冬型で荒れるのは北日本だけの話で,ここ泉州地方の朝方はごく普通の風だったが,そのうちに上空から唸り音が聞こえるようになってきたので,やっぱり出なくてよかったなあ。
そのままほったらかしにしておいたラベルを作り替えた(写真は間違った方)。実はテープライターのカチカチ音,アナログ感が好きなだけなんですけれどね。覗き込むようにしないと見えないからそのままでもよかったのだが,誰かが見つけて馬鹿にされるならまだしも,指摘したら気の毒だとスルーされたらちょっと悲しい。電気配線にはビニテでタグを付けてあるが,テープに予め記入してから貼り付ければいいのに,全く順序が逆でテープを貼り付けてから書き込んだりしているから到底文字とは思えないふにゃふにゃの模様しか見えないし,そうでなくても字が下手ときているから,一体何と何,どのスイッチからの線なのかが分からない物もあった。点検がてらこれも貼り直すことにした。
右舷バース背もたれ部のロッカー内を整理した。
機器の英文マニュアル(相当分厚い)もあったが購入以来一度も目を通したことがない。これは倉庫行きだ。
中の物を全部出して掃除機をかけ,拭き掃除をした。
気になる隙間がある。この上部にもあった。上部はギャレー側からきているようだ。
下部のこいつはどこへつながる?はて,なんの隙間だろう?
バースの下部にはバッテリーが収納されている。
ここにも穴が開いている。どうやら上のロッカーとつながっているようだ。穴が通じているということは水が流れる可能性があるということなのだろうか(形跡もある)。ちなみにこのロッカーの前には別のロッカーがあり,まれに水が溜まっていることがあるのは(水が)逃げる隙間がないからだろう。 バッテリーボックス内に水を誘導されちゃ,ちょっとどころかうんと困るのでシーリングしておいた。ロッカー内に溜まればすくえばいいだけのことだと思うのだが…
オケラ休憩の後,倉庫に行く。
4Lポリタンは3つ所有しているが,空になった2個にオイルを移し替えておく。合計12Lで,2GMのオイル容量は2Lだから,6回交換可能な量になる。オイルは約100時間で交換しているが,港めぐり,沿岸クルージングをしていたら100時間なんてあっという間に過ぎてしまう。さて,この容量で,どこまで,いつまで保つかな。
ペール缶が随分軽くなった。
まるで業者さんみたいですね、ペール缶でオイル買うなんて
ReplyDeleteはい,流動パラフィンも一斗缶で用意してございますのよ。
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