ようやく体調が戻り,日曜の朝1時過ぎに家を出た。
大野市(福井県)の佐開で梶山が首を長くして待っているはずであるが,恋人ではないのが悲しい。
5時半に到着。そこには車中生活をしている怪しげなフォトグラファーがいた。
彼は昨日,銀杏峯に向かったのだが,天気は悪く深雪に苦しめられたそうだ。
この時期,近郊の何でもない藪山低山がいいルートを提供する。
バーンとやられないように気をつけないと…
林道をアプローチして取り付く。
遠くに見えるのは銀杏峯(だと思う)。
小荒島の山頂。Photographer氏は常に仕事をしている。
12時半頃。荒島岳へ行くには少し遅い。
下駄のような私の板。シールが古いのでワックス塗ってもこの始末でした。
Telemarkの梶山。
いつものように,自分の滑りたいラインを決め,それに合ったおおよその撮影ポイントを打ち合わせてから,梶山が先に降りて合図をよこす。
「ええでぇー」
「わかったー」
被写体の僕が上手に滑れば,いい絵が撮れる。相手は人間を撮る山岳Photographerだ。
こんなことを延々繰り返しながら滑り降りていくわけです。
15時過ぎに終了。後は1000円効果の渋滞をひたすら我慢して帰宅した。
※追記
木が多いのでGPS補足が上手く行かず,途切れ途切れにしか表示されないトレース。
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