Wednesday, March 21, 2018

なかなか進みませんなあ…

 昨日からずっと雨が降り続いている。重い腰がようやく上がって,単に昨夜飲み過ぎていただけなんだけれども,和歌山マリーナシティに向った。
 スルハルがまだ付いていない。発注はかかっているらしいが…

 ウインドベーンはうまく付いている。早く海に乗り出したいものだ。

これがまだヤマハから届かない。

船底はすべすべなんだけれどね。

ウインドベーンは付いている。ロープ類の取り回しは後日やろう。

Sunday, February 25, 2018

ちょい乗りでしたが,ごきげんでした

 道具がないと遊べない。道具に頼る遊びをしているからこうなる。

 土曜日にヨット屋さんに電話すると,メーカーからスルハルのパーツがまだ届かないらしい。テーパーの付いた形状なのでなかなか揃わないらしい。泉佐野に行っても乗る艇はないが,帰ってきた時の係留ロープが気になったの港に出向いた。
 久しぶりに岸壁を歩いていると,やっぱりヨットはいいなあと思えてくる。『kouhei II』艇長に挨拶をし,空っぽの僕のブースに向かう。『Wiz of Oz』艇長が出港の準備をしていた。お邪魔します。『Bonanza II』艇長も同乗して,3人でお気楽セーリングに出る。風は頃合いだろう。

 白波が少し多くなってきた。メインをリーフする。安定して走る。さらに沖に出るともっといい風が吹いてきた。ジブを巻く。ちょい出しジブとツーポンリーフで6ノット超のご機嫌セーリングだ。
 早めに切り上げ,『Wiz of Oz』のキャビンでモツ鍋宴会。昨年12月の沼島行きの時以来のヨット飯だ。やっぱりなかなかよろしい。

 昼寝をしていると,『BAL』艇長がひょっこりやってきた。『Wiz of Oz』機関長の「検査」を仰ぐためらしい。『BAL』のエンジンは,僕が2014年まで乗っていたヨットと同じYA8で,バッテリーがアウトになっても軽く手回しでエンジンがかかるシンプルかつ頑丈なエンジンだ。気になるタペット音もたいしたことないらしい。デコンプを引いたときと戻した時の感覚を確かめているようだ。いつも頼りになる泉佐野の「業者」さんでございます。

 天気予報通り,ポツリと降ってきた。

 ヨットという道具は素晴らしい。

出港するのは本当に久しぶり。いつ見ても空きないヨットのお尻。

メイン2ポン,ジブはフル。あくせくしないでのんびり行くには丁度いい。

来月末には自艇を見ながら港を去りたいなあ。

Saturday, February 03, 2018

部品がなかなか届きません

 のんびりやろう。部品がもうじき届く予定。上架が長引くので追加の作業をするには都合がよい。

換気する。換気が大好きだ。乗っている時は冬でも閉め切らない。暖房はしない。暖かい格好をして,コンロの火を入れて飯を食えば汗が出てくる。ハッチは開け放す。だから結露しない。

海とつながっていることを考えるとやっぱりメンテナンスしてよかったなあ。

上架しているのに水が溜まっている?コクピットの排水ホースがここにきていてバルブがある。バルブを外したからホースがフリーになった。コクピットに降った雨はホースから流れ出る…

Saturday, January 27, 2018

穴がたくさん

 和歌山マリーナシティのマリンクラフトに上架中のヨット訪問。
 作業はまだまだこれからだ。清水タンクの整備を来週から始めよう。

FRPでカバーしたキールはきれいでした。こうでなくっちゃ。

海水給水,ギャレー排水,キングストン,コクピット排水の穴がずらりと開いている。バウにはトイレの給排水と手洗い排水の穴がある。

まだ使えそうなものがあったのかな?そんなこと考えずに全て交換する。

ペラに数個のフジツボ。喫水線にはズラッとあった。

早く仕上げよう。

Sunday, January 14, 2018

届ける

 和歌山マリーナシティのマリンクラフトにウインドベーン一式を持参する。ちょうど上架整備中のVancouver34にも同様のベーンが付いていた。5月に西廻りで世界一周に出かけるらしい。いいなあ~

Saturday, January 13, 2018

思うようにはならないもので

 マリーナシティに回航して上架する。泉佐野から約5時間はかかるだろう。気になる友ヶ島水道の潮流は08:17から南流で都合がいい。8時か9時に泉佐野を出れば,うまくいくはずだ。冬型の気圧配置でいい横風を受けてかっ飛ぶぞ。
 昨夜は20時半まで会議があり,そのまま帰ればいいものをついつい馴染みの店で飲んでしまった。悲しい性,いや,うれしい性格だ。出港を急がなくてもいいのが何よりだ。

 港に着くと,予想以上に風速計が回っている。ゴーゴーなんて風の音も凄い。明日は少しは弱くなりそうだとの予想に,一瞬日延しようかと思ったが,エンジンばかりで行くことになるとつまらない行程になりそうだな。
 きれいな青空が広がっている。出ないと後悔しそうだ。

 冴えない上りの風で艇速は5ノットしか出ない。長丁場になりそうだなあ。

 加太瀬戸を越えると変針する。それに期待だ。ジブを開く。うまくいったのも少しの間で,風はどんどん後ろに回ってきた。デッドランだ。おまけに風も落ちてきた…
 最後までエンジンのお世話になり,予定時刻に和歌山マリーナシティに着いた。

 マリンクラフトの池田さんに海南の駅まで送っていただきました。ありがとうございます。

佐野漁港発       09:00
和歌山マリーナシティ着 14:00

きれいな青空。太陽の光を受けていると暖かい。ドジャーから身を乗り出すと,真冬だな~

潮にも押されたが,これぐらいで8ノット出ている。快適です。

帰る時にまた風が吹いてきた。一番弱い時間帯にヨットに乗っていたようですね。

Monday, January 08, 2018

立ち寄る

 高野山に行ったついでに和歌山マリーナシティに立ち寄る。
 マリンクラフトの池田さんに,「今月中に回航」の旨を伝える。冬なので空いているかと思っていたが,なかなかどうしてかなりのメンテナンスを抱えているらしい。