昨晩は後輩のYを囲んで,『Wiz of Oz』艇長,『Bonanza』艇長,タ子らとしこたま飲んだ。『COSMO』艇長が変える前に差し入れしてくれたサザエはたいそう大ぶりでシコシコ感がたまらない。
朝飯をオーダー通りに各自満足の行くように食べた。天気は今一だがYをこのまま返すわけにはいかない。『Wiz of Oz』で取り敢えず出てみた。関空離発着の飛行機を眺めながら,ヨットの楽しさを少しでも味わってもらおうという訳だ。
みなさん,お付き合いありがとうございました。
Yさん,また来てください。
このところ潮位が異常に高い。今日もこの通りだった。
Monday, September 19, 2016
Sunday, September 18, 2016
山岳部の後輩がやってきました
千葉にいる高専山岳部の後輩が大阪で小学校の同窓会をやるという。1泊明けてから昼前に泉佐野にやってきた。帰路は関空経由なので丸1日は呑んだくれることができるわけだ。ついでだから言っておくと,2012年に大阪に単身赴任で戻ってきた『Bonanza』艇長の同級生でもある。狭いヨットの中に山岳部のむさ苦しい輩が昼間から宴会をしているだけで酔いそうだ。
予定では洲本までの1泊クルージングで,朝一で帰ってくれば関空発の昼便に間に合うという算段だったわけだが,この雨では冴えない。
夕子も駆けつけてくれて,花を添えてくれたことがよかった。『COSMO』艇長と意気投合した後輩氏は僕への土産とつい最近出版した本を持参していたわけだが,どうやら彼にプレゼントしたようだ。
銭湯に行き,食材を調達すれば朝まで飲んだくれればいい。
まだ昼前なのでボチボチと出来合いのものだけでやっている。
予定では洲本までの1泊クルージングで,朝一で帰ってくれば関空発の昼便に間に合うという算段だったわけだが,この雨では冴えない。
夕子も駆けつけてくれて,花を添えてくれたことがよかった。『COSMO』艇長と意気投合した後輩氏は僕への土産とつい最近出版した本を持参していたわけだが,どうやら彼にプレゼントしたようだ。
銭湯に行き,食材を調達すれば朝まで飲んだくれればいい。
まだ昼前なのでボチボチと出来合いのものだけでやっている。
Saturday, September 17, 2016
きれいになりました
もっと早く来るかなと思っていた台風16号はまだ台湾辺りにいる。風もない穏やかな朝だ。
佐野漁港青空市場の駐車場に車をデポし,南海本線で湊駅に向かう。今日は岸和田のだんじり祭だ。一昨年,泉佐野の『IZUMI』さんに招待されて間近で見た。街全体がお祭りムードで盛り上がっているのが,縁遠い僕には印象深かった。そうそうその前年はその『IZUMI』さんに岸和田の寿司屋で偶然出会って,その後『こふじ食堂』にご一緒して【中華】と【氷くるみ】をいただいた。今年もすっかり忘れてしまっていた。
船底塗装は大浜ドックのおまかせコースだが,コミコミでやすいと思う。黄ばんだハルもきれいにバフがけされている。作業の合間にはヨットの話をする。僕が外洋に行きたいことを言うといろいろと艇種のアドバイスをしてくれる。
シャフト近くのハルに平板のジンクがついている。去年はほとんど減っていなかったのに,ところどころ大きく凹んでいる。この時代のヤマハ艇は各スルハルから線をひっぱってきてジンクに連結しているらしい。後年そんな細工はなされていないところをみると,どうやらあまり意味のないことらしい。では,なぜ今年はよく減っているのか?幸いジンクが大きいこともあって来年までは裕に保ちそうだ。このままにしておく。
タスキをかけ,クレーンで船体を少しだけ持ち上げる。本当にゆっくりと荷重を確かめながら上げていく。この丁寧さは特筆すべきです。船台に当たっていたハルをサンダーで磨き塗装をする。これでキールの底も全てきれいになった。
しばらく放置して乾燥させたら,さらに持ち上げてクレーンを回転させて着水させる。
ギャレーのスルハルを磨いて地金の様子を見るがいい状態らしい。
デッキを洗浄してすべての行程が終わった。若林さんありがとうございました。
後進で出る。風に押されて少し流される。よせばいいのにこの機とばかりそのままアスターンで出ればいいものを,その場回頭をやってみたくなった。広い海面でしかやったことがなかったので,狭く目標物がある方がやりやすいと思った。風に流されながらもなんとかギリギリでセーフ。でも,いらん事はせんほうがやっぱりよかった。
走り出して入港が16時前になることに気が付いた。エンジンの回転を抑え気味に走るが,だんだん風が上がってきた。長居は無用,時間稼ぎは泉佐野の旧フェリー発着場でやればいい。
15時過ぎに防波堤の中に入る。ダメ元で漁協に電話を入れる。入港の快諾を得,いつものバースに着ける。『Bonanza』さんに手伝っていただき無事到着。ありがとうございました。
拙艇でコーヒーを淹れ,連休の山行きの相談をする。ウキウキするのはなぜ?やっぱり二人とも山屋ですなあ。
惚れ惚れするほどつややかです。捌けでもない,ローラーでもない,吹き付け塗装です。
昨年上架した時に,下地を剥がしているのでスッキリしています。
船台に当たっていた箇所は少し吊り上げてから,サンダーで磨き塗装をします。
乾くまでの間にシャフトのジンクを取り替えました。
去年,書家のKさんに買いて頂きました。バフがけされてさらにくっきり美しく見えます。
重たそうな船体ですこと。
舷が高いので風の影響を受けやすい。居住性はいいんですけれどね。
吃水線が鮮やかに浮き上がっています。
荷物は軽くは鉄則ですね。
佐野漁港青空市場の駐車場に車をデポし,南海本線で湊駅に向かう。今日は岸和田のだんじり祭だ。一昨年,泉佐野の『IZUMI』さんに招待されて間近で見た。街全体がお祭りムードで盛り上がっているのが,縁遠い僕には印象深かった。そうそうその前年はその『IZUMI』さんに岸和田の寿司屋で偶然出会って,その後『こふじ食堂』にご一緒して【中華】と【氷くるみ】をいただいた。今年もすっかり忘れてしまっていた。
船底塗装は大浜ドックのおまかせコースだが,コミコミでやすいと思う。黄ばんだハルもきれいにバフがけされている。作業の合間にはヨットの話をする。僕が外洋に行きたいことを言うといろいろと艇種のアドバイスをしてくれる。
シャフト近くのハルに平板のジンクがついている。去年はほとんど減っていなかったのに,ところどころ大きく凹んでいる。この時代のヤマハ艇は各スルハルから線をひっぱってきてジンクに連結しているらしい。後年そんな細工はなされていないところをみると,どうやらあまり意味のないことらしい。では,なぜ今年はよく減っているのか?幸いジンクが大きいこともあって来年までは裕に保ちそうだ。このままにしておく。
タスキをかけ,クレーンで船体を少しだけ持ち上げる。本当にゆっくりと荷重を確かめながら上げていく。この丁寧さは特筆すべきです。船台に当たっていたハルをサンダーで磨き塗装をする。これでキールの底も全てきれいになった。
しばらく放置して乾燥させたら,さらに持ち上げてクレーンを回転させて着水させる。
ギャレーのスルハルを磨いて地金の様子を見るがいい状態らしい。
デッキを洗浄してすべての行程が終わった。若林さんありがとうございました。
後進で出る。風に押されて少し流される。よせばいいのにこの機とばかりそのままアスターンで出ればいいものを,その場回頭をやってみたくなった。広い海面でしかやったことがなかったので,狭く目標物がある方がやりやすいと思った。風に流されながらもなんとかギリギリでセーフ。でも,いらん事はせんほうがやっぱりよかった。
走り出して入港が16時前になることに気が付いた。エンジンの回転を抑え気味に走るが,だんだん風が上がってきた。長居は無用,時間稼ぎは泉佐野の旧フェリー発着場でやればいい。
15時過ぎに防波堤の中に入る。ダメ元で漁協に電話を入れる。入港の快諾を得,いつものバースに着ける。『Bonanza』さんに手伝っていただき無事到着。ありがとうございました。
拙艇でコーヒーを淹れ,連休の山行きの相談をする。ウキウキするのはなぜ?やっぱり二人とも山屋ですなあ。
惚れ惚れするほどつややかです。捌けでもない,ローラーでもない,吹き付け塗装です。
昨年上架した時に,下地を剥がしているのでスッキリしています。
船台に当たっていた箇所は少し吊り上げてから,サンダーで磨き塗装をします。
乾くまでの間にシャフトのジンクを取り替えました。
去年,書家のKさんに買いて頂きました。バフがけされてさらにくっきり美しく見えます。
重たそうな船体ですこと。
舷が高いので風の影響を受けやすい。居住性はいいんですけれどね。
吃水線が鮮やかに浮き上がっています。
荷物は軽くは鉄則ですね。
Saturday, September 10, 2016
大浜ドックへ回航
船台が空いたとの連絡を受けたのは4日の日曜日だった。月曜日に回航できればいいのだが,あいにく週末しか遊べない。
港へ向かう途中の木々の葉っぱがほどよく揺れている。秋はセーリングの季節だ。はやいとこ整備を終わらせて,クルージングに出かけたいものだ。
エンジンは一発でかかる。セールカバーは外さないで機走だけで向かおう。風は右舷から,ヨットは特に流されてはいない。アスターンで出る際にロープがかかっちゃ嫌だなと普段なら過ぎらない思いが頭の中をかすめた。これぐらいの風じゃ支障なしと,いつもなら慎重に後ろのフロートを確認するのに今日に限って妙に安心して,バックに入れ,ゆるゆると出た。ガツン!ほら言わんこっちゃない。ペラに絡んだ。
パンツ1枚になり潜る。
特筆すべきはペラの位置でスノーケルで息をしながら作業ができる。それでも口で息をするのは苦手でついつい変な呼吸になってしまう。しかし随分と巻き込んだものだ。何度か休憩しながらロープを外す。フロートを止めてある細いロープが太いロープに食い込んでいなければクルクルと回して取れそうだ。ちょうど『117』さんが来られたのでよく切れるカッターをお借りする。一発で切れた。後はぐるぐると解いていけばよかった。やれやれだ。やっぱり頭の中をいつもと違う考えがめぐった時は注意した方がいい,予知ではないが。
1時間も走れば,濡れたパンツも乾いてきた。しかしこの開放感は何だ!
不安になりそうな細い水路を抜けるとそこが大浜ドックのポンツーン。
来週,下架。そのまま泉佐野に帰り,日・月はクルージングの予定だ。いい天気になりますように。
LNG船がたくさんのタグボートとエスコート船SIRIUSに守られて浜寺航路から出てきた。
こんな感じ。今日は2艘だての漁船がたくさん出ていた。網を引いているのでコースを何度も変更した。
すぐに吊り上げ用のタスキがかけられた。
港へ向かう途中の木々の葉っぱがほどよく揺れている。秋はセーリングの季節だ。はやいとこ整備を終わらせて,クルージングに出かけたいものだ。
エンジンは一発でかかる。セールカバーは外さないで機走だけで向かおう。風は右舷から,ヨットは特に流されてはいない。アスターンで出る際にロープがかかっちゃ嫌だなと普段なら過ぎらない思いが頭の中をかすめた。これぐらいの風じゃ支障なしと,いつもなら慎重に後ろのフロートを確認するのに今日に限って妙に安心して,バックに入れ,ゆるゆると出た。ガツン!ほら言わんこっちゃない。ペラに絡んだ。
パンツ1枚になり潜る。
特筆すべきはペラの位置でスノーケルで息をしながら作業ができる。それでも口で息をするのは苦手でついつい変な呼吸になってしまう。しかし随分と巻き込んだものだ。何度か休憩しながらロープを外す。フロートを止めてある細いロープが太いロープに食い込んでいなければクルクルと回して取れそうだ。ちょうど『117』さんが来られたのでよく切れるカッターをお借りする。一発で切れた。後はぐるぐると解いていけばよかった。やれやれだ。やっぱり頭の中をいつもと違う考えがめぐった時は注意した方がいい,予知ではないが。
1時間も走れば,濡れたパンツも乾いてきた。しかしこの開放感は何だ!
不安になりそうな細い水路を抜けるとそこが大浜ドックのポンツーン。
来週,下架。そのまま泉佐野に帰り,日・月はクルージングの予定だ。いい天気になりますように。
LNG船がたくさんのタグボートとエスコート船SIRIUSに守られて浜寺航路から出てきた。
こんな感じ。今日は2艘だての漁船がたくさん出ていた。網を引いているのでコースを何度も変更した。
すぐに吊り上げ用のタスキがかけられた。
Saturday, September 03, 2016
整備,整備
上架の予定だったが船台の都合で延期となった。台風のことも心配だったのでまあよしとする。
エンジンルームの点検をする。うっすらとオイル。エンジンのかかりは一発でオーケーで,排気も問題がない。その他異常個所も見当たらない。夏のクルージング終了後の清掃が中途半端だったので,それを中心に備品の整理や工具のチェックをする。使った工具は同じ所に置いておかないと思わぬ苦労をする。
エンジンのボルトを締めるのに短いラチェットが必要だった。港に来る前にホームセンターで購入したが,手持ちのソケットともぴったりサイズだった。これで狭い箇所での作業効率が上がる。
今日は『117』さん以外はまだみえていない。その『117』さんもずっとキャビンにこもって作業だからいつも賑やかな岸壁もひっそりとしている。
ようやく『COSMO』さんが来られた。『COSMO』艇は岡崎のパイオニア9,僕がずっといいなと思っていたヨットだ。後学のために作業を中断していろいろと見せて頂く。ありがとうございました。
岸壁で『LargeCatch』さん,『DUCK』さん,『COSMO』さんとヨット談義が始まった。『DUCK』さんは10月に沖縄に行くらしい。そしていよいよ来年は海外だ。僕ものんびりはしていられない。さっさと片付けて準備にかからないといけない。
新しいキャンピングカーが現れた。この夏『浮浪雲』さんが購入されたものだ。みんなで見に行く。車内は新車の匂い。早速,キャンピングカーを所有されている『LargeCatch』さんと秋の予定について話されている。これからのセカンドライフもきっと充実することだろう。
ヨットに戻り,片付けを再開する。このヨットとの付き合いも2年となった。もう少し整備をして使い勝手をよくしよう。
エンジンを眺めているといい気分になりますね。頬ずりしたくなる。
ごちゃごちゃしているがずべて必要な物ばかり。
エンジンルームの点検をする。うっすらとオイル。エンジンのかかりは一発でオーケーで,排気も問題がない。その他異常個所も見当たらない。夏のクルージング終了後の清掃が中途半端だったので,それを中心に備品の整理や工具のチェックをする。使った工具は同じ所に置いておかないと思わぬ苦労をする。
エンジンのボルトを締めるのに短いラチェットが必要だった。港に来る前にホームセンターで購入したが,手持ちのソケットともぴったりサイズだった。これで狭い箇所での作業効率が上がる。
今日は『117』さん以外はまだみえていない。その『117』さんもずっとキャビンにこもって作業だからいつも賑やかな岸壁もひっそりとしている。
ようやく『COSMO』さんが来られた。『COSMO』艇は岡崎のパイオニア9,僕がずっといいなと思っていたヨットだ。後学のために作業を中断していろいろと見せて頂く。ありがとうございました。
岸壁で『LargeCatch』さん,『DUCK』さん,『COSMO』さんとヨット談義が始まった。『DUCK』さんは10月に沖縄に行くらしい。そしていよいよ来年は海外だ。僕ものんびりはしていられない。さっさと片付けて準備にかからないといけない。
新しいキャンピングカーが現れた。この夏『浮浪雲』さんが購入されたものだ。みんなで見に行く。車内は新車の匂い。早速,キャンピングカーを所有されている『LargeCatch』さんと秋の予定について話されている。これからのセカンドライフもきっと充実することだろう。
ヨットに戻り,片付けを再開する。このヨットとの付き合いも2年となった。もう少し整備をして使い勝手をよくしよう。
エンジンを眺めているといい気分になりますね。頬ずりしたくなる。
ごちゃごちゃしているがずべて必要な物ばかり。
Monday, August 15, 2016
なかなか終わらせてはくれません
できるだけ涼しいうちに泉佐野に着きたいので出港は5時だ。
準備をしていると『KANALOA』艇長がやってきた。どうやら無事にエンジンがかかったらしい。おめでとうございます。
予定通りに4艇とも出港した。
『Blue Lagoon』は泉大津へ。拙艇と『Wiz of Oz』は泉佐野へ,『KANALOA』は本荘へとそれぞれ帰る。楽しいひとときでした。みなさんありがとうございます。
泉佐野に着いた。
水揚げ場でクルージングの垢を落とす。そこへ『Bonanza』艇長から電話がかかってきた。エンジンの調子が悪く回転がばらつくらしいい。
加太瀬戸途中で『Bonanza』を視認した。ロープを流し引っ張る。『Wiz of Oz』のエンジン回転は2500rpm以下であまり負担がかかっていないのが何よりだ。
16時近くに泉佐野着。予定を潰してまで助けていただいた『Wiz of Oz』艇長,ほんとうにありがとうございました。突然声をかけたにもかかわらず同乗してくださった『COSMO』艇長,ありがとうございました。
最後は思わぬことになりました。始めから終わりまでヨット仲間のつながりがを感じさせてくれるクルージングでした。僕も誰かの役に立たないといけませんね。
洲本発 05:00
(旧フェリー乗り場港内着 09:00)
佐野漁港着 16:00
お疲れ様でした。
ともあれ無事でよかったです。
準備をしていると『KANALOA』艇長がやってきた。どうやら無事にエンジンがかかったらしい。おめでとうございます。
予定通りに4艇とも出港した。
『Blue Lagoon』は泉大津へ。拙艇と『Wiz of Oz』は泉佐野へ,『KANALOA』は本荘へとそれぞれ帰る。楽しいひとときでした。みなさんありがとうございます。
泉佐野に着いた。
水揚げ場でクルージングの垢を落とす。そこへ『Bonanza』艇長から電話がかかってきた。エンジンの調子が悪く回転がばらつくらしいい。
時刻はちょうど南流最強だ。そこをしのいだとしてもこの風では着くのは難しい。僕の艇はオイル漏れが激しく朝からすでに1Lは消費している。『Wiz of Oz』艇長が艇を出してくれた。港にいた『COSMO』艇長も同乗してくれた。みなさんありがとうございます。
加太瀬戸途中で『Bonanza』を視認した。ロープを流し引っ張る。『Wiz of Oz』のエンジン回転は2500rpm以下であまり負担がかかっていないのが何よりだ。
16時近くに泉佐野着。予定を潰してまで助けていただいた『Wiz of Oz』艇長,ほんとうにありがとうございました。突然声をかけたにもかかわらず同乗してくださった『COSMO』艇長,ありがとうございました。
最後は思わぬことになりました。始めから終わりまでヨット仲間のつながりがを感じさせてくれるクルージングでした。僕も誰かの役に立たないといけませんね。
洲本発 05:00
(旧フェリー乗り場港内着 09:00)
佐野漁港着 16:00
お疲れ様でした。
ともあれ無事でよかったです。
Sunday, August 14, 2016
今日は洲本まで 洲本港
7時過ぎに,『Bonanza』が伊島に向かって出ていった。ご安航を。
続いて『IZUMI』だが,オーパイの故障で朝から様子を見たが直らなかった。このまま泉佐野に帰港だが,これもまたお気をつけてお帰りください。
友ヶ島水道の北流への転流時刻は13時頃で,僕たちの沼島発は11時頃でいいが,そんなには待っていられない。8時過ぎに舫を解いた。
エンジン回転を上げずにゆるゆると進む。ゆるゆるのセーリングならいいんだけどなぁ。
由良瀬戸で押すに押されて2ノット台が続く。ちょっと先にはそこからは風が吹いているという証の波が見えている。追っ手でようやくスピードが回復した。が,洲本はもうすぐそこだ。
『Wiz of Oz』一行はコインランドリーに出かけた。着いた時の基本点検が終わった僕は『Blue Lagoon』艇長をボートピア建物内の食堂に誘う。ここは16時には閉まってしまうのでほとんど利用したことがない。
生ビールを小鉢のあてでやっていると,『Wiz of Oz』艇長から連絡が入った。知り合いの『KANALOA』がエンジン故障でセーリングで洲本にまもなく入るとの事だった。僕も一度日和佐でお世話になった人だった。
残りのビールをグイとあおり,岸壁に出る。ちょうど今から入港するところだった。
着岸は観ていてハラハラすることなんて全くなく,すべてがきれいに決まっていた。僕も怠けていないで練習しないといけないな。
早速『Wiz of Oz』艇長がエンジンの点検をする。バッテリー上がりの原因はベルトのスリップだ。『Blue Lagoon』艇長がチャージャーを持ってきて充電する。バッテリは見事に生き返り,明日の朝エンジンがかかれば問題なしだろう。
2本のスパークリングワインで祝杯をあげた。
いやいや,セーリング着岸も泉佐野の「業者」さんも泉大津の「エンジニア」さんも素晴らしい知識と技量です。そのどれもが僕にはない。これはちょっとやそっとでは身につくものではないだけに日々の精進しかありませんね。
いつものように『東光湯』につかって,『三平』で宴会。伊島泊の『Bonanza』艇長に連絡をする。元気そうだ。
明日はホームポートへ帰る。長い休暇も最後になるとやっぱり短かったなと思ってしまう。
沼島漁港発 08:15
洲本港着 12:15
この分じゃ風は期待できないね。
水蒸気が雲となって南淡の山を上っていく。海上はこれから晴れてくるだろう。
ぐんぐん青空が広がってきたが,艇速はさっぱり伸びない…
ポンツーンを避け,いつもの岸壁に着けた。
これより潮位は下がらない。安心して舫の長さを決めることができる。
そこまでねばりますか~
ジブもメインもまだまだフルです。
岸壁の手前でメインを下ろし,クルッと回転してポートで着けました。手伝う必要は全くありませんでした。あまりの手際のよさにぽかんとしていました。
セーリングでの離着岸はやっぱり格好がよろしいね。
続いて『IZUMI』だが,オーパイの故障で朝から様子を見たが直らなかった。このまま泉佐野に帰港だが,これもまたお気をつけてお帰りください。
友ヶ島水道の北流への転流時刻は13時頃で,僕たちの沼島発は11時頃でいいが,そんなには待っていられない。8時過ぎに舫を解いた。
エンジン回転を上げずにゆるゆると進む。ゆるゆるのセーリングならいいんだけどなぁ。
由良瀬戸で押すに押されて2ノット台が続く。ちょっと先にはそこからは風が吹いているという証の波が見えている。追っ手でようやくスピードが回復した。が,洲本はもうすぐそこだ。
『Wiz of Oz』一行はコインランドリーに出かけた。着いた時の基本点検が終わった僕は『Blue Lagoon』艇長をボートピア建物内の食堂に誘う。ここは16時には閉まってしまうのでほとんど利用したことがない。
生ビールを小鉢のあてでやっていると,『Wiz of Oz』艇長から連絡が入った。知り合いの『KANALOA』がエンジン故障でセーリングで洲本にまもなく入るとの事だった。僕も一度日和佐でお世話になった人だった。
残りのビールをグイとあおり,岸壁に出る。ちょうど今から入港するところだった。
着岸は観ていてハラハラすることなんて全くなく,すべてがきれいに決まっていた。僕も怠けていないで練習しないといけないな。
早速『Wiz of Oz』艇長がエンジンの点検をする。バッテリー上がりの原因はベルトのスリップだ。『Blue Lagoon』艇長がチャージャーを持ってきて充電する。バッテリは見事に生き返り,明日の朝エンジンがかかれば問題なしだろう。
2本のスパークリングワインで祝杯をあげた。
いやいや,セーリング着岸も泉佐野の「業者」さんも泉大津の「エンジニア」さんも素晴らしい知識と技量です。そのどれもが僕にはない。これはちょっとやそっとでは身につくものではないだけに日々の精進しかありませんね。
いつものように『東光湯』につかって,『三平』で宴会。伊島泊の『Bonanza』艇長に連絡をする。元気そうだ。
明日はホームポートへ帰る。長い休暇も最後になるとやっぱり短かったなと思ってしまう。
沼島漁港発 08:15
洲本港着 12:15
この分じゃ風は期待できないね。
水蒸気が雲となって南淡の山を上っていく。海上はこれから晴れてくるだろう。
ぐんぐん青空が広がってきたが,艇速はさっぱり伸びない…
ポンツーンを避け,いつもの岸壁に着けた。
これより潮位は下がらない。安心して舫の長さを決めることができる。
そこまでねばりますか~
ジブもメインもまだまだフルです。
岸壁の手前でメインを下ろし,クルッと回転してポートで着けました。手伝う必要は全くありませんでした。あまりの手際のよさにぽかんとしていました。
セーリングでの離着岸はやっぱり格好がよろしいね。
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