Sunday, July 31, 2011

たくさん廻る

のびのびになっている墓参り,その他をした。

先ずは北摂。朝の6時台には誰もいない。墓掃除。

続いて丹波黒井城。

山頂は平らになっていて,展望がすこぶるよろしい。

最後は,和泉のお墓。香華を手向ける。山の後輩が眠っている。

田尻に行って,『にし川』でお昼の定食。
風は?短い間だがセーリングを楽しんだ。船艇が綺麗になったおかげかスイスイと進んでいく(ような気がする)。

これぐらいの風だとティラーに触らずにすむ。

Saturday, July 30, 2011

時間のあるときは

エンジンの調子を見てから,たまには船上以外,よそで昼飯を食おうと佐野漁港に出向く。市場の2階で刺身定食。真面目な私はこのクソ暑いのにビールを頼まずノンアルコールだ…
おとなりの関空マリーナはピザが好評で時間待ちもあるという。この市場の食堂も日曜は大賑わいらしい。土曜日,早めの昼食ということで空いていた。
二色のレストランにも最近行っていない。修行のようなセーリングばかりしているから昼飯を食う暇なんぞないのだ(嘘)。
さて,今度はどこに行こう。

Sunday, July 24, 2011

いろいろと勉強になります…

綺麗になった船艇は波に逆らうことなく,さぞかし滑らかに帆走することでしょう…

エンジンをかける。アイドリング回転が低いなぁ,今にも止まりそうだ。オイルプレッシャー警告灯が電池切れの近い豆電球のようにかすかに光っているような気がする。途切れとぎれに接触の悪いブザーのような音も聞こえる。ニュートラルにして回転を上げると何事もないようだ。冷却水はきちんと出ている。やっぱり,アイドリングが低すぎるようだ。さて…
Onさんがタブレットを見ながら,原因解明の手順をアドバイスしに来てくれた。一つずつ調べていかないといけないようだ。
いろいろと話しているうちに,やっぱりスローを調整しないといけないような気がしてきた。さて,どこの部分か分からない。スロットルレバーからきているケーブルの付け根にそれらしきボルトがある。試しに回してみるとみるみるエンジン回転が落ち着いてきた。やれやれです。
ついでにオイル交換もしておいた。

ゆうゆう出港…ではなかった。
最後に風上の舫いを放して…おっとっと今度はさっぱり艇速が上がらない!ボートフックで桟橋に漬け直す。バタバタしているものだから,Adさんが様子を見に来てくれた。Onさんも,帰り支度をしていたItさんもやって来た。
ニュートラルを解除し忘れていた。相当格好が悪い。停めたままペラを回してみるとバックの時は何ともないが,前進に入れると異音がする。Itさんは「僕の艇もそうでした,ある特定回転の時に共鳴するようですよ。」と大したことなさそうな応援をしてくれる。気を取り直してエンジン回転を上げて出航すると,なるほどItさんの言うように音は消える。しかし,なぜ後進の時は聞こえないのだろう?


弱い風でしたが,それなりに楽しめました。スムーズに進んだのは船艇がきれいだからかね。

港に入る時にハーフスロットルにできない。異音が気になる。「港内徐行」はしていないが,漁船の徐行よりは遅いでしょうね。

Sunday, July 17, 2011

塗装とエンジン整備

マリーナには5時半に着いた。
先ず,プロペラにバイオクリーンを塗る。次に塗るのは5時間以上後だ。
船底は2度目の塗り。朝早く来たかいがあって,8時過ぎには終わってしまった。これで涼しいうちにエンジン整備にかかれる。

助っ人のmah氏がやってくる。あいにくペンキ塗りは終わってしまった。エンジンのボルトを外したり付けたりする時に2人いると作業がはかどる。
インペラとベルト,オルタネータのベルト,エンジン用の防蝕亜鉛も交換する予定だ。

去年からストックしていたベルトは,2本ともサイズが違う。ショップで探すとインペラ用のベルトは同様のものが見つかった。オルタネータ用ベルトはインペラ用のそれよりも傷んでいない。下架した後に折を見て交換することにした。

防蝕亜鉛の交換のために蓋を外す。まだまだ残っていた。前回は燃料用のバネを付け忘れたのでさっぱりエンジンがかからなかった。今回はしっかりとセットした。


きれいなもんですが,新品と交換した。ホースのひび割れは自己融着テープで補強しておいた…

『にし川』で昼飯を食い,mah氏はそのまま帰宅した。私は彼がわざわざ持ってきてくれた愛用のベースを借りて帰る。
シャワーを浴びて,高津宮の祭礼に出かけた。とまあ忙しい1日でしたね。

Saturday, July 16, 2011

船底塗装…

涼しいうちに作業をと思ったが,昨夜飲み過ぎて寝たのは26時半だ。7時前にようやく目が覚めた。

ローラー(刷毛)は家にあると思ったがない。ホームセンターに9時前に着くが,開店は9時半とはついていない。
午前中の太陽はうまい具合に船の影を作りだす。浜からの風が心地よく汗もかかない。片手にブラシ,片手にホースの作業は,春先だと袖口から水が侵入してきて不快極まりないが,夏はいくら濡れても気持ちがいい。炎天下のきつい作業を予想していたが,あまりの快適さに拍子抜けだ。
キャビンの中も意外に涼しい。


真面目に乗らなかったから汚れが目立つ。


午前中に汚れを取り,午後から1回目の塗装をした。

プロペラを布ヤスリで磨くと意外に時間がかかる。16時に作業を終了した。
明日も晴れ,2回目の塗装をした後は,暑い暑い午後からのエンジン整備だ。

Sunday, July 10, 2011

昼までセーリング

子供の頃の夏休みのような朝だった。

幾分涼し気な感じがするのは,街が稼働する前に早起きして大気が澄み切っていたせいなのかもしれない。澄んでいたのは僕の住んでいる山の空気だけでなく,マリーナに着いてからも,遠望する関空島の向こうにある淡路島の輪郭がシャープに浮かんでいることからも感じられる。係留場所の海水は日によって濁っていることも多いのだが,今日はくっきりと底まで浮かび上がってくるほどの透明感だ。
風は弱く,すでに暑い。メインを揚げただけでおしまいかなと思ったが,少しの風を感じてジブを揚げる。スターンから海面を見ると思ったより航跡が長く続いている。ちょっと楽しくなってきた。
2kt…3kt,4kt。徐々に艇速が上がる。ティラーを軽く固定しただけで楽々セーリング。風が心地良い。淡輪沖まで南下して,少ないタックで北上して関空島を回ってしまおう。


気持ち良いセーリングでした。(ちょいとunder過ぎだ。HDRのもう1枚はちょいoverだ。)

11時過ぎにピタっと風が止む。さっきまでの美しい洋上は浮遊物だらけの濁った海に変わっていた。
週末に上架するので自分のバースには着けずにビジター用の桟橋に停める。海の日の3連休は暑さと闘いながら船底塗装とエンジンのメンテナンスだぁ~~~。晴れろよ!