15ノット以下ぐらいの風で遊べたらなあ。ちょっと強いんちゃうかと出しあぐねていたところに『東日流』さんがやってきて,
「これぐらいの風やったらウインドベーンがよう効いてええんちゃうん?」
とけしかけてくる。そうだ,前々から一度体験したいと聞いていた。
ライジャケにしっかりと身を包んで乗り込んだのは『東日流』さんと息子さん。なんだか緊張してしまう。
メインセールは予めタックをグースネックにかけてから出港した。港外に出ると早速ドンブラコが始まる。ここ佐野漁港のすぐ沖はいつだって変な波が立っている。3人いるのでセールを上げるのも楽だ。ジブを展開するがやや広すぎたのでもう少し小さくするとメインセールとのバランスがよくなり,舵の修正もする必要がなくなった。
落ち着くかなと思っていた風はますます強くなってきた。2度ほどタックして楽しむ。
風が強いときは入り口右の旧フェリー港内に入ってから帰港の準備をすることが多いが,3人いるので安心してセールも下ろせる。お手伝いありがとうございました。
くすんでしまったハンドレールを見るたびに悲しくなる。少し磨いたらきれいになった。やっぱり日頃からこまめに掃除をするほうが楽なようですね。
1ポイントリーフ。ジブを出しすぎると上りすぎる。これぐらいだと当て舵もそこそこ。
ガンネルが浸かったので少し落とした。
それなりに走っています。船底がもっときれいだったらなあ。
スポンジでこすっただけで黒い汁が出るわでるわ(あっち側のハンドレール)。根を詰めると疲労感だけが残るので,また近いうちにきれいにしよう。
ご一緒出来ずすみません、明らかに出る気なしで薄い羽織でした。
ReplyDeleteいえいえ。
ReplyDeleteあのまま関空島1周しようかとも思っていましたが,結構風がぶれていました。