ユマーリングでマストを登ったまではいいがその後のマストトップでの作業時にはどのように身体を保持すればいいのかと先日尋ねられた。動画でも撮りたいところだが静止画でご勘弁を。
そのままの体勢で前を向いて(ドリルは水平のまま)ドリリングするなら問題なし。マストトップに(航海灯や風光風速計を取り付けるための)穴あけ作業をする際にはドリルを下に向けないといけない。すなわち下を向いての作業になるはずだからもう少し身体が上にないとやりにくい。腰とマストトップが同じぐらいの高さになっていると上半身はマストトップより上にあるからやりやすい(はずだ)。
登り切ったらアブミを1段(場合によっては2段)登る。そうすると上体がはがれそうになるので,腰のビレイループから(ハリヤードとユマーリング用ロープをつないである)カラビナ(写真ではオレンジ色のやつ)にクイックドローなどでビレイを取り保持してやる。クイックドローは荷重をかけて張る長さにしないと意味がない。2段登った時はクイックドローでは長すぎるのでカラビナ1個でビレイを取る…
*ずるしてマストには登っていないので許されたし。
師走じゃないか…師走といえば大掃除に決まっておるか。掃除機をかけて拭き掃除。





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