風はなんとかなりそうだと,『Bonanza』の後に出港。右舷舫を外そうとした時,海面に何かが…
洋上ではまだまだ短パンTシャツでちょうどの陽気だ。
何箇所かクライミング用のスリングを使用している箇所がある。衝撃荷重の心配はないが紫外線をずっと浴びっぱなしなのが気になる。触ってみても分かるわけはないだろうが,劣化は認められない…
クライミングギアを出し惜しみしながらヨットで使っている。カラビナは相当古いはずだとあらためてメーカー刻印を見てびっくりした。上はブラックダイヤモンド社製だが,下はその前身のシュイナード社製の物だった。
漁船団を避けてタックする。あれよあれよと風が落ち,艇速は1ktを切っているではないか。1時間ほど漂ったが吹く気配はない。案の定,遠くに見えている2艘引きの漁船が帰港しだした。一足先に帰るのが得策だ。
港に帰って片付けをしていると,『LEIA』艇長がやってきた。今からヨットを出すというので乗せてもらう。
5〜7ktで快走を続けた。
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