午前中の仕事を終えてから,大浜DOCKに向かった。暑いが入道雲の発達はない。モクモクモクと湧き上がる雲の様子が夕立と雷を連想させるはずなのに…
南海本線湊駅で下車。駅前から湾岸線に歩いて行くと,もう立ち呑み屋の暖簾がかかっている(^^)v
ヨットは,と見るとまだ浮かんでいる。キャビンに入るとどっと汗が噴き出してきた。ビルジのチェックだけして桟橋に出たところに若林さんが歩いてきた。
「では,上げようか。」
石津のU氏がちょうど顔を出していたので,助っ人参上と都合よく上架の運びとなったわけだ。
少し上げてベルトを掛けた位置がこれでいいか確かめる。うまくいったようだ。
初めて自艇のお腹を見ました~
バウのロープをU氏が操って,そろりそろりと船台に向かう。
キール底とラダーに藻が少々。先月にはキールには藻が見られなかったので,この一月で付いたような感じだ。
ペラにはけっこう付いている。
船台に収まってやれやれ~のはずだったが…
なんじゃこれ…
※シャフトに露出を合わせているので周囲はとんでいます。
前オーナーは長崎から泉佐野への回航前2014年の9月末に上架して船体は異常なしで,ただ,シャフトだけは長崎で交換した方が安かったのかもしれないが,間に合わなかったので,次回の上架の際は必ずチェックし,要交換だと教えてくれていた。たいしたことではないと勝手に思っていたが,それが,これだった。おそらく,その時は薄くヒビが見られたんだと思う。割れていない部分には,まだヒビがあり,指で押しただけで剥がれてしまった。
上架せずに,そのまま夏のクルージングに出かけてればえらいことになっていたと思う。見つけてラッキーだった。上架のタイミングも間一髪だったのかもしれない。
というわけで暫く大浜通いをしないといけない。
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