Thursday, June 23, 2022

港 酒田に着きました 酒田港第2PBS

 天候を再確認して5時を回ってから出航した。

 港の中にホンダワラが生えているので,離岸後はペラを止めてフェンダー等の仕舞をする。

 追手だとの予報だったが,すぐに当たり前のように真上りになってしまった。

 イカ釣り漁船が沖へ。大漁だといいですね。
 富来漁港であった龍飛の漁師さんは,19tだから小型船舶免許で乗れると言っていた。この漁船も同じぐらいの大きさだった。

 陸路でしか知らないが,次々に見えてくるのは鼠ヶ関,小波渡,由良の白山島かな。白い建物は加茂水族館で,その後に続くビル群は湯野浜温泉だろう。庄内平野は長く酒田まで続いている。
 風がシフトした。日本海に出て初めてウインドベーンを使った。

 ヒールは20°に抑える。ジブを巻いても5kt台とは上出来だ。

 最上川の河口を横切り酒田港に入る。

 明日から天候が思わしくない。長逗留になりそうだと管理者に伝えておく。
 随分以前に海洋センターにある港湾事務所に出向き,新井田川の係留の是非を問うた時になるべくPBを利用してくださいと聞いていた。街には遠いが,一杯引っ掛けてから日和山を越えて泊地に帰るのもなかなか楽しいもんです。

『Asagiri』艇長がレンタカーを借りてきたので,遊佐の温泉に行く。隣接の食堂で夕飯。僕だけは街で下ろしてもらい3年ぶりに酒田で飲んだくれるのだ。

 この店『久村の酒場』に来だしてから(通いだしてではない)40年以上になるなあ。

 赤星を自慢揚げでやり,ワラビを頼んだら次はこれ。

 酒田での停泊は長引きそうだ。ほどほどにして帰る。
 
 日和山を越えてヨットまでは20数分,酔い覚ましにはちょうど良い距離だね。

粟島漁港発     05:20
酒田港第2PBS着 12:50(記録撮り忘れたが,おそらく40NMぐらい)

Wednesday, June 22, 2022

粟島にやってきたよ 粟島漁港

 快晴。昨日は夏至だった。このひと月で明るくなるのが早くなってきたのに,また戻って行くのかと思うと少し残念だ。海面の状況を把握できるようになったので予定の5時より早めに出航した。

 港内でメインセールを揚げ,ホンダワラに注意しながらゆるゆると出ていく。

 ずっとオレンジロードが続いている。

 正面ワッチの直後はタブレットに表示される画面が見づらい。

 霧の中にぼんやりと見えていた粟島がくっきりしてきた。

 対岸はもう何度も車で往復したR345かな。

 先(30分ぐらいか)に着いた『東日流』に舫を取ってもらいました。ありがとうございます。
 対岸フェリー乗り場の岸壁には紺のハルのケッチ(フジ45)が停泊している。北海道からの南下中で,『東日流』艇長の知り合いの方だった。まったくもってこの海域を30年近く毎年往来*された『東日流』艇長の人脈は恐るべしだ。
*コロナ禍で'20,'21は中断されたが,今年で29回目というからびっくりだ。

 北北東の風が吹いている時はさっぱりの港らしい。今日もその風だが,夕方には止むでしょう。

 各艇メンテナンスの後,入浴施設に向かう。
 フェリーターミナル2Fの食堂は,昼飲みできるの幟を見てにんまりしていたが,あいにく臨時休業の貼り紙があった。ヨットへ戻る途中の食堂は暖簾を出していないが,引き戸が開いていたので声をかけてみるとできるものでよければと入れてくれた。

 ありがとうございます。

 何にもないよと言いながら出てきたのが『あわしま定食』,素晴らしい。

 こちらはサービスでした。美味しい。

 こちらも『あわしま定食』の一部ですが,刺身用の魚がもうないということでしたがなかなかどうして,大満足の夕食となりました。

 明日は酒田。風は追手だろう。

両津漁港(佐渡島)発 04:40
粟島漁港着      13:50(46.15NM)

Tuesday, June 21, 2022

おからDAY 在両津漁港(佐渡島)

 濃霧だった。今日は蒸し暑くなるだろうなあ。
 8時過ぎ,さて街に出かけようとしていたところにMiyaさんが来艇。おからとおぼろ豆腐の差し入れがありがたい。おからは量が多いので炊いたやつと最近お気に入りのマヨネーズで和えたサラダにする。

 ほくほくのおからにおぼろ豆腐。朝飯を食ってなかったら一杯やってしまうところだった。

 そばのスーパーに走り食材を買って早速作り出す。でかいフライパンでやるのが1番手っ取り早いがあにくに今回は積んできていない。小鍋だから水分を飛ばすのに時間がかかって仕方がない。

 ようやく2種類を作り終え,街に出向く。Wi-Fiスポットで3台分のバックアップとアップデート。

 おやっ,造り酒屋じゃないか。

 街中の酒屋を覗く。

「何時まで開いていますか?」
「12時までやっています。」
 思わずここで飲めるんですか?と尋ねてしまったが,表のベンチで飲む方もいるそうだ。

 ダラダラと寝てしまっていたらまた声がかかった。Miyaさんだった。

 またもや差し入れ,ありがとうございます!

 さて明日は出ても粟島手前で真上りの風予報なので,あと二日の停泊を決め込んでいたが,予報は変わる。その翌日の粟島〜酒田間の風も悪くないと出航に決めた。もっと長く留まるつもりだったのでいわゆる観光はしていない。フェリーターミナルでも見ておくかと出かけた。
 なかなか充実しているなあと感じた。

昼に食っておけばよかったなあ。

 いごねりとはえごのことだろうか。美味そうだね。

『Asagiri』で夕食。艇長が腕を振るったエビチリなかなか美味しかったですよ。

Monday, June 20, 2022

真面目にヨット食しました 在両津漁港(佐渡島)

 停泊二日目。
 すぐそばにA coopがある。9時の開店を待って今夜の夕食用食材買い出しに行った。僚艇はご老人なので和食がいいようだが,最も若い『Asagiri』艇長だって高齢者だからそのメニューだと最大公約数は維持している…はずだ。

 さすが新潟,笹を売っている!笹は要らないけれど笹巻き食べたいなあ。

 魚コーナーは地魚のオンパレード。拙艇のギャレーでは焼くの無理だなあと思っていたら,いい鯵があった。でも小さい魚を僕が処理すれば無駄が多すぎる。さて,何にしようか。

 カレイの切り身を見つけた。さらにコウグリの魚卵。さて,コウグリとは聞いたことのない魚だがウマヅラハギのことだと後で知った。両方とも煮付けにしてしまおう。ベースは同じで卵の方はちょっぴり濃いめの味付けにすればいいだろう。

『東日流』艇長の知り合いさん(Miyaさん)が軽トラを貸してやろうと岸壁までやってきた。ありがたいことです。家まで送り届けないといけないが,あいにくキッチンドランカーになっているので僕は無理。

『東日流』艇長がMiyaさんを送り届けて,そのまま温泉に入り,その間にMiyaさんが作ってくれた昼飯を『東日流』艇長がデリバリー要員となって拙艇に届けてくれた。ご馳走様でした。ありがとうございます。

『東日流』艇長が不調のオーパイを分解している。僕も手伝いをして何とか動作までこぎつけた。
 外来入浴のできる温泉旅館まで出かける。

 途中に加茂湖を通過する。これも全く知らなかった佐渡地理だ。

 貸切でした。ゆったりがいいですね。

 旧道(と言うのだろうか,湾岸より内側の道')を通ってヨットに戻る。
 高田では雁木と言うのは中学校の地理の知識だが,ここもそうだろうか。

「リボンちゃーん。」
「なぁにぃ」
 このCMを知っているのは僕と同世代の人ですね。

『Asagiri』で夕食。今日は煮魚主体だったけれど,明日はやっぱり造りにしよう。
 閉店前のA coopに駆け込む。そうだ!ミリン風調味料しかないと思っていたが,いわゆる本ミリンは酒コーナー?あったあった,1本購入。さらに自艇でも飲み続ける僕がアテを買ったのは言うまでもない。

Sunday, June 19, 2022

移動しました 両津漁港(佐渡島)

 粟島で天候待ちをするよりはと,とりあえず両津漁港(佐渡島)に行くことにした。

 風は期待できないなあ。

 ほらね,この通りの凪。併走する『東日流』と『Asagiri』。

 風が後ろに回ってきた。メインセールを一杯に出す。ふと,横を見ると『Asagiri』艇長が何やら作業中。

 ポートタックのメインを返しスターボードへ,ジブを展開しポールをセットして観音開き。エンジンも切ったにちがいない。みるみる拙艇を引き離していった。おそらく今晩の夕食時にはちょっと自慢げに語られることでしょうね。

 姫埼を回り込んだら赤灯まで一直線…のはずだった。
 どん吹きで艇速が2kt台に落ちることもある。なかなか近づかない。

 廃船に横抱き。お世話になります。

『東日流』艇長の知り合いのMiyaさんが来られ,自宅の「温泉」(なんとほんまものの掛け流し)に浸かる。いや〜極楽でした。ありがとうございます。
 それにしてもどの泊地にもいる『東日流』艇長のお知り合い。

 両津の夜はささやかにやる。

 いいねえ,(船の)沈没はいやだけれど陸沈はありか…

小木港(佐渡島)発  04:55
両津漁港(佐渡島)着 11:05(31.6NM)

Saturday, June 18, 2022

佐渡島に初上陸です 小木港(佐渡島)

 相変わらずの機帆走だが,真上りにはならなかったので大満足の1日だった。
 入港時に苦労したがホンダワラがなくてホッとする。

 風は終日真上りではないだろうと半ば期待を込めて出航した。

 出だしから上々,6kt台ノーマルで7kt前半も出ているじゃないか。

 沿岸20NMぐらいなら余裕でつながると思っていたが,悲しいほどに(docomo)アンテナがしょぼくなる。僚艇との連絡もネットで行なっていたが,こんな時はやっぱりVHF無線機が役に立つ。
 時々海面の様子がおかしい。何か大物がいるようだが,セビレは見えない。何だろう?マグロだろうか。

 2時間前にうっすらと見えていた佐渡島がくっきりとしてきた。

 またまた新潟保安から連絡ありで今度はiPhoneに。16chで呼びかけたが出ないのとのことだった。73chで使っていましたからね。2波受信にしておけばよかったかな。

 予定よりちょっと早く着岸した。航程の1/3ぐらいまでは潮と風に応援されたのでよかった。

 燃料補給(ポリタンから)とエンジン各部チェックを終えたら風呂に決まっておる。

 のんびり浸かって居酒屋モードに。

 近くの居酒屋へ。ほぼ満席だね。

 飲んで食ってでお休みなさい。

狼煙漁港発   04:50
小木港(佐渡島)13:45(50.6NM)

Friday, June 17, 2022

すずバスに乗りました 在狼煙漁港(狼煙)

 ラジオをかけたまま寝ているものだから,たまたま起きるとついつい聴きいってしまうのは懐かしのメロディなんかがかかっていたりするからで,早起き老人の年中行事というわけではない。雨が降っているようだが,バウハッチは閉めているし,コンパニオンウェイのハッチはドジャーに覆われているので吹き込むことはないだろうとそのままだらだらと2時間ぐらい浅い眠りを続けた。
 昨日道の駅でもらったおからを調理しないといけない。
 キュウリに軽く塩をしてからおからを煎りだした。

 マヨネーズで和えるほかは,ごちゃごちゃ入れないシンプルなサラダにする。

 ここへきてからずっと気になっている『すずバス』に今日こそ乗って出かけよう。

 10時発のバスで珠洲の市街地まで行く。
 
 終点の能登飯田で下車。小1時間の乗車時間だった。海側を走るルートだったので劔立山連峰が見えないかと期待していたが,あいにく靄っていた。

 降りてすぐに何やらよさそうな店を見つけた。

 ミズがあった。念のために尋ねるとカタハとのことだった。この辺りの呼び名はそうだと後で知った。

 キンピラがおすすめ,酢の物もいいらしい。店主だけでなく店のお客さんも丁寧に教えてくれた。ヨットで来たと言うと,どうりでよう焼けていると数名のオバアサンパワーによそ者のオジンは弱い。

 グリーンピースも購入。豆ご飯か高野豆腐との卵とじにでもするか。

 港方向に歩いて行くとスーパーマーケットがあった。追加食材でも買うかと入ってみるが,なかなかそそられる品揃えで買い過ぎてしまった。
 
 七類で買った醤油をまだ開封していないのに,ついつい目がいってしまう。

 バスは12:10発だった。11:59に交差点を横切ろうとするとバスが出発しようとしている。聞けば,山側のルートを辿って狼煙に行くバスだと言う。それならこれに乗ろう。きっと一昨日の航程で風が強く吹いていた辺りが見えるはずだ。
 なんとこの『すずバス』は乗車運賃が要らないことを往路下車するまで知らなかった。で,復路ももちろん無賃。お世話になりました,ありがとうございます。
 ワンカップを飲みながら夕食の用意を始める。

 ちょっと作り過ぎたようだ。

 カタハ(ミズ)はもう倍の量を買えばよかったよ。

 うっかりしていた,豆腐を買っていたのだった。今日のメインは麻婆豆腐だと言っていたのに。
 18時半から『Asagiri』で夕食。明日は早いので飲んだくれはダメよ。