Wednesday, October 02, 2019

忘れないように定期交換

 確か昨年の10月にはエンジンのジンクを交換していたはずだ。もうそんな時期か…1年なんてあっという間に経ってしまう。泉大津マリーナに寄って購入する。曇り空で時折ぱらつく。ヨットは出さないだろう。昨日より随分と涼しいのでメンテナンスも楽だろう。

 港に着くと,『KOUHEI』さんと『東日流』さんが歓談中。『東日流』さんは昨日青森から5ヶ月ぶりに帰ってきた。元気そうで何よりです。

 エンジンルームの壁を開放して,ボルトにCRCを吹きかけてしばらく待つ。溢れ出る海水がかかりそうな部分にも予め吹き付けておく。
 ギヤボックス上(後ろ側)のそれは,メガネレンチを入れ,少し左舷側に出っ張ったメガネの端を足で踏み込めば回る。右舷側にあるボルトが曲者で,今回はこちらに手こずる。隙間に手を入れてレンチをセットするが,角度が悪く少し引くようにしないと回転方向に力が加わらない。後ろ側からやろうとするとボルトに嵌めたメガネが外れてしまう。やっぱりサイド側から,レンチにショックを与えながらするのが正解だろう。
 途中,オケラ(ネット)をワッチしながらだから,随分とのんびりやっていたものだ。
 フジツボを除去しようと思っていたが,今日の海水は汚すぎる。あっさりと諦める。なんとか来週までにはきれいにしたいなあ。

1年が経つのが早い。予備がないのに気が付いたので,2セット買っておく。
究極的なラーゲでシンク下の空間に身体をねじ入れる。パイプを傷つけないようにレンチをセットして,ハンマーでコンコンとやるとようやくボルトが緩む。

2 comments:

  1. 2枚目写真のメガネが掛かっているジンクキャップ下のコックを開けるとエンジン内に残っている海水が「一応」でる構造になっているので、ジンクキャップ外した時に「ドバドバ」出ないようになります。

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  2. わおっ!
    そうなんだ。次回交換の際は是非それをやってみます。

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