Sunday, February 08, 2009

なぜか冴えない泊

マリーナ泊にあまりワクワク感がわかないのは何故だろうと自分でもよく分からなかった。

僕たちの山行きは,たいてい金曜の夜に大阪(京都)を発ち,日付が変わった頃に現地に到着というパターンが多い。現地というのは雪のシーズンであれば車を乗り捨てる場所のことで,たいていは冬季通行止めのゲート近くになる。車で仮眠を取って,疲れているのに1杯も2杯もやることしばしだが,暗いうちに起きて,少々長いアプローチをこなし,丸二日のクライミングの後,車に戻り着いて帰宅(温泉には入るが,飯は食っている時間がないので走りながら)というわけだ。
近郊の岩場に出かけるのは日帰りが多いが,集中的に登りたいときは車中泊をすることもある。この時は宴会モードに突っ込んでしまうことも多く,行き帰りの時間ロスを防ぐために岩場に泊まっているのに,飲み過ぎで翌日調子が上がらないという馬鹿なパターンを繰り返している。

で,それらはみな楽しいってことだ。

では,なぜマリーナ泊が冴えないかって?
ここでようやく結論らしきものに辿り着いた。
自宅の駐車場に置いてある車に寝泊まりしているような気がするのだ。勿論そんなことはしたことはないのだが…
何年か前に10日ほどクルージングに出かけた時の新鮮さは,近郊の違う港への1泊でも味わえる。できればそういうことを毎週やっていたいような気がする。で,毎週いい風が吹かないかと期待しているわけでありますね。

天気予報で今日の風向・風力を見た。
ゲッ!昨日とは大違いでいい風が吹いているじゃないか(・_・、),四の五の下らないこと考えているヒマがあったらやっぱりマリーナには行かんといかん。そして,往復の時間の節約のために,ヨットにはやっぱり泊まらんとあかんのんじゃー。


僕のセーリングはレジャーなので運動不足だ。自転車で行こうとメンテナンスをした。

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