Wednesday, March 30, 2022

関空島南西角でべたべたの海になりました

 自宅近辺の桜もすっかり満開だ。海上から花見のできる場所はないだろうかと毎年思っているが,探したことはない。

 出だしはSheet to Tillerで,コントロールラインはジブシートから取った。うまい具合に働いていることに気をよくする。
 そこそこにして,いつものようにAirvaneを取り付けて,のんびりとセーリングを楽しむ。

 出た時よりは視界・視程ともによくなってきたが,まだ海との境がぼやけている。

 このまま関空島北端の黄灯標まで1本で行く。

 南下していくうちにだんだん風が落ちてきた。それでも2kt台が出ているのでまあいいか。
 南西角を周り込むとセールに張りがなくなってきた。やがて萎びた前帆はたまに逆ジブになる。メインセールは風下側にテークルで絞り込んであるのでまだましだが,風見は後ろを向いたり右左に振れたりと忙しそうに動いている。小皺のような波すらなくなってしまった…帆走を続けたかった。

 港に着いても風はなし,セールを揚げるには好都合だ。
 薄くなってしまったメインハリヤードのマーカーを入れ直す。1ポイントリーフする際にメインハリヤードをカットしてすぐ(マストまで移動の前)に2,3ポイントリーフロープをある程度引いておかないとぐるぐるに絡み合ってしまう。これらのリーフロープにもマーキングしておく。昔使ったことがあるロープマーカーに比べてインクの定着力が弱いね〜
 帰宅してから気が付いた。擦り切れてまとわりつきやすくなったリーチテールを付け替えるのを忘れていた…

Tuesday, March 29, 2022

全天雲に覆われていました

 港に行く前にイオン系スーパーに立ち寄る。 
 ないっ!ないっ!お気に入りの【富良野生ビール】がない!
 原材料が麦芽・ホップだけで余計なものが入っていないのがいい。いや,そんな蘊蓄まがいのことではなくて安くて旨かったから気に入っていたのだ。

 代わりにあったのがコレだった。買わなかったけれどね。

 気を取り直してヨットの整備にはげもう。

 先日購入したオイルフィルター・廃油箱を倉庫からヨットに運び込んだ。積んであったものと合わせて7回分,さて,いつまで保つかな。

 10年ぶりにゴム手袋ロングを購入した。オートパイロットの防水のためであるが,ここ数年はコンビニ袋をかぶせて使っていた。本体スイッチの部分もそうだが,伸び縮みするロッドの受け口からの浸水もあるようだ。

 ひだの具合が小学生の頃に見たウルトラマンに出ていたゴム感むき出しの怪獣そっくりだ。何という名前の怪獣だったか思い出せないのが悔しい。ひょっとしてウルトラQだったかもしれない。

 1日中雲に覆われていた。

 上架・整備中のヨットが早く戻ってくるといいですね。

Sunday, March 27, 2022

桜の花が咲きました

 昨日は雨で1日中デスクワークをしていたものだから外の景色を見ることもなかった。今朝もまだ外壁工事のための足場にかけたメッシュシートから雨滴が滴り落ちている。拙宅のある山沿いはまだガスが濃いが,和泉との国境を越えればきっと青空が広がってくるだろう。
 ぐんぐん暑くなってきた。
 いったんホームポートに寄り,倉庫からローラーと延長柄を調達し,9時前に泉大津マリーナに着いた。『BlueLagoon』艇長はすでにローラーを転がしている。僕も早速用意して船底塗装の手伝いをする。ほどなく『Wiz of Oz』艇長,『BonanzaⅡ』艇長もやってきて,万全の4人体制。これで雨で作業がはかどらなかった昨日のマイナスは十分にカバーできるはずだ。

 風も弱くうってつけの作業日和。ぐんぐん進んで,結局11時には終わってしまった。お疲れ様でした。

 早く終了したのでホームポートに戻った。
 拙艇でコーヒーを淹れる。ちょうどオケラの時間だったので無線機のスイッチを入れた。最初は弱かったがぐんぐんとよくなり59+,チェックインできた。各局ありがとうございました。

 アンカーと舫の整備をしようと思っていたが,この天気で出帆しないのもなんだかもったいない。『Wiz of Oz』に3人乗ってお気楽セーリングを開始した。

 港口の弱い海域をほんの少し耐えれば,心地よい風が待っていた。

 3時間ばかり楽しむ。
 帰りはビームリーチからブロードリーチの快適な走りで,クローズリーチで少し冷たく感じた風も太陽の暖かさには勝てない。ナイスセーリングだった。

 視界・視程よし。雨で大気中の汚れが全て海に流れ落ちてしまったのか,その分,先日より海水透明度は低い。

 車庫にバイクを入れる。ヘルメットを脱いだ視界に,朝出た時より確実に増えた桜の花が入ってきた。

Thursday, March 24, 2022

海がきれいです

 このところ港内の透明度が高く底までくっきり見えている。ここまできれいな海水だとこのままフジツボなんかも付かないんじゃないだろうかと相変わらず馬鹿な妄想を抱いている。
 昼には風は落ちるだろうが少しだけでも楽しもうと思うのも海がきれいだからだ。

 港口では正面からの風が吹いていくることが多く,ポートタックでは北中漁港沖の一文字が行く手をはばむので,いったんスタボードタックで関空橋手前まで行き,そこでタックし北上する。
 今日は風がやや西寄りで最初からポートタックで関空島北東面に針路が取れた。

 ほんの少し白波が出てきたので艇速が出てきた。これはラッキーだ。


 さっきより白波が増えてきたので関空島でも周ってこようかとタックし北西面に向かう。
「おっ,行けてるやん!」
 クローズリーチになったので5kt後半出てるやないか。
 調子に乗っていると,神戸保安のVHFが聞こえてきた…四国沖北部の海上風警報解除…瀬戸内海だから関係ないと言えばないが,前からも後ろからも右からも左からも風が吹いてくる…そんなわけはない。風見が回っているだけだ。セールはあっちこっちに振られているし,いつの間にか白波も消えている。

Wednesday, March 23, 2022

出かける前にはいろいろと

 漁協も青空市場も休みの水曜日は出入港時刻を気にせずに遊べる格好の日なのであるが,ほんの少しの間だけ晴れ間が見えただけで,おまけに15時ぐらいには一雨きそうだと出ない理由を見つけてキャビンにこもった。やることはあるんだ。
 ニッケル水素電池の充電器は複数個所有しているが,一番使いやすいやつの様子がおかしい。たっぷり海水を浴びたかどうかも怪しいが,充電の様子を知らせる緑のライトが点いたり点かなかったり,点滅具合も変だ。

「分解,改造しない」と注意書きにあるが蓋を開けるぐらいはよかろうと,ヘックスレンチで4箇所のボルトを緩め中をのぞいてみた。錆も浮いていないし,そもそも海水を浴びた形跡すらない。
 さて,なんだろうねえ。
 
 また寄り道をしてしまった。ヘックスレンチはナイフの掃除に必要だから出したのだった。

 錆が浮いていたがようやく少しだけ磨くことができた。

 セーリング中,差し板はキャビンの中に収納しているが,荒天(特に追手の)時は閉めるようにしている。だがそれだとキャビン内スイングアーム上に取り付けた航海機器やラップトップパソコンが見ることができない。そこで(貰い物の)透明ポリカ5mm厚で中を見ることができるように作製したのだが,その日は結構荒れていて身体を保持するためにハッチ入り口に腰掛けていた。ここだと3方が守られているし,ドジャー前面の窓からワッチも容易にできる。透明差し板は,ドジャーに覆われたドグハウスコクピット側にゴムバンドでしっかりと挟み込まれていた(はずだった)。
 でもねえ気付いた時には大波に1枚持っていかれていたのさ。残ったのは下段の1枚。

 半端なポリカが余っていたので整形する。継ぎはぎだがとりあえず面積は確保できた。「厚みの面」で接着したいが,カッターで切った面では平面になっていないので無理だろうなあ。試しに端材の平面と平面とでやってみたが接合面に気泡ができてちょっとみっともない。さてどうやって一体化しよう…続く。

 一雨きそうだ。早めに退散しよう。

Monday, March 21, 2022

ええ日は続かんなあ

 ごく弱い風がバウややポートよりから吹いていた。そのおかげで船体が岸壁に押し付けられることもなく静かな夜を過ごすことができた。その分,今日のセーリングは期待できない。

 さざ波すらない港内でメインセールを上げる。風向きを考える必要はないほど弱いのだ。

 出航後,1時間半ぐらいしてからようやくエンジン音とおさらばできた。

 朝,コンビニで買った【でん六豆】があっという間になくなっていく。もっと買えばよかった,いやいや,それではきりがない。

 今日の風予報では昼には落ちる。田尻沖を通って関空橋をくぐるか,行きと同じ海域を行くか。関空島南沖の漁船団をかわし,まだしも風が期待できそうな(関空島)北西面に入る。

 べたべた…
 この後も風がある程度期待できるならまだまだ楽しみたい。エンジンをかけたとしても佐野港漁船出入港優先時刻13:30までに入港できるかどうか微妙だ。だが,風見ふらふらのままで漂うのはごめんこうむりたいなあ。2500rpmではぎりぎりかもしれない。2700rpmで8マイルほど突っ走る。
 間に合った。
 
「暑いのう,港に着いたらビールやんけ。」
 お疲れ様でした。

 とても大阪湾にある漁港とは思えない,海底にいるナマコのトゲトゲまではっきりと見えるほど高い透明度だった。色々と海中落下物が確認できるが,あの長い棒は末端のゴムが抜け沈没してしまったボートフックじゃないか。その横にある四角い物は…多分あれだろうなあ。

津名港発  07:00
佐野漁港着 13:20(22.28NM)

Sunday, March 20, 2022

真面目にセーリングしたよ 津名港

 サンデー毎日な僕にはあんまり関係はないが,ヨット仲間とのクルージングとなればやはり3連休はありがたい。あいにく昨日は天気が悪く僚艇も今日の出帆となったわけだが,僕は水曜から週末土曜日まで東北に出かけていたので,1泊で行けるところならどこでもよかった。
『Wiz of Oz』と同時に港を出る。出る直前に風が弱まったのがちょっと心配だったが,そんな心配もすぐになくなった。いい風吹いているじゃないか,気持ちよくセーリングできる方向へ舵を取る。

 また寒さが振り返したようだが,青空が心地よい。

 この風なら明石に行けばいいか,いや,それだと帰りの潮が悪い。やはり淡路島か,う〜ん,延々北上してからタックだ。いやいや,加太なら1本で行けそうだ…走りながらいろいろ悩む。
「おっ,こっちならええやん。」
と船首を向けると,正面から風が吹いていくるのは毎度のパターンだったが,この日の僕たちは,
「まっ,ええか。」
と泊地優先なら必然のエンジンキーに触れることなく,きままに針路を変えてセーリング を楽しんだのだ。

 易きに流れるのが僕の日常だが,今日は違った。鉄の意思を持ってウインドベーンのAirvaneをセットせずに,Sheet to Tiller Self Steeringに徹するのだ…そないにたいそなもんやない証拠に,いつものデイセーリングではセットしないオーパイをちゃっかりスタンバイさせているが。

 最後までセーリングしたかったが関空島西の海域で風がなよなよ,急に落ちてしまった。泊地までまだまだあるのに1kt台は洒落にならない。残り数マイルでまた吹き出したが,真上りときている。タックタックで港口を目指すか,いや,16時までには着きたいとの思いの方が強い。

 着きました,やれやれ。
 大潮の干潮ちょっと過ぎた時刻だった。岸壁への這い上がりはマントリングですね。

 到着ビールをやっていると,クロが港の巡視に来られました。
「おう,おまえら,あんじょうせいよ…」
と,なんとか1泊の許可を出してくれました。
 夜にも一度見に来られましたが,先を急がれているように感じました。

 入浴後,港まで旧街道を歩く。たいそう立派な魚屋さんから出てこられたお客さんが,
「美味しい魚を売っている店ですよ。」
と教えてくれた。
 今日は居酒屋詣でをせずにスーパーで食材を買い求め,ヨット飲みとする。それものんびりしてたまにはいいものだが,ついつい飲み過ぎてしまうのでアルコールの買い足しはしない。ヨットに積んでいる分だけでも相当あるはずだ。
 すっかり日が暮れた。
 オリオンがきれいに見えている。赤いのはベテルギウス,対角にある星の名前を忘れてしまった(リゲル)。寝る前に思い出したことがあった。先日修理してもらったコンパスライトを点灯させよう。

 すこし赤みが強いが,いい感じです。『Wiz of Oz』艇長ありがとうございます。

佐野漁港発 08:40
津名港着  15:30(28.42NM)

Tuesday, March 15, 2022

妙に真面目に遊ぶ

 風速計のカップが見えるぐらいの風だから,のんびりセーリングにはぴったしだ。

 岸壁から吹いてくる風がヨットを後ろに押し出してくれる。バースから出切らないのにバウが少し右に振れたが,梵天はクリアしているので問題なかった。

 出帆前にはウインドベーンのAirvaneをセットし,Pendulum Sheet Linesをスタンバイさせておくのが恒例だが,今日はその準備をしなかった。中途半端になっているSheet to Tillerでの操船を今日はもっと真面目にやろう。
 佐野川河口,港出口にあるプラント岸壁のテトラポットにズンズン近づいているではないか。港を出てから風見が回りだし,さっぱり進めない,いや,進めないどころかバックしていたのだった。ちょっとだけエンジンのお世話になって沖出ししたら,頬に風を感じるようになってきた…エンジンオフ。

 メインシートにコントロールラインを取ってみたが,どうも具合がよろしくない(ようです)。

 ジブシートに取った方が反応がよろしい(ようです)。何度か書いたが,実はあんまりよく分かっていないんですけれどね。とにかく何度でもやってみることが大事かなと思っている。

 バウパルピットに座って撮影できるほど安定して走っている(ようです)。

 コントロールラインのテンションはクラムクリートで調節してるので楽だ。
 バンジーコードの張り具合で挙動がどのように変わるのかがまだ分かっていない。

(コクピット左舷に座った角度から見て)340°〜0(360)°をずっと行ったり来たりしているのでなかなかよろしい(ようです)。

 一昨日磨いた木部が木部たる色を取り戻したようで気分がいい。

『あやめ』じゃないな,『かつらぎ』だろうか。
 ちょっと船首をこちらに向けた後,去って行きました。今日はいい天気で,巡視していても気分爽快でしょうね。

 アビームで帰る。
 途中でオケラにチェックインできた。エンジンをかけていると音がうるさくて無線はやっていられないが,帆走しているときはワッチするようにしている。各局ありがとうございました。

『LEIA』艇長の手伝いをする。
 ガンポール設置箇所の確認だが,じっさいにコード0を揚げて(展開はしないが)確かめる。支点にかかる荷重は相当だろうから,補強もかなり必要だと感じた。また力仕事ならお手伝いしますね…頭を使うのは無理ですから。

Sunday, March 13, 2022

なんでもはありません,あるもんだけあります

 岸壁でスタンバイしている漁協関係者に出港の有無を聞かれたので,30分以内に出ますと言っておく。本日は年に1回の係留ロープ定期点検日で,迷惑にならないように出入港することが大事だ。お世話になります。
 バースのちょうど反対側に警戒船がいて,その辺りの点検中らしい。いつものように岸壁奥側にバックするのではなく出口にお尻で向かって行き,充分に間隔を取ってからUターンした。

 沖に見えるのは『Wiz of Oz』らしい。仲間内のメーリングリストに「いい風」と入っていた。期待しよう。
 点検作業の邪魔にならないように慌てて出たのものだから,出していないものがある。他船の接近等何かあれば73chで連絡してくれると言う。ワッチをしてくれるとはありがたいことだ。

 ちょっと戯れに並走するが,拙艇のブラインドから抜け出すとすぐに置き去りにされてしまった。やだね〜

 途中でウインドベーンからSheet to Tiller Self steeringに変更した。まだまだやってみないと分からないことが多い。

 コントロールラインをセットするために強風下デッキを歩くのは避けたいが,今日の風なら問題なし。

 相変わらずシステムをよく理解しないままでやっているが,ジブをバタバタさせてしまうとバンジーコードのテンションが勝ってしまうことはよく分かった(当たり前のことか)。

 アビームで快適に走った。コンパス針路は行ったり来たり15°を越えない範囲でコントロールできていた。

 点検作業は1日中あると聞いていたが,お昼の休憩は取るだろうと13時前に帰港した。
 バースに着けて片付けをする間も無く『Wiz of Oz』艇長が,どれどれと先日から悩んでいたウインチの具合いを見にきてくれた。
 続けて,コンパスの「診察」「治療」もありがたい。カバーを外して※LED球を見るが,接点が錆びてしまっている。やはり相当海水を浴びたようだが,そもそも剥き出し,元々の工作が雑すぎてあきれてしまう。
 いつものように彼が手際よく配線を断ち切る。僕の持っている球ではサイズが大きすぎて隙間には入らない。どうしよう…なんと『Wiz of Oz』に余ったLED球があると言う。赤と緑,当然赤でしょう。いただきます,助かりました,ありがとうございます。
※実は僕はそのカバーを外せなかったのだ…

 点きました!
 ブラボー!!

 南風で大きく流される。スターンから岸壁に舫を足しておく。
 明日は雨,家で飲んだくれるのは目に見えている…

Saturday, March 12, 2022

暖かいというよりは暑いが正しい

 風は昨日以上にないが,視界はまだよろしいと自らを納得させて出る。

 バースに着けたままメインセールを揚げ,ゆるゆるとバックする。ティラーを押して船首を出口に向けた。
 
 昨日と同じシステムで走っていたが,ちょっとは進化したいとブーム末端から取っていたコントロールラインをジブシートに取り直した。

 本当はダウンウインドでやりたかったのだけれどものは試しだし,第一このセッティングであっているかどうかも分かっちゃいない。

 ジブシートをそのままティラーに持ってくる方法もあるようだが,このようにコントロールラインを別に取る方が楽そうな気がする。

 コントロールラインをインクノットもどき(五重巻にしたから名称なしか)でジブシートに連結した。要はシートが(屈曲して)テコになりロックすればいいだけだ。スリングを別に用意して,フリクションノット(プルージック,マッシャー,クレムハイストなど)を使ってもいいが,そこにコントロールラインを結ぶ手間が一つ増える。

 泉佐野航路沖の赤浮標から離れられない。風が落ちてしまったようだ。

 とろんとしてきた。
 関空島アメダスの数値を見ても,風速1m/s以下じゃないか。この先上がっても風力2がやっとだろうなあ。
 ペラを回すと風見が正面にくる。さっぱり風がない証拠だ。

 むっとする岸壁に着ける。すぐにライフジャケットを外し,上着も脱いだ。それでもまだ暑い。シャツ1枚がちょうどのようだ。
 この暑さを利用してデッキを洗い流す。

 重いライフラフトを移動させると黒い汚れがたんまりあった。雨が汚れを運んでくる…田舎じゃそんなに汚れないんだけれどね。