Sunday, July 10, 2022

深浦町歴史民俗資料館と深浦町美術館へ行く 在深浦港

 夜半雨が降ってきた。あわててバウハッチを閉めたが,津軽の夜はむっとすることもなく涼しく過ごせる。
 停泊中でも2日に1回はエンジンをかけることにしている。何だか水の出が悪いような気がする。有り余る暇な時間をエンジン整備にかけることは意味のあることだ。

 開けてびっくり!羽根が1枚かけているではないか。このインペラーはアッセンで丸ごと交換した物だから僕がセットしたのではない。欠けた原因は何だろうか。

 予備のインペラーが2個あると思っていたが,1個は間接冷却用のそれだった(拙艇の2GMは直接冷却なのに何でそんな物を持っているのだろうか?)。
 グリスを塗り,羽根の向きに注意して嵌め込む。ガスケットにもグリスを塗布した。
 ?????やや,欠けた羽根はどこにあるのだ?組み上げてから気付くとは本当にボケている。もう一度ばらさないといけない。

 よかったよかった,outputにカケラが挟まっている。ピンセットで取り外し,組み立てなおす。念のためガスケットはもう一度新品にしておいた。
 エンジンをかけ,水の出とエンジンルーム内の漏水を確認する。異常なしだ。やれやれ。

(深浦)駅前の旧店舗が改装工事中だったのを見たのは三日前だ。ガラス越しにコインランドリー機器が見える。果たして以前がそうだったのか今後そうなるのかはまだ分からなかった。
 歴史民俗資料館と美術館を見学する。

 この町に,3つの施設,『風待ち館』・『ふかうら文学館』,そしてこの『深浦町歴史民俗資料館・美術館』がある。深浦の文化度が測れますね。

 南からは『オリオン』,北からは『美帆III』が入港して賑やかになった。

 北の風,晴れているが涼しい。

 木曜日に行った居酒屋に『Asagiri』艇長,『オリオン』艇長と3人で出向く。さて,今日もびっくりがあるだろうか。
 またしても座るやいなや小鉢物がどんどん出てくる。今日の攻撃はさらにパワーを増していた。ストップをかけないと食べきれない。それでも持ち帰りパックを用意してもらったほどだ。

 またしてもお客の漁師さんがアワビをわざわざ取りに戻って出してくれた。ごちそうさまでした。

 いい夕暮れをみなさんで共有した。

⛵深浦港

2 comments:

  1. 帰ってくる頃には2~3周り太くなる?w

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  2. 炭水化物は液体だけしか摂っていないのでそれは心配ないでしょう…知らんけど。蕎麦食ってるから。

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