Sunday, November 18, 2012

続マルチフューエルのバーナー 

オプチマスといえば昔からある石油(灯油)バーナーであるが,僕の所属していた山岳部はずっとホエーブス(625)を使っていたし,社会人の山岳会に入ってからもそうだった。中学生の頃はシロ(その後ジャスコとなる→イオン)の売り場にもクリーム色に緑で単純な絵が描かれているホエーブスの直方体の缶がたくさん並べられていた。その後,赤・黒・金の円柱形の容器に変わった。高校時代は白ガスを売っているガソリンスタンドを探して一斗缶で部室にデポしておいたものだ。
当時さっそうとアメリカから登場したコールマンは,火力が弱くて使い物にならなかったような記憶がある。

現在僕の持っているのはホエーブスの中でも725というモデルで,これも赤・黒・金の缶に入ったやつだ。2台あるが,かれこれ20数年使っていない。燃焼すると気化熱でカートリッジが凍りつくガスボンベと違って,本体が蓄熱作用でどんどん熱くなるのでテントの中も暖かい。

で,マルチフューエルのバーナーであるが,そのオプチマスからはこんなモデルが出ている。

oPTIMUS(オプティマス) No.82 NoVA(ノヴァ) 11010
oPTIMUS(オプティマス) No.85 NoVA+(ノヴァ プラス) 11009
oPTIMUS(オプティマス) No.88 HIKER+(ハイカープラス) 11011

使用可能な燃料は,ホワイトガソリン/灯油/ディーゼル油/ジェット燃料他※。
ガソリンは多くのバーナーがそうであるようにいわゆる自動車用はまずいようですね。
こんなバーナーがあれば泊地で燃料に困らない…とまあ,早くも世界を回ることを考えているわけであります。

※「他」ってなんだろうね?

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