風は昨日以上にないが,視界はまだよろしいと自らを納得させて出る。
昨日と同じシステムで走っていたが,ちょっとは進化したいとブーム末端から取っていたコントロールラインをジブシートに取り直した。
本当はダウンウインドでやりたかったのだけれどものは試しだし,第一このセッティングであっているかどうかも分かっちゃいない。
本当はダウンウインドでやりたかったのだけれどものは試しだし,第一このセッティングであっているかどうかも分かっちゃいない。
ジブシートをそのままティラーに持ってくる方法もあるようだが,このようにコントロールラインを別に取る方が楽そうな気がする。
コントロールラインをインクノットもどき(五重巻にしたから名称なしか)でジブシートに連結した。要はシートが(屈曲して)テコになりロックすればいいだけだ。スリングを別に用意して,フリクションノット(プルージック,マッシャー,クレムハイストなど)を使ってもいいが,そこにコントロールラインを結ぶ手間が一つ増える。
泉佐野航路沖の赤浮標から離れられない。風が落ちてしまったようだ。
ペラを回すと風見が正面にくる。さっぱり風がない証拠だ。
むっとする岸壁に着ける。すぐにライフジャケットを外し,上着も脱いだ。それでもまだ暑い。シャツ1枚がちょうどのようだ。
この暑さを利用してデッキを洗い流す。
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