Sunday, August 29, 2010

帆走会に出る

Tad氏に誘われて,Wing艇に乗船した。
今日は,泉大津市長杯とかで,出艇も多いような気がした。沢山のヨットがヒールしている様はなかなか壮観でした。


毎回学ぶこと多しです。

終わった後のサーバーから注がれる生ビールが最高でした。

Saturday, August 28, 2010

マリーナに行くが…

クラブの打ち合わせがあり,マリーナに行く。
デッキをすり抜ける風が心地よい。午前中は日陰なので快適だ。
みんなで,『にし川』で昼食をとる。ポイントカードがあるとは知らなかった。5回で500円の飲食券だ。使わない手はない。

いい風が吹いてきたが,デッキのあまりの心地よさに出艇を渋る。
☆艇のItさんは明日明石海峡を越えて,富島(淡路島)に行くことになったようだ。僕も行きたいなぁ。


ビルジを吸い取る。
ポンプでは無理な少量のビルジもこれなら難なく処理出来る。

Thursday, August 26, 2010

加太で昼飯

夏はまだ終わらない。
加太までのんびりと行き,のんびり食って,のんびり帰ってこよう。


アンカーその他を片付けてから艇を離れたが,汗ビッショリになることはなかった。いい風が吹いているせいもあるが,夏はもう終わったのか。


風通しの良い席に通されたので,懐かしさの残るかき氷器の出番はなかった。
【もずく】と【太刀魚】で一杯やる。

先客がイカの煮つけを食べだした。すると,猫が3匹,チビ猫は奥で寝ていたが,行儀よく座りおねだりしている。辛抱強く待っていたが,諦めて床に寝っ転がってしまった。
「こっちへおいでよ。美味しいものを注文して,そっとあげるから。」
聞こえないらしい。

追っての風と潮に乗り,快適に帆走する。
だんだん風が弱くなってきて,最後は風が回り,機帆走に変えた。


涼しくなったマリーナを後にした。

Sunday, August 22, 2010

早起きしたが

朝の涼しいうちに楽しもうとマリーナには5時過ぎに着いた。が,さっぱり風はない。午後からはいくぶんましか。
艇内の整理を済ませて,朝市で買い物をしてから帰るつもりだが,8時,9時を過ぎると皆さんマリーナにやってこられて,ついつい立ち話をしてしまう。
熱暑の自宅へと向かう足取りは重い…

Saturday, August 21, 2010

パリパリより…

おにぎりの海苔は湿ってないとあかん。海苔の色と味がご飯についているのがええ。
包装紙の真ん中を引っ張り,両端から剥ぐようにせんと食えんあのパリパリ海苔のおにぎりはどうも好きになれん。
カップラーメンもゴチャゴチャ後付の具や調味料が別封のものはようない。お湯を注いだだけでできるやつがいっちゃんええ。
そやけど,朝食に熱いごはんを食べるときはやっぱりパリパリの海苔ですわ。


先日の四国行きの際買ったのは【山賊】おにぎりで,今日食ったのは【海賊】おにぎり。中の具は違うが,タクワン2切れが海苔にへばりついているのは同じ。
ついでにタクワンの色,味が飯までしみついていれば言うこと無し。

加太で昼飯でも食おうと艇を出した。
洋上で☆艇に合う。☆艇も加太行きだ。港でちょっと言葉をかわしておいてよかった。
いい風に恵まれのんびり向かう。色気を出して,セールチェンジを試みた。うまく交換できた。あとはハリヤードを引くだけだ。
「!?」
あーシャックルが外れハリヤードがマスト上方でクルクルのたうち回っている。とにかく更にハリヤードを引いて,シーブのところに収める。
シャックルをエエカゲンにかけとったからです。
スピンハリを利用してジブを上げる。ところが,このスピンハリ,ないよりマシやとクライミングロープを代用したもの。伸びるは伸びるは,まるっきりテンションがかからん。
こんな時はとっとと帰ろう。

色々反省すること多しです。
マリーナに帰ってから,暑い中,シットハーネスはいてアッセンダーをセットして,せっせとマスト登りをした。
☆艇が帰ってきた。加太で昼食とBeer。羨ましい。
言い出しっぺの私は,加太にも行かず,ヨットの上でおにぎりとコロッケパンを食っただけでした。

Friday, August 20, 2010

暑い時は…

家では来客でもない限りエアコンの世話になることはない。
しかし暑い。ヨットに乗ることにした。オーパイのバイアスも調整しないといけない。


風が弱いかなと思ったが,5kt出るので上出来だ。

オーパイのバイアス調整は結構手間取ったわりにはきちんとできなかった。まぁいいや。

4時間ばかり楽しんだが,帰りは追っ手の微風で暑さがぶり返してきた。
マリーナでヨットのシェイプアップの続きをする。要らない台所用品がまだあった。

昨年も同じことを書いている。どうやらクルージングに行った後は特にそう思うらしい。思っただけで昨年は実行していないってことだけは事実らしい。今年は実行したので,来年はなんて書いているのだろう。

Wednesday, August 18, 2010

痩せなあかんですな

ヨットに色々と持ち込みすぎた。使わんもんはずっと使わん。あれもこれも便利やからと積んでてもしゃあない。色々と持ち帰ることにした。

漁港ではアンカーを設置する作業船が停まっている。1年でどれだけ沈むかを調査するらしい。


もう何個か沈めた後だったのだろう,ダイバーを乗せた漁船が一旦戻ってきた。
馬鹿な僕は吊り下げたまま海へ持っていくものだとばかり思っていましたが,水中につけて運んでいます。浮力を忘れていました。


汗と海水で湿ったマットを乾かした。

漁港内で昼飯を食おうと思っていたが,あいにく休業中だった。

Tuesday, August 17, 2010

帰ります

日和佐から田尻に戻ります。
コンビ灯,マストトップ灯を点けて港を出た。


今日も暑くなりそうだ。


途中いい風が吹いてきた。

伊島辺りでしばし逡巡。四国一周だからやっぱりスタート地点の小松島港に行こうかな。それで小鳴門海峡を越えて,小豆島~家島~淡路島経由で帰ろうか。
思っただけで,舵は押さなかった。なんせ暑い!


加太瀬戸を越えてしばらく行くと,だんだんトロトロの海になってきた。風がなく暑さも厳しい。

16時前,出た時と同じ静かなマリーナにゆっくりと艇を着けた。火曜日の田尻は漁港内の店は全部お休みだ。
軽く片付けをして,整備は明日に回すことにした。

日和佐港発   05:00 
田尻マリーナ着 16:00 

Monday, August 16, 2010

室戸岬を越えて 日和佐港

昨夜からビュンビュン,音がするほど吹いている。
4時に起きたが,風は相変わらず強い。出ればそれなりに対処するんだがなぁと言い訳じみたことばかり考えている。
とりあえず朝飯を食ってスタンバイしておく。海を見に行ったが,なかなかの白波だ。
津照寺の吹流しもずっと水平方向になびいている。

朝,犬の散歩をしていたおじさんは「もうちょっとで止むんじゃないか」と言ってたが,さっぱり弱くならない。ここで,もう1泊もいいなという思いもある。
船を泊めたところから新港に道が続いている。その道を上がっていくと海が見渡せる。何度も足を運んで双眼鏡で覗いているが,その都度,軽ワゴン車の親父さんにも何度か会った。軽く挨拶をする。僕の双眼鏡を見て「よう見える?」と聞く。「わしのん見しちゃる」と彼が見せてくれたのは遊園地なんかにある備え付け用の双眼鏡で遠くまで大きく見えるが,沖は荒れている。

船に戻ってしばらくしてから津照寺の吹流しを見ると垂れている。やっぱり止んだんだ。
風が安定するのを見届けて,9時半にようやく出航した。


朝は少々弱気になり過ぎたか…あっさりと室戸岬を通過した。

佐喜浜漁港が見える。
2007年の5月にここに泊まった。入った店も感じが良くて,ついつい酒量が増えてしまう。ヨットに戻る前によせばいいのにもう1軒店を見つけて入ってしまう。そろそろ日付も変わるころだ。朝食を心配していると,「明日いらっしゃい。」と女将が言う。
朝からしっかり食事をするなんて旅館に行った時ぐらいしかないが,こんなおもてなしに僕は妙に感動してしまう。

日程にはまだ余裕がある。昼飯でも食いに寄ればいいものだが…ついでに泊まったっていい。
ないのは心の余裕だ。どうしても先を急いでしまう。
また今度来ることにしよう。


遅い出航だったので牟岐あたりまでかなと思ったが,日和佐に着いた。

日和佐入港は3度目。不安感はあまりない。保安庁の巡視艇後ろに着けた。


新しい温泉ができていた。

港に着いたら先ず風呂屋を探す。一風呂浴びたら,街をぶらつきながらいい店を物色する。一杯やって「あーいいな」と言っているのが僕のクルージングだ。
そして,船に戻る前には,コンビニで翌日の食料を調達することが大事なことだ。

室津港(高知)発 09:30 
日和佐港着    16:30 

Sunday, August 15, 2010

桂浜沖通過 室津港(高知)

Waさんから声がかかる。初めて起きるのが遅くなった。


夏はやっぱり涼しいうちに出るのがよろしいようです。

桂浜沖でWa艇と別れ,奈半利を目指した。時間を見て早ければ室津まで行こうと思う。高知ヨットクラブを教えてくれた田尻のNakさんには高知港には寄らない旨を電話しておいた。
筏を組んである黒い旗が付いたブイがやたら目立つので避けようとするが延々続いている。Waさんに聞くと,シイラ用の仕掛けで間を抜けても問題なしとのことだ。

室戸岬が近づくにつれて,右舷から押し寄せるうねりがヨットをゆらゆらさせる。室津港直前では白波も多くなっていた。
Waさんから聞いた通りランドマークのお寺の屋根が見える。旧港に入った。
明日も風向きは変わらないだろう。いつものようにお尻を風に向けて舫いをとった。

小さな町だからと歩いて探索する。
港そばの太田旅館でお風呂を頼むと,まだお湯が入っていないから後でどうぞと快諾してくれた。
時間があるのでお寺に参ることにした。


津照寺。

港にあった街の概念図にコンビニが乗っていたのでブラブラと歩く。15分ほどでスーパーのある通りに出た。食材を買って,缶ビール片手に船まで戻る。やっぱり自転車を出しておけばよかった。もっといろいろ行けたのに。


入浴して,さっぱりした。今度は自転車でうろつく。
小さな飲み屋がたくさんある。全部の路地を探索してから,居酒屋に入った。


「黙って食べ」と言われて出されたのは,【マンボウの皮】でした。ゼラチン感が楽しい。
【マンボウの腸のたたき】はポン酢味とコリコリ感がなかなかよかった。
【ナスのそうめん】もツルンとした食感がいい。

大将の話を楽しく聞きながらBeerが進む。
サービスしてくれた大将と女将さん,ありがとうございました。

久礼港発     05:15 
室津港(高知)着 14:30 

Saturday, August 14, 2010

足摺岬だ 久礼港

今日は足摺岬を越えて,久礼までの予定。
手前の波が少々悪かったが,苦労せずに越えることができてよかった。 越えました。 一艇,(多分)土佐清水港から出てきたヨットはダイレクトに室戸岬に向かったようだ。 興津沖の波がなかなか悪く,風も吹いてきたので1ポンリーフした。 久礼港はどこにでも停めることが出来そうだ。 プロペラが気になったので潜ったがなんともなかった。Waさんも潜り,ペラに絡まったビニールを回収してきた。 そばの温泉に向かうが,外来受付は16時までで,次は18時半からとのことだ。1時間半も待つ気はさらさらない。とっとと街に出て,一杯やることにした。 結局風呂には入らずに,水浴びだけをした。

あしずり港発 05:45 
久礼港着   16:00 

Friday, August 13, 2010

太平洋へ あしずり港

Waさんが珍しく朝の熱いお茶を要求する。昨夜の焼酎の飲みすぎかもしれない。
お世話になった宇和島ヨットクラブの人に挨拶もせずに港を出た。後で電話しよう。
生簀と島との狭い水路に港から漁船が出てきた。引き波が嫌だなと思うまもなく,漁船は今まで僕が体験したことのないほどのデッドスローで行き違った。ありがとうございます。
宿毛湾に出てからも風がなく,ずっと機帆走だ。


鵜来島(うぐるしま)。ほんとに鵜がくるのかしら。たくさんいるのだろうか。

宿毛湾を抜け,ようやく太平洋に出ました。

Waさんは昨年土佐清水港に入港している。あえて知らない港に入ることにした。
港内に入ったところでトラブル。Wa艇は燃料切れでエアをかんだようだ。さいわい風があったのでメインを再度張り,クルクルと回っている。僕はフェンダーを用意し,横付けにしてから燃料ポリタンを手渡す。エア抜きをしてエンジンは復活した。

ポンツーンに着けた。役所に電話すると明日朝出られるんならいいですよとのことだった。お世話になりました。


魚が藻を食っているようだ。

自転車で街に出る。
メインストリートはそのまま土佐清水港につながっている。コンビニのお姉ちゃんが丁寧に街案内をしてくれた。


昔ながらの銭湯に,船名の書かれた石鹸箱がたくさんデポしてあった。もうこない人もいるのだろうが,捨てられないとは番台のおばちゃんのお話。

居酒屋を探し,今日もうまいBeerを飲む。これでおしまいと思ったら大間違いで,「ちょっと行こか」で入った店は若い姉ちゃんのたくさんいるカラオケスナック。
スケベ心出して日付が変わるまで飲んでたらあきませんな。

宇和島港発  05:45 
あしずり港着 17:00 

Thursday, August 12, 2010

佐田岬を越える 宇和島港

出港予定の8時に「福ちゃん」が来られ,差し入れのお弁当をいただく。
昨夜21時に入港されたヨットは大阪北港のご夫婦で,「福ちゃん」のことをブログでご存知でした。彼女は彼らにも差し入れを取りに戻られたようだ。


朝は昨日購入したおカラの寿司を食ったが,なかなかの美味です。
「福ちゃん」の差し入れ弁当は昼飯用に取っておく。


昨日の風が嘘のようで,しかも空は晴れわたって波も静かです。

岬突端の少々いやらしい波を終えると,佐田岬を越えた。


いい風が吹いてきた。


宇和島港に入る前に,田尻のNakさんが宇和島ヨットクラブのTokさんに連絡をつけてくれていた。最奥のフェリー乗り場を目指す。

横抱きをさせてもらっていると,宇和島ヨットクラブの方が見にこられた。挨拶をする。どうもありがとうございます。Tokさんの仕事場も教えていただいた。


これが,「福ちゃん」のお弁当です。ご馳走様でした。

Tokさんの仕事場にお礼を言いに行く。

銭湯を見つけて汗を流した後は,消費した水分を充分に補給する必要がある。


相変わらずのんだくれております。

三机港発  08:30 
宇和島港着 16:00 

Wednesday, August 11, 2010

着いた頃には風も落ち着く 三机港

天気を見るとそう悪くもない。佐田岬を越えることができたらいいなと船を出す。
西へ向かうに従って,悪い波に翻弄される。飛沫を何度もかぶりびしょ濡れだ。半島を南から越えてくる風は艇をどんどん沖に連れて行く。台風の影響はやっぱり出ている。
途中でセールをたたみ機走オンリーにし,岬を越えるのは諦めて三机港に入ることにした。

船を着けしばらくすると風も弱くなってきた。

開いている食堂もない。食料品店で明日の昼までの食材を買う。入荷は月水金だけとのことだ。
港に面している通りにガソリンスタンドがある。燃料を購入してしばらくすると,ある女性がやってきた。
「ふくちゃーんです」
「???」
「ふくちゃんですよ」
「あのーお名前を…」
何も知らない私はずいぶん失礼な応対をしてしまったようだ。聞けばこの港に入ってくるヨットのお世話をボランティでされているらしい。お風呂や食堂のことなどを尋ねていると,すべて私に任せなさい!と力強いお言葉。ありがとうございます。洗濯までさせていただきました。


入浴剤+菖蒲入のお風呂をいただいて,しばらくすると「福ちゃん」が風呂敷に夕食をたっぷり包んで持って来られた。ヨットのキャビンで食べるんだとやっと理解した。
3人で乾杯。いろいろと人生の話をする。
明日は,弁当を持ってきてくれるとのことだ。徹底的に甘えることにしよう。

郡中(伊予)港発 06:00 
三机港着     11:30 

Tuesday, August 10, 2010

西へ 郡中(伊予)港

進めるときにはどんどん行っておこう。 空はどんよりと曇っている。しばらくするとぱらついてきたので,レインパーカーを羽織り,ズボンも履いた。
台風が来るまでにかせいでおく。

以前から通過したかった宮窪の瀬戸(船折瀬戸)を抜ける。
雨雲はどこかに行ったようで,また蒸し暑い夏の日差しが照ってきた。
来島海峡を越えてくるタンカーに気を使いながら,どんどん進める。
松山港と興居島の間を抜けるが,ふと見ると連絡のフェリーが右後方に居る。ちょっと注意散漫になっていたらしい。流木がたくさん浮いているのをかわしながら船を進めた。
郡中港は泊めるところには困らない。がら空きでした。
『いよ温泉』で入浴前から,生中とおでんをやり,水分をかいた汗の何%かだけ体内に取り戻した。
ここで紹介してもらった,すぐそばの『まるよし』に向かう。

我々が入ってしばらくすると満席になりました。繁盛しています。

鉢にもられた惣菜がどんどん売れていく。

もちろん釜飯も美味しい。

はしごもせずにおとなしく船に戻りました。 岸壁に上がるときに楽だからと,階段の前に停めたのだが,潮が満ちてきて,その階段にバウが突っ込みそうになっている。へたをするとキールが乗り上げるかもしれない。階段からずらして,舫いを取り直した。乗り降りはバウから少しロープを引けばなんとかなりそうだ。

北木島(大浦港)発 05:30 
郡中(伊予)港着  15:30 

Monday, August 09, 2010

僚艇のメインハリヤード 北木島(大浦港)

『ゆうこうマリン』に電話すると港に迎えに来てくれていた。
Wa艇はここでメンハリを新調する予定です。オールロープにしてもいいのだが,マスト上部の引き込み部分の形状が分からない(U字型ならいいがV字型の物にロープを通すとくい込むらしい,まあ登って確認すればいいのだが…)ので,従来通りの編み込みにした。
時間があるので,僕は自艇のオイル交換をする。ちょうど100時間を越えたところだ。


夕方ここ『天野屋旅館』で入浴しました。木造三階建てです。
ありがとうございました。


『港屋食堂』に開店前から入店し,Beerと冷奴。お昼の定食を食べる。昼飯時にはたくさんのお客さんが来店される。皆さんラーメンを頼んでいらっしゃるが,どうやら名物らしい。


瀬戸内海は干満の差が激しいとあらためて感じた。

メンハリを受け取ったのは19時前,夕食であるが残念ながら『港屋食堂』は昼だけの営業で,『ゆうこうマリン』のコリンさんに教えていただいた店『グルメ北木島』に出向いた。彼がわざわざ電話してくれていて,遅くまで店を開けてくれていた。
食ったら寝るだけ,島の北側からヨットの置いてある港までは自転車でひと走り。誘惑的な店はないはずだった。ところがである!コリンさんの言うように1軒のスナックが店の明かりを灯している…
いつもの飲んだくれパターンだけは治らない。

直島(本村港)発  06:00 
北木島(大浦港)着 10:00 

賑わっています 直島(本村港)

鳴門の潮に合わせて船を出した。


Wa艇はトッピングリフトでメインを揚げているが,セールが上がりきらないのでワンポンしています。

潮に乗って快適だった。

虫明には向かわずに,Wa艇は北木島でメンハリを交換することにした。
今朝,メールで配信された台風の動向も気になる。


高松に住んでいる頃,屋島にはよく行った。

直島の東に着けるが港は一杯で結局,向島との間の水路に着けた。これは港ではありませんな。
自転車で反対側の宮之浦港まで入浴と食事に出かける。
東側とは大違いで,大変賑わっている。外国人観光客も多い。瀬戸内芸術祭のせいだろうか。


銭湯の中には昔の写真。


目を引く建物ですな。

風呂の後はたこ焼き屋でBeerをやった。ようやく一息ついた気分で,お次は居酒屋を探さないといけない。
むさ苦しいオヤジにしては珍しく,小洒落た店で夕食とした。

お次は明日の朝食と昼食を調達しないといけないが,食料品店が見当たらないし,コンビニもなさそうだ。自転車を本村港に向けて走らせると,あったあったコンビニが。
なんと,来る途中にここに立ち寄ったのだ。そんなちょっと前のことまで忘れてしまっている…しかも二人ともだ。

小松島港発    05:15 
直島(本村港)着 14:30