港に着く頃には雨も上がっているだろうと雨傘をさして出かけた。道中で止んだが,分厚い雲が空一面に広がったままだ。
キャビン内での作業なので曇り空はありがたい。バウハッチを開けると淀んだ空気が入れ替わった。
燃料フィルターを交換する際にホースが邪魔で外したのがよくなかった。アイドリングではなんともなかったが回転を上げると軽油が滴り落ちてくる。へしゃげていないしなあと銅パッキンをそのまま使ったのがよくなかったか。手持ちは?そうそう,先日多めに購入してあったのだ。パンジョーボルト2本だから4枚あればいい。8枚買ったのでまだ残っていた。これで漏れは止まるだろう…あわわ,まだまだあかん,エア抜きボルトから吹き出しとるがな…つづく*
ちょっと休憩しよか。
*つづき
こいつは要注意やで,ちょっと閉め過ぎたらスコンと逝ってまいよるからなあ。もうちょっと締めたろか…コクっと手応えがあったところで停めたのに,吹き出しは変わらん。抜いて調べる…また,銅パッキンか?このサイズの予備はあったかなあ〜あった,あった,ありました。挟んで慎重に締める。エンジンかけて回転を上げる…ブラボー。
昨日に引き続きオケラにチェックインする。できればホームポートからじゃなくて帆走時に入りたいなあ。
近畿は梅雨入りしたそうだ。ほどほどの雨にしてくださいね。
そうね、銅パッキンは一度締めたらなるべくは再利用なしで
ReplyDelete特に燃料フィルタ周りは。
何せ相手方がアルミで簡単にネジが飛ぶ
鋳鉄でええのに
というか、エンジンから離して設置したいと常々
あそこにある理由はホースの長さを統一させるためですかね?
ReplyDeleteどちらか言うと、日々のメンテナンスのし易さと、フィードポンプ・噴射ポンプ近くの空いた場所に設置した、そんな感じです。
ReplyDeleteフィードポンプより前に有っても問題ないと思うので。
フィルター自体の劣化の判断が未だによく分かりませんわ。
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