天板が開けば作業もさぞかししやすいだろうに…そんなことでめげるやわなお方じゃない。苦境というのは僕が使う言葉で,その状況下でやることを冥利に尽きると捉えているのだろうか,ただひたすらメンテナンス,お世話になりました『Wiz of Oz』艇長。
調子の悪い後ろ側の気筒(これを1番と言うらしい)外側の冷却水経路に塩詰まりがある。
ヘッドを組込みボンネットを被せる。上からやれるといいのだが,ボンネットと天板の間隔は80mm程度しかない,バウ側開放部からの作業となる。ポート側開放部にいる僕も屈辱的なラーゲを強いられている…あいたたやね。
補機類をセットしてオイルを入れたらエンジンオン。
煽らなくても威勢よくかかる。アイドリングは高めなのでこれは修正。落としていっても元気なのは両ハイともしっかり働いているからだ。
『Wiz of Oz』艇長,お疲れ様でした,ありがとうございます。
作業手順は『Wiz of Oz』艇長のHPをご覧ください。
銭湯からここまでの道中で『こうたや』の大将にも会った。あちらから挨拶してくれるのがうれしい。ご無沙汰しています,また寄りますね。
そうだ,港そばのコンビニにアマゾンから物資が届いていたのだった。そのために寄ったのにさっさと持って出たのはヨット飲みのためのつまみじゃないか。もう一度入店して物を受け取った…酔っていたのか。
お疲れさまでしたね
ReplyDeleteそれにしてもすごい技術をお持ちですね、プロ級❗
これでもう出航できますね。
Chic Reve
本当に助かりました。
ReplyDeleteエンジン整備を嬉々としてやっていらっしゃいます。
後は塩詰まりが気になったので,清水タンクを空にしてから船外機の用にエンジン使用後清水で洗い流すためのバルブを追加する予定です(拙艇は直接冷却のため)。
早く出たい。
https://sanowoz.blogspot.com/2024/06/2gm.html
ReplyDelete整備記録ですわ
お世話になりました。ありがとうございます。
ReplyDelete狭い空間で無理をおかけしました。
頻繁にオイル交換をしているので,やっぱり天板上に丸穴ならぬ長方形の穴を開けようかと…