朝から快晴,その上いい風が吹いているのにねえ。年に一度の上架作業だから文句は言わない。
フェンダーカバーが破れていてみっともないなあ。まるで擦り切れて穴のあいた毛糸のパンツのようだ。
毛糸のパンツといえば小学校3年生の時の体重測定を思い出す。それはある冬の日だった。いくらストーブを焚いているとはいえ服を脱ぐのは寒い。担任の先生が,「A君だけ脱いで。」と指示する。そのA君の上着やズボンの重さを測って(下着のシャツとパンツは脱がせるわけはないが毛糸のパンツは測る),後の者は服を着たまま体重計に乗って,A君の服の重さを引き算すればよかった。みんなA君に感謝した。普段,名簿の関係で順番が後ばっかりだった僕はこの時初めて「あ」行から始まる名前じゃなくてよかったと思った。
閑話休題…
ウインドベーンを点検する。少し緩んでいるボルトがある。パイプなので無制限に締め付けるわけにはいかないが,脱落は困るしね。スプリングワッシャーが入っているが,ダブルナットにすればよかったのか。
キールに巻いたFRPが所々膨らんでいたので昨年潰した。いずれ浮いてくるだろうとは聞いていたが今度は底辺りの数カ所がめくれてしまっている。
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