いい天気だが昨日の続きをやる。晴れていないとする気にならないし,まあいいか。
U字ボルトで昨日塗装した板を取り付ける。切断面を下にすれば下手な鋸跡が目立たないのに…写真を撮ってから気が付いた。
アースは2本取っているが,(ATUを)移動させたので,ライフラインに取っていたものをスターンパルピットに取り直した(キールボルトへと行くもう1本のアースはそのまま)。
ホット側の線が右に行っているが,この後,端子から直上させるように変更した。
無線機に電源を入れ,各バンドのチューニングを確かめる。
なんと,チューニングがうまくいかなかった10(僕の所持する3アマでは運用できないが),24もきちんと合わせられた。ラッキー。
昼になったので隣で作業中の『LEIA』さんとコーヒータイム。
オケラをワッチするが昨日以上に厳しい。
アンテナ線は,バックステイにワイヤークリップで取り付けたブロックにロープを通して吊っている。
ATUの位置を少し高くしたので,点検がてらに登って少し(ブロックの)位置を高くしておいた。
暑くもなく寒くもない最高のマスト登り。
アッパーシュラウドにヌンチャク(クイックドロー)をかけて,(ハーネスの)ビレイループとつなぎ振れないようにして作業する。
ロープを直接カラビナにかけても問題はないが,すこしでも滑りがいい方を求めてプーリーを介する。
このプーリー,(使用頻度は低いが)もう30年以上も使っている。
壊れて外れたって大事には至らない。単にロープをUターンさせて引っ張りやすくしているだけだから。
安全策としては,プーリーをかけてあるカラビナにもう1枚カラビナを足して,プーリーに通っているロープにかけておけばよい(めんどうなのでしないが)。
余計な講釈が多すぎた…
明石海峡大橋がきれいに見えている。クルージングに出かけているヨット仲間がいる。さぞかし楽しんでいることでしょうね。
気になる箇所があったので,一旦降りて道具をそろえてまた登る。それほど気持ちのいい今日のマスト登りでした。
左舷の清水タンク200Lが空なので,右舷から風が吹いているにもかかわらず右に少し傾いている。(清水タンクが少なくなってきた時の)重量バランスを考えないといけない。
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