03 Quitaraju N face
年中行事のように取り付きまでで複数回の脱糞。ハーネスをいちいち外すのが面倒だ。しかし空っぽになった下腹は気持ちがいい。
クレバスを右へ回避してまた左に戻るとちょうど壁に取り付ける幅の狭まった部分がある。
ロープ2本に3人がつながり,トップは1pitch毎に梶山と僕が交代する。ロープはハーネスに直接巻かずにカラビナにかけているので,トップ交替の際の掛け替えは楽だ。
下部の雪壁から東側のリッジに乗り越すと傾斜は一段と緩くなる。
「コンテにしましょうか?」
一応言っておく。が,そんなことすると変に張り合ってしまって疲れるのは分かっている。やっぱりこのままが平穏だ。pitch毎に休めるのがいい。
気がつくとまた一生懸命登っている。大休止だ。ここで食った青リンゴのうまさは最高だった。2時間早く出たスイス人カップルに頂稜手前で出くわす。僕たちのsummitももうすぐだ。壁を終え,100mばかり頂稜を行くとsummitだ。途中1ヶ所クレバスがあるが運のいいことにつながっている。ラッキーだった。
下りは残置Snow Barを利用し,3人ともラッペル。降り立ったときは時はまだシャンとしているが,テン場までの道のりが遠く感じられるのはいつもと同じだった。
08/10(SUN)'03 レスト
たっぷり睡眠をとったようだが,まだまだ眠い。だんだん燃えてきて,今日は早めの夕食,夕方にはシュラフに入り,22時半起きでFrench Directに行くことにする。全くお利口さんな日程だ。
タイメーは元気なおじさん二人,Photographer=梶山と僕とを見て感心している。そう,体調の悪いタイメーを放っといて二人で登るのである。
08/11(MON)'03 Alpamayo SWFace French Direct
テントを出たのは24時前だった。クレバスを警戒して途中でアンザイレン。かすかに残ったトレースを外すと膝まで埋まる。昨夜は20時頃まで雪が降っていたのだ。しばらく歩くと便意を催す。今日も年中行事が始まった。
「梶山さん,糞っ,糞っ,ちょっと待って」
梶山も負けてはいない。雪壁を登って行ったがさっぱりロープが引かれない。彼の姿も見えない。
「どこにおんの?」
いた,いた。シュルントとの隙間の少し平らなところでやっぱり糞をたれていた。
「取り付きは下の方がよかったですよ」
少し戻って,梶山がトップで取り付く。微妙なバランスで乗越した。ハングの部分はアックスが決まるがその上の雪壁はグサグサだ。俺はテンションしてしまっている。ゴボウで登る。最初からこうすればよかった。
ここからは'95年に大崩壊した雪壁を2pitch半登って,ようやくアイスクライミングが始まる。
グレードは3級ぐらいだろう。(氷の)質は,表面の10〜15cmぐらいの柔らかい氷を叩き割ると,黒く硬い氷が現れる。ここにScrewをかませる。ヘッドライトに照らされた部分だけを頼りに登って行く。
こんな時刻に真面目に登っている自分をほめてやりたい。梶山が僕の所まで登ってきた。なんだか糞したそう?いつもの二度糞だろう。
「やればいいじゃないですかー。気持ちいいですよ」
テープでチェストをつなぎ,腰のハーネスをずらす。お願いだから,垂れたロープに垂れた糞を絡まさないでね。一仕事終えた梶山の顔は明るい。これからのClimbingにも精が出る。
Alpamayoのrouteは短い。まもなく終了だろう。最後のフルートは3歩登って2歩ずり下がる根性のなさ。隣のフルートに梶山が乗り移りしばらくしてからビレイオフ。そこはもう頂稜で,ほんの10mも行けば本当のsummitだった。
トップでの展望を少し楽しむとガスがかかって冷え込んできた。おそらく下降の途中で午後になるだろう。おあつらえ向きの天候だ。これでマッシュルームが崩れる心配も少しは減った。安物のチタンスクリューを残置し,下降のスピードアップをはかる。V字スレッドなんて掘ってられない。
テントに着いたのは十分なシエスタが取れる時刻だった。
La cara SO del Alpamayo
最高にうまいアーティクーチョ(牛の心臓の串焼き)
メンバーの一人がHPに書いています。
帰国してすぐの9月に届いた定期購読の『岳人』(山の雑誌)のあるページに,サンナビキ同人の和田さんが操るSK31の記事が載っていた。2001年の忘年会で,和田さんから「吉田君,ワシ,船の免許取ったで」と言われたときも「先を越された」と思っていたのだが,この時はまさに頭をがーんと打たれたような気分になった。
翌2002年には私も船舶免許を取り,ヨットこそは先に買うぞと意気込んでいたのだが…
和田さんが艇を購入してからはクルーとして何度も乗せていただいた。
その艇を2007年5月に高知に回航してからは(ヨットに)乗れない日々が続いた。
ようやく私も中古艇を所有したわけです。
クライミングをしている(最近はさっぱりだが…)関係でロープはたくさん持っている。どれも,現役を退いたロープだが,舫や何かには使えるだろうと思って積んでいる。
※クライミングロープはロープ自体が伸びることで墜落のショックを吸収するように出来ている。だから,メインシートやジブシート,ハリヤードには向かない。
11mm×60Mが3本ある。昨年,1昨年ヨセミテで使ったもの。
他の11mm2本は25M〜30Mに切り分けた。どこかの港に行ったとき舫として使えると思う。
9mm×50Mと8.8mmの50Mが2本あるが,そのうち1本はすでにこま切れになっている。
これで,家に残っているロープは,10mm×60Mと8mm×50Mの2本になった。随分すっきりした。
(クライミング仲間のO氏が使わないロープを1.5本送ってくれた。0.5本という半端な数字は,ジムでのクライミングのために半分に切り分けたから。
※インドアクラミングでは壁の高さが制限されるので,ロープの長さは25Mで間に合うことが多い。)
マストに登る時のためにヨットに積んでいる。
シットハーネス(腰のハーネス)とオートストップ式のビレイ兼下降器(降りるときに使う),アッセンダー(2個でワンセット,ロープを登るのに使う),ディジーチェーン,アブミ(漁港に船を着けたときに岸壁を登る必要もあるだろうかなってことで3セット),スリング,安全環付カラビナ。
高い所はやっぱり気持ちがいい。
最高にうまいアーティクーチョ(牛の心臓の串焼き)
メンバーの一人がHPに書いています。
帰国してすぐの9月に届いた定期購読の『岳人』(山の雑誌)のあるページに,サンナビキ同人の和田さんが操るSK31の記事が載っていた。2001年の忘年会で,和田さんから「吉田君,ワシ,船の免許取ったで」と言われたときも「先を越された」と思っていたのだが,この時はまさに頭をがーんと打たれたような気分になった。
翌2002年には私も船舶免許を取り,ヨットこそは先に買うぞと意気込んでいたのだが…
和田さんが艇を購入してからはクルーとして何度も乗せていただいた。
その艇を2007年5月に高知に回航してからは(ヨットに)乗れない日々が続いた。
ようやく私も中古艇を所有したわけです。
クライミングをしている(最近はさっぱりだが…)関係でロープはたくさん持っている。どれも,現役を退いたロープだが,舫や何かには使えるだろうと思って積んでいる。
※クライミングロープはロープ自体が伸びることで墜落のショックを吸収するように出来ている。だから,メインシートやジブシート,ハリヤードには向かない。
11mm×60Mが3本ある。昨年,1昨年ヨセミテで使ったもの。
他の11mm2本は25M〜30Mに切り分けた。どこかの港に行ったとき舫として使えると思う。
9mm×50Mと8.8mmの50Mが2本あるが,そのうち1本はすでにこま切れになっている。
これで,家に残っているロープは,10mm×60Mと8mm×50Mの2本になった。随分すっきりした。
(クライミング仲間のO氏が使わないロープを1.5本送ってくれた。0.5本という半端な数字は,ジムでのクライミングのために半分に切り分けたから。
※インドアクラミングでは壁の高さが制限されるので,ロープの長さは25Mで間に合うことが多い。)
マストに登る時のためにヨットに積んでいる。
シットハーネス(腰のハーネス)とオートストップ式のビレイ兼下降器(降りるときに使う),アッセンダー(2個でワンセット,ロープを登るのに使う),ディジーチェーン,アブミ(漁港に船を着けたときに岸壁を登る必要もあるだろうかなってことで3セット),スリング,安全環付カラビナ。
高い所はやっぱり気持ちがいい。
Saturday, November 29, 2008
期限切れはあきません
Sunday, November 23, 2008
沼島へ行ってきました 沼島漁港
前回は2007年の5月にWaさんのSK31を高知に回航する際に立ち寄ったときで,きれいな山車が出ていたのが印象的だった。
金曜日の22時にはマリーナに着いた。
今回同船するmah氏とは以前の職場仲間だが,早いものでもう20年以上の付き合いになる。元もとベーシストだが,なかなかのマルチプレーヤーでもある。彼も,22時過ぎに到着した。
私の山仲間のブンショウ(冬はハンティングもしている)から送ってもらったばかりの鹿肉の刺身で一杯やっていると,ついつい寝るのが遅くなった。これでは一体何のために夜から泊まっているのか分からんね…
キャビンで鹿肉を赤星でやっている写真は暗くてぶれていたが,送られてきたこの写真(こちらでトリミングしたが)も粗いね。
6時に田尻を出たかいがあって,昼過ぎには沼島に着いた。
木村屋へ寄ってお風呂をお願いすると,夕方ならいいですよと快諾してくれた。ありがたい。
橋本商店で酒のアテを買い足す。
お風呂休憩をはさんで,飲み続けた。
小学生の頃「日本書紀」という本を読んだことを思い出した。
落ち着いた雰囲気がよかった。
金曜日の22時にはマリーナに着いた。
今回同船するmah氏とは以前の職場仲間だが,早いものでもう20年以上の付き合いになる。元もとベーシストだが,なかなかのマルチプレーヤーでもある。彼も,22時過ぎに到着した。
私の山仲間のブンショウ(冬はハンティングもしている)から送ってもらったばかりの鹿肉の刺身で一杯やっていると,ついつい寝るのが遅くなった。これでは一体何のために夜から泊まっているのか分からんね…
キャビンで鹿肉を赤星でやっている写真は暗くてぶれていたが,送られてきたこの写真(こちらでトリミングしたが)も粗いね。
6時に田尻を出たかいがあって,昼過ぎには沼島に着いた。
木村屋へ寄ってお風呂をお願いすると,夕方ならいいですよと快諾してくれた。ありがたい。
橋本商店で酒のアテを買い足す。
お風呂休憩をはさんで,飲み続けた。
小学生の頃「日本書紀」という本を読んだことを思い出した。
落ち着いた雰囲気がよかった。
Sunday, November 16, 2008
雨でした
Sunday, November 09, 2008
たこカーニバル
Monday, November 03, 2008
メンテナンスというわけでもないが…
自宅では朝から曇り空で,田尻方面は雨模様のようだ。
以前,携帯電話を買い換えたときにお正月セールでクジを引いた。見事一等賞でポータブルのDVD再生機を手に入れた。
おかげで宝くじには当たらずにその年の運は早々と使い果たしたようだ。
家では見ることがないのでお蔵入り状態だったが,ヨットに持ち込むことにした。
雨の日の暇つぶしにはいいようだ。
帰りに二色ハーバーによって来た。
僕が初めてクルーザーに乗った場所です。
以前,携帯電話を買い換えたときにお正月セールでクジを引いた。見事一等賞でポータブルのDVD再生機を手に入れた。
おかげで宝くじには当たらずにその年の運は早々と使い果たしたようだ。
家では見ることがないのでお蔵入り状態だったが,ヨットに持ち込むことにした。
雨の日の暇つぶしにはいいようだ。
帰りに二色ハーバーによって来た。
僕が初めてクルーザーに乗った場所です。
Sunday, November 02, 2008
先月に引き続き 洲本港
11/1〜2に洲本に行ってきた。
先月は半分は機帆走だったが,帆走オンリーで行けたので本当に楽しかった。
『なべ藤』で湯につかってから町を歩いた。洲本城が見える。
『三平』で飲む。【三平汁】が美味しい。
手土産をたくさんいただきました。
ガスランタンは山用の高価なガスボンベを使う物より,こっちの方が圧倒的にいい。少々重くて嵩張るがヨットでは問題にならない。
ジェットボイルはいつの間にかヨットの装備となってしまった。
早起きでもないが,7時半に港を出る。
帰りは関空島の北側を廻る。ここまで来て風が弱くなり,関空橋付近から機走。
ジェット機の着陸をボケーッとみていたら,にわかに水面が波立ち,ジェット機のエンジンと同じ数だけのつむじ風が襲ってきた。運悪くヨットにぶつかり,一瞬横倒しになった。
これは注意しないといけない。
先月は半分は機帆走だったが,帆走オンリーで行けたので本当に楽しかった。
『なべ藤』で湯につかってから町を歩いた。洲本城が見える。
『三平』で飲む。【三平汁】が美味しい。
手土産をたくさんいただきました。
ガスランタンは山用の高価なガスボンベを使う物より,こっちの方が圧倒的にいい。少々重くて嵩張るがヨットでは問題にならない。
ジェットボイルはいつの間にかヨットの装備となってしまった。
早起きでもないが,7時半に港を出る。
帰りは関空島の北側を廻る。ここまで来て風が弱くなり,関空橋付近から機走。
ジェット機の着陸をボケーッとみていたら,にわかに水面が波立ち,ジェット機のエンジンと同じ数だけのつむじ風が襲ってきた。運悪くヨットにぶつかり,一瞬横倒しになった。
これは注意しないといけない。
Sunday, October 26, 2008
とにかく乗る
Sunday, October 19, 2008
到達しませんでした
Sunday, October 12, 2008
オッサンは強い 洲本港
おっさん4人で洲本に行ってきた。
女性が乗っていないことよりも,4人とも体育会系なのが悲しい事実で,しかも柔道六段者も含めて全員が大柄なのでスターンが大きく沈む。強面のオッサンが,まるでキャンプに行くようにバーベキューセットやらクーラーボックス,釣り具,その他もろもろを積み込むものだから狭い艇内はゴチャゴチャになっている。
盛り上げるのがお上手なOR氏が早速ビールとつまみを配り出しました。私は「艇長」らしく丁重にお断りしておきました。もう少ししてから飲むつもりです。
『なべ藤』で湯につかり,『三平』でたらふく食べた。昼ご飯抜きだったので少しペースが速すぎたようで19時前にもう出来上がっている。早々に店を引き上げた。
翌日はおとなしく田尻に戻った。
ガンネルが海面にすれるぐらいヒールすると歓声が飛ぶ。大きく上下に揺れてもだれも酔わない。
オッサン強し!!!
女性が乗っていないことよりも,4人とも体育会系なのが悲しい事実で,しかも柔道六段者も含めて全員が大柄なのでスターンが大きく沈む。強面のオッサンが,まるでキャンプに行くようにバーベキューセットやらクーラーボックス,釣り具,その他もろもろを積み込むものだから狭い艇内はゴチャゴチャになっている。
盛り上げるのがお上手なOR氏が早速ビールとつまみを配り出しました。私は「艇長」らしく丁重にお断りしておきました。もう少ししてから飲むつもりです。
『なべ藤』で湯につかり,『三平』でたらふく食べた。昼ご飯抜きだったので少しペースが速すぎたようで19時前にもう出来上がっている。早々に店を引き上げた。
翌日はおとなしく田尻に戻った。
ガンネルが海面にすれるぐらいヒールすると歓声が飛ぶ。大きく上下に揺れてもだれも酔わない。
オッサン強し!!!
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