Sunday, September 22, 2019

ちょっと港まで

 家で作業するために金鋸と鉄鋼ヤスリが必要だったが,昨日,持ち帰るのを忘れていた。
 隣の『BonanzaII』さんはようやく,新バッテリー追加後のサブバッテリーチャージャー,電源パネル,電源スイッチへの配線を終えたようだ。これでようやくクルージングに出かけることができますね。
 
 風が強くなってきている。各地で被害がないことを願いたい。

ロープがたるんでいるかと点検したが大丈夫だった。

風通しを良くするために,前のアクリルガラスと横のカバーを外しておいた。

Saturday, September 21, 2019

途中で断念,まあこんなこともあるさ

 風向きは変った。弱いが,加太瀬戸の北流に乗って帰ればストレスはないだろう。
 いつもより艇速が伸びないのは吃水あたりにびっしりとあるフジツボのせいだ。やっぱり除去しないといけないなあ。

 泉佐野では明日以降心配するほどの台風の影響はないだろう。ジブは下ろさずにスピンシートで固縛しておく。その他,舫の点検をしてから港を後にする。さて,明日以降は何をしようかな。

和歌浦漁港発 07:20
佐野漁港着  12:40

岸壁に出した自転車バッグをにおいにやってきたようです。ごめんね,食べ物じゃなくて。

イワシを積んでいるのかな。海遊館への船はよく見かけます。

セールがシバーするので下ろした。

『sunnaviki』さんは和歌山港からフェリーで高知へ。お気をつけて(photo by:『sunnaviki』)

着きました。やっぱり暑いわ〜

Friday, September 20, 2019

居酒屋を新規開拓 和歌浦漁港

 随分と風もおさまってきた。ただし和歌浦方面へは例によって真上り。東寄りに針路を取り,少しだけでもメインセールに風を受ける。
 ずっと面白みのない航海が続く。和歌浦に着いたら昨日のアルコール不足を一気に解決しよう。

 梯子のある角のいい場所に係留できた。
 昼飯は近くのカフェでビールとグラタン。少し歩いて,コンビニでヨット飲みのアテを購入する。夕方は店で飲むから控えめにしか買わない…
 銭湯に行ってからすぐそばの店に入る。入った途端に大将から,
「よう入ってこられましたね。」
 そう,お店の入り口が確かに分かりにくい。
 ビールやってから日本酒を4杯,おばんざいに造り,煮付けとボルテージが上がる。締めは和歌山ラーメン。ヨットでますます飲んだくれりゃ,お互いに呑兵衛だったのだと再確認。あ〜しんど,おやすみなさい。

伊島漁港発  06:40
和歌浦漁港着 12:50

ギリギリの上りです。これ以上は落とせないし。

ここは岸壁の下がえぐれているので風向きに要注意。さいわいビームアンカーを打つ必要はなかった。でも,打った方が安心。

ビールにグラタン,やや満足。

コンビニまで買い出してヨットでやり直す。『sunnaviki』さんは缶酎ハイの焼酎割,僕はウイスキーのストレート。

たまたま入ったこのお店,当たりでした。また来よう。

〆は車庫前系のマルキ。早寿司2個にゆで卵を追加。

Thursday, September 19, 2019

晴れ,風強し,のんびりする

 風はどんどん強くなって来ている。楽しいセーリングよりはちょっと辛いセーリングになりそうか。低気圧は台風に変わった。橘港に行くか,予定通り日和佐まで行くか…もう1日滞在するか,夕方には決める。
 
 わざわざ台風に近づくこともないだろう。ここは出直すことにした。明日は和歌浦に行くことにした。

⛵伊島漁港

ここだけが風を感じません。すこし後方に行くとビュービュー吹いているのが体感できます。

沼島で買った食材があったので焼きそばにした。夜はタイカレー(グリーン)。これで焼酎が切れたので寂しくなった。

Wednesday, September 18, 2019

うねりがきついか 伊島漁港

 漁船の出港時刻は5時半頃からだろうから,少しその時間帯を外して舫を解いた。今日の予定は日和佐までだからおそらく8時間もあれば着くだろう。
 適度な風が吹いている。風向もいい。ベーンをセットして楽しむ。そのうちに風が振れてきて,うねりが大きくなってきた。伊島を越えればアビームでかっ飛びだろう,しばらくは我慢が必要だ。
 珍しい!『sunnaviki』さんがうねりに翻弄され,昨夕の飲み過ぎもあり,ゲーゲーやりだした。無理もない,もう何年もヨットに乗っていないのだから。しばらくそんな状況が続いたが,楽しいことではない。伊島に寄港することにした。

 前島に入ろうとするが,なんだか様子が変だ。前島と伊島間をつなぐ橋がない。橋桁だけが見える。去年の台風でやられたのか?(修理のため外したそうです。次に設置されるのはなんと3年後。)伊島に入り,どこかいい係留場所はないかとしばらく探す。わざわざやってきてくれた漁師さんがいたので尋ねると,手招きしている。ありがとうございます。北風に押し付けられそうだがタイヤがあるのでショックはかなり吸収してくれている。仕方がない。

 漁港の売店に買い出しに行く。着いたら飲むのが正しい選択だ。漁協にも挨拶をしておく。

 夕方近くになってアンカーを打ち直している船を見た。同じ岸壁に停めている漁船も漁師さんがやってきて舫の調整をやり出した。心配になって港の状況を尋ねると,僕たちが停めている所よりは前島の方が安全だろうと言う。まだ日は暮れない,移動させることにした。
 1艇もいない前島の角の部分,北側には高い防波堤があるので風は防げる絶好の場所に停めた。ヨットが岸壁に押さえつけられることはないので波のチャプチャプさえ我慢すれば快適だろう。岸壁との擦れ止めにビットとロープ間にいれるチェーンが錆サビでがっくり…アンカーロッカーに入れっぱなしでさっぱり手入れしなかったからだ。

沼島漁港発     06:30
伊島漁港(旧港)着 10:20
 あとで新港に移動。

クォーターリーと言えば聞こえはいいが,もう少し風が欲しい。

だんだん白波が増えてきていいなと思っていたら,真追っ手になってしまった。

風向きからいえばいい係留場所ではないが,ここしか空いていなかった。

シャワーを浴びました。ありがとうございます。

Tuesday, September 17, 2019

出ました 沼島漁港

 台風になりそうな低気圧が沖縄の遥か南方にあるが,予想進路は九州の西方を通過後に日本海に抜けるようだ。高知には3日もあれば着く。予定通りに出港することにした。
『sunnaviki』さんが9時過ぎに到着。自宅から50km自転車を漕いでの来艇だ。彼のヨットには2003年から乗せてもらっている。そのヨットを2007年に二色から高知に回航したので,乗る船のなくなった僕は1年後にヨットを購入して現在に至っている。その後,2艇で何度か出かけたこともあるが,それも10年前だ。随分と時間が経過している。

 幾分マシな風が出ているので,ウインドベーンをセットするが,それも友ヶ島水道手前までだった。いつものようにエンジンをかけ,時間を稼ぐ。南流に乗れたおかげでストレスはあまりない。

 貸切状態の桟橋に係留。着いたらやるしかない。しこたま飲んでおやすみなさい。

佐野漁港発 10:15
沼島漁港着 15:35

一応ジブも出すが,風は期待できないなあ。

ちょうど1週間前もここに停めていたよ。違うのはシングルじゃないこと。

酒のあてさえあれば文句はない。食料品店にはビールしかないので酒屋で焼酎を購入。

Monday, September 16, 2019

オイル交換はマメに

 明日からちょっと高知まで行こうかという気になったので,規定時間より早いがオイル交換をしておくことにした。
 前回したのは小笠原でそれから70時間経過している。真っ黒なオイルが検油棒をさして量を確かめた時にきれいなオイル色になっているのを見ると気分がよくなる。


ホームセンターの自動車コーナーにある廃油ボックスは,100均のウェットティッシュのような,いかにも吸い取りが悪そうな布切れが詰まっている(かつてはそうではなかったのだ)が,この箱の中身はどうだ。これが正しい吸収材だ。

途中でポンプの調子が悪くなり,『風来坊』さんに同様のポンプを借りた。ありがとうございました。

『Wiz of Oz』さんがまとめて買ってくれています。安くて助かります。ありがとうございます。

上部から入れることができないので,ロングホースを屈曲させて給油しないといけない。

昨日は大漁のアジ。今日は小さいよと言いながら十分な大きさのタチウオをYさんからいただきました。ごちそうさまでした。