Friday, May 12, 2023

静かな港に着ける 浦分漁港(興津)

 オーバーナイトで来たからさっさと寝ればいいものなのに酒の誘惑は睡眠時間を凌駕する。昨夜は相当飲んだようだ。4時半にアラームが鳴ったが,30分間もの間怠惰に過ごしたことは多いに反省しないといけない。
 コーヒーを淹れ,夜間航海用に買ったパンの残りで朝飯とした。マリーナのトイレは快適で朝のお勤めも無事に済ませた。
 6時前に『sannaviki』艇長も自宅からやってきた。予定通り出航する。

 快晴。クルージングのスタートとしては申し分ない。

 ところどころいい風をつかまえて帆走に切り替える。艇速は申し分ない。

 帆走ならやっぱりオーパイよりこれですね。

 気持ちいいセーリングが続きます。後ろに『sunnaviki』。

 あかんがな,調子に乗っているとこんな海面だ。

 初日ニューペックがすぐに落ちて使えなくなりほとんど諦めていたが、『BlueLagoon』さんからアドバイスをいただき古いバージョンに入れ替えるとうまく動き出した。頼むでぇほんまに。

 浦分手前8NMでまたいい風に恵まれた。

『sannaviki』が先行するが,バウバルピットにぶら下げようとしたビニコンフェンダーを落としてしまい,回収している間に入港したようで見えなくなってしまった。港内に入ってから準備すればよかったと大いに反省。エアフェンダーは3連つながっているいて手元で下ろせるのでその心配はない。漁港岸壁に接岸の際はエアフェンダーでは心もとないので,ビニコンフェンダーは必要だ。
 港口は狭く,左側には定置網があるので強風の時は入港に気を使うだろうね。

 係留スペースは充分にあるが,『sannaviki』に横抱きさせてもらう。ありがとうございます。

『sannaviki』艇長は漁協に挨拶,昨秋は1週間滞在したそうで,「また来たね。」ですかね。

香南市ポートマリーナ発 07:15
浦分漁港着       13:50(34.27NM)

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