Sunday, September 06, 2026

マスト登り(ユマーリング)に使うアッセンダー

  アッセンダーは何社から出ているが僕が使っているのはペッツル社製でそれを元にした話。ちなみに他に使ったことがあるのはブラックダイヤモンド社製だけ,大昔は元祖ユマール(黄色のやつね,鍛造製だったか)を使っていたかな。マスト登りにどんな道具を使うのかとたまに聞かれるのでアップした。
 ついでに言うと重力に逆らうのだから当然力は使う。でも疲れるのは(器具のセッティングの仕方も含めて)登り方が悪いからだよ。

 ローリー(オートストップ式のビレイデバイス)とアッセンダーを併用してマスト登り(ユマーリング)する時にはカラビナをかけている,これは「外れ」防止のためというよりはそこでロープをターンさせると引きやすいからだ。

 アッセンダー上部の穴にカラビナ。
 プーリーは折り返しロープの流れをよくするためでアッセンダー上部の穴にかけたカラビナとは別の用途。

 ペッツル(PETZL)→SPORTS→製品情報→アッセンダー→アッセンション
 アッセンションのページをスクロールすると取扱説明書(PDF)が出てくるのでクリック。
 ダウンロードしたPDFの「7. Rope asending」という項目のイラスト(図解)をチェック。オレンジ枠で「ロープがずれる図」の次に,「下の穴にカラビナをかけてロープを通している図」と「上の穴にカラビナをかけている図」が描かれている。実際のクライミングでフィックスロープをユマーリングする際には垂直方向以外に斜め上や横方向への移動もままある。その時はロープがアッセンダーから外れないようにこうしておく必要がある。
 通常のマスト登り(ユマーリング)の際,荷重はロープと平行方向にかかるはずだから(ロープが)外れる可能性はないと思うが(上の穴に)カラビナをかけておいても損はしないと思うよ。

 シットハーネス側はビレイデバイスを使用している。

 これはローリー,ここが動滑車になっている。
 
 再掲も含めてちょいと雑談多しでしたね,天気が悪いしね〜なんて思いながらこんなこと書いていると南は青空になってきたし蝉も鳴き出したので港に行かなかった僕は泣いている。

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