お日様マークはオレンジじゃない深紅の顔,猛暑日とある。
北西の風で防波堤に阻まれているからデッキも暑い。8時半だがキャビンの温度計は33℃,エンジンルームを開ける単純な動きだけでも汗が吹き出てくる。オイルの滲み出しはなさそうだが表面だけウエスで拭いておく。後は機走でも機帆走でもいいからちょっと負荷をかけて様子を見よう。
赤灯手前でエンジンニュートラル,もう少し沖出ししてからオフにした。付近に漁船などがいないのを確認してから,エンジン下部を点検する。ええっ,1時間も回していないのに敷いてあったペーパータオルが全面ぐっしょりとオイルに侵されている。一昨日交換したボンネットパッキンからではない…
帰っても暑いし,ええ風やからと関空島を一周する。
帰っても暑いし,ええ風やからと関空島を一周する。
雷注意報は出てへんから,午後になっても気にせんと走れるわ。
今日は自作のAirvaneを使ったがジャストサイズだった。
できるだけ西に向かったつもりだったが,北西面では真上り,タックして本船航路に近付き,更にタックして南西面に向かう。そこは期待通りのアビームで,関空島アメダスの数値も8m/sと申し分ない。艇速6kt後半,暑さ知らずでしばらく楽しめた。
うちの港は暑いはずだが,今日は違っていた。南西風が吹き抜け陰のないデッキにいても涼しい。ハッチからも風が通り抜けていくのでエンジン各部を調べていても汗をかかない。
上部ボンネットからの漏れはなし。さてさて,明日以降も作業が続く。
河内長野は山が多い。気温も街なかとは2,3℃違う。帰路は関所につかまった。
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