Saturday, March 14, 2015

雨のち晴れ

 朝から雨の冴えない天気。クルージングは中止にして,メンテナンスに励むことにした。そのくせ,呑兵衛の気だけは失せずにいるものだから,電車で遠回りして港に向かう。こうすると帰りにいっぱいやれるって寸法だ。
 南海本線泉佐野駅を下車して港に向かう途中にアーケードが設置されている商店街がある。その端っこ,アーケードが切れる所に昔からやっているらしい,天ぷら・蒲鉾屋がある。ここ大阪でいう「てんぷら」とは,他の地域では「さつま揚げ」と言われる類のものだ。昼飯のおかずというよりは,作業の合間の酒のアテに何種類かを購入した。


整然と並んでいますね。『浮浪雲』はドック入り。
 
 キャビンの中には確かまだウイスキーがあったはずだ。それより先に見つけたのは炭酸水で,ウイスキーならぬトリスの吉高ボトルを注ぎ,ちょっと甘いティーサワーをやりながら,バッテリースイッチを回した。ちょうど駅に着いたらしい『風々』艇長に電話を入れ,追加の天ぷらを頼んでおいた。お世話かけました,ありがとうございます。
 2,3回のクランキングでエンジンが起動し,しばらく待ってからニュートラルに入れ回転を上げる。その後は,クラッチを戻しギアをバックに入れプロペラを回転させた。岸壁に向かってゆらゆらと海水が流れる。
 ビジルポンプのスイッチを手動で入れると,かなり長い間水道水が蛇口から流れるように,アカが放出される。
 トイレのバルブを開け,ポンピング。海水が入れ替わるまでやる。


今日もメンテナンスは途中で終わりました。

『風来坊』の停泊灯の電球を交換のためにマスト登り(ユマーリング)。今月末に船検らしい。続いて,『over joyed』の風速計を取り外す。ワイヤレスでとばすタイプの物だが,風速計が回らなくてはなんともしようがない。


みなさん,お疲れ様でした。

Sunday, March 08, 2015

二色のレースでした。

 2月の二色のレースの開幕戦は,冬らしくいい風が吹いて楽しそうな様子が,知りあいのブログから伝わってきた。僕も誘われていたのだが,金曜日から高熱が出て,やむなく養生していたわけだ。
 1週間前に再度『ごんべ』さんから,「乗りませんか。」とお誘いを受けて,「ヒールを殺す役目ならいつでもしますよ。」と言っておいたのだが,生憎,今日の風は僕をタダの重石にしただけだった。

 今日はソーセージ4本という設定。スタートの練習にはなるそうだ…レースのことはさっぱり分かりません。
 上マークを回って,ゴール目指してスピンラン。回った時点で,艇長の命により,ビールを飲まないといけない。今日は禁酒日と心に決めていた僕には酷な選択が迫られるが,何事も艇長には従わないといけない。ごちそうさまでした。


第2レースの上マーク回航後。先のマークは違うクラスの上マーク。


第3レースのスタート。一番いい走りでした。


セールトリムが決まっている(らしい…僕にはよく分かりません)。

 無事に4レースを終え,ハーバーに戻ってお風呂,表彰式。
 みなさんお疲れ様でした。


ディンギー。やっぱり一人で旅に出よう。

Saturday, March 07, 2015

休日に雨とは冴えないね…

 そういや先週の日曜日も雨だった。
 晴れた日にメンテはやりたくないが,雨の日もデッキでの作業ができないのであんまり効率はよくない。
 駐車場から岸壁に目を向けると,鮮やかなグリーンのドジャーが見えた。


近づいてみると,さらに鮮やかだ。窓も透明で見やすくなった。

 バッテリーのロータリースイッチを回すと,ウィーンとビルジポンプの音がするがすぐに止んだ。3週間ぶりだがビルジはあんまり溜まっていないようだ。 
 少々長いクランキングの後,エンジンが掛かったが,回転が落ち着かない。そのうちブルンブルンと止まってしまう。2,3度かけ直すとようやく回転が滑らかになってきたようだ。

 しばらく暖機運転してオイル交換の作業にとりかかる…はずだった。オイルフィルターを用意するのを忘れていた!そのまま交換しようと思ったが,次回に持ち越した。
 電気回路をいろいろと探ってみる。チャートテーブル横の棚には,どでかいレーダーと魚探が設置されている。パネルにはそれらしいトグルスイッチはない。諦めて,片付けをしていると,古い無線機の奥にブレーカーのようなものがある。ガチャンと上に押し上げて,魚探のスイッチをオンにすると…当たりでした。やれやれだ。

 こんなことばかりやってちゃいけない。海に出よう。

Sunday, February 15, 2015

ほらね,やっぱり風が弱い…

 時折,潮の加減で俵フェンダーが岸壁のタイヤと接触するキィーという甲高い音をたてる以外は全く静かな夜だった。ボートピアの客も釣り人も全くいない。

 朝食は用意していなかったので,バスセンターまで食べに行く。

 


太陽がまだ出ない。

 バスセンターですることは朝のおつとめ。洲本に停泊して一番困るのがトイレだ。ボートピアの建物自体が閉まってしまうので用を足せない。
 顔を洗ってシャキッとする。
 お気に入りの店でモーニング。ママさんの愛想がいいです。


kiki's kitchen。

 風見はくるくる回っている。海面はトロンとしている。さっきまで少しは風を流していたジブもはためきだした。


東側に雲があると太陽が隠れて冴えない。


関空橋をくぐった辺りで,『largeCatch』がやってきた。

 続いて見えたのは,遠目にもそれと分かる独特な船型,『over joyed』艇でした。
 港から出てきたオレンジ色のヨットは,『BAL』さんだ。バウには『Dignity』さんが立っている。みなさんお久しぶりです。

 岸壁にはお茶会のメンバーがいる。
 後で『IZUMI』艇でうどんを作ったので食べにこないかと誘われたが,帰路少し早い昼食をとったので遠慮した。また今度よろしくお願いします。


きれいに並んでいます。

 やっぱり出てなんぼです。もっともっと乗らんとあきませんね。

洲本港発  07:20
佐野漁港着 11:20

Saturday, February 14, 2015

久々にプチクルーズ 洲本港

 金曜日は雪の舞う天候だった。
 朝一番にTに連絡を入れるつもりだったが,夕方まで待つ。こんな時いつもなら痺れを切らしてTから連絡をしてくるはずなのだが,天気とにらめっこをしている僕の様子が分かっているらしく週末の予定を伺うメールも来ない。17時に「GO」の連絡を入れる。

 洲本にしようか和歌浦にしようかと最後まで悩むが,どっちに行こうとセールはシバーしている。和歌浦なら加太瀬戸を越えるまでは具合のいい風向きにはならない。翌日の風は期待できない。和歌浦からの帰りは逆潮だ。行き先は決まった。


天気が最高にいい。

 関空島を越える辺りから風が強まった。イヤッホウ!白波も立ってきたが,あいにくの真上りだ。我慢するには褒美がいる。しかし,帰りは追手で快適というのは自分に言い聞かせる真っ赤な嘘で,明日は風が弱いに決まっている。


だんだん寒くなってきた。

 ウエアを着込んでぶくぶくの状態だが,ヨットに乗っていると座っているだけなので身体の中からさっぱり発熱しない。ちょっと寒くなってきた。
 快適6ノットと喜んでいたのもつかの間だった。艇速がどんどん落ちていく。3ノット台で辛抱強く進んでいく。特筆すべきは船の安定性でやっぱり25ftとは違う。以前の船ならとうにびしょ濡れだったろう。

 16時過ぎには銭湯につかり,スーパーで買物を済ませた。

 


消防艇がやってきました。

 キャビンでおでんとビール,日本酒をやっているととっぷり日も暮れてきた。ハッチは全開,入り口も開放しているが,港内の風も止んだようで吹き込みもない。鍋の熱気に当てられた僕たちはやたら饒舌になっていく…

佐野漁港発 10:20
洲本港着  15:20

Wednesday, February 11, 2015

鳴かず飛ばず…

 先週は金曜日にダウンして,土日とひたすら寝ておったので,10日ぶりの海となる。いや,海というより港にいただけの1日だった。

 岸壁を軽油18L入りのポリタンク片手に歩いていると『浮浪雲』さんに会った。メンテ用の部品を買い足しに行くらしい。
 10時過ぎているが誰も来ていない。エンジンルームのハッチを開けると中で作業するのに照明はいらない。キャビンのハッチ,アフトバースのハッチも開放して淀んだ空気を入れ替える。今日は暖かい。キングストンバルブを開け,バッテリーのスイッチを1にして,キーを回す。ブルンブルンと冷えたとき特有の振動とともにエンジンが起動した。少し安定してから,クラッチを切り,エンジン回転を少し高めに保つ。エンジン音が軽く,調子がいいことを物語っている。そこへ『COSMO』さんがやってきた。バッテリー配線のことを聞くが,気長にやっていく以外にいい方法はなさそうだ。
 今週末はどこかへクルージングに行く予定なので燃料を補給しておいた。


遠目にはなかなか美しい…と思う。

 それにしてもよく切れるのはビルジポンプのヒューズだ。これもどこが原因かわからない。FBに格闘中の様子をアップしたら,『Dignity』さんからアドバイスが入る。どれもこれも役に立つ情報でありがたい。先日,FRPの積層でお世話になった『LEAF』さんからは,LINEで違う観点からの助言が入る。みなさんありがとうございます。


へたり込んで作業できるので楽は楽ですが…


エンジンルームから青空を見上げる。ここは穴蔵だ。

 まあ,もっと時間をかけて配線をすべて取っ払ってやらないといけないのかもしれない。
 二色の『FairWind』さんがやってきた。週末のクルージングの件で話をする。先々週は和歌浦か洲本かと迷っていたが,南の風が吹くと和歌浦の係留はつらいものがある。今週末は洲本に行くことにした。あっちでの宴会,よろしくお願いします。

 一件落着とはいかない港通い。しばらくは続きそうだ。

Sunday, February 01, 2015

今日もつないでいます…

 ヨットの配線はスパゲティという表現は新艇にはあたるだろう。拙艇のような古い船は,コテで炒めすぎてぶつぶつと切れまくった焼きそばのようだ。
 先週の配線が気に入らなかったので,つなぎ直した。少しはすっきりしたようだ。

 9時半に港に着いたが誰もいない。エンジンルームに入っていると『浮浪雲』さんがやってきた。『東日流』さんも来ているらしい。
 作業に戻り,ふとエンジンルームから顔を出すと,『IZUMI』さんも来られたようだ。アンカーチェーンのことを聞く。
 次に顔を出すと,『COSMO』さんが来られたとこだった。 作業が一段落したので岸壁でお茶を飲む。今度は,二色の『FairWind』さんが来られた。今年もよろしくお願いします。
 次に来られたのは『LargeCatch』さん。今日は人が少ないかなと思っていたが,やっぱり賑わう。


『IZUMI』艇でたこ焼き,焼きそば,蕎麦。ごちそうさまでした。


『COSMO』さん手製のバテン。自分で縫ったらしい。


まあ,こんな具合でトホホ~~~です。

 アンカーにチェーンを付けてスターンに置こうとしたが適当な場所がない。どうしても,ミズンシートと干渉する。プラットホーム上に置くとスイミングラダーと干渉する。また,次回に考えることにしよう。
 左舷側のアンカーモニターを重いチェーンに交換しておいた。

 来週は二色のレースで『ごんべ』艇に乗せてもらう。重石役ですねぇ~

 再来週こそはどこかへ行こう!