Wednesday, December 08, 2021

帰り際にネコに会えたからまあいいか

 リモコンケーブルがますます怪しい。品番は分かっているが再確認をしてから注文した。早く交換したい。

 写真では見えないが一部にクラックが入っている。ほとんどシングルでしか乗らないので切れてからではねえ…出なかったが小1時間も立つと焦燥感に駆られる。何度も味わったことのある,冬山で図らずも沈殿してしまった時のような気分だ。

 バッテリーはメイン・サブ共に電圧だけは維持している。メインバッテリーはエンジンをかけるにも支障はない。サブバッテリーはとアマチュア無線機のスイッチを入れ様子を見る。やはり50W(送信)ではしばらくすると落ちる。今日は晴れ間もあるので35Wでは送信に差し支えはない。45Wではどうかとやってみたが落ちない。全天曇りに日にでも再度やってみようか。

 北北西の風から北に変わりずっと吹いていました。

『LEIA』艇長が倉庫内の棚を増設するというので昼からは手伝いに行った。実はその倉庫を僕も間借りしています。

 予定通りに棚ができたが,最後の1枚はプレカットの物では寸法が合わないのでノコを引いた。
 これで片付けも楽になるでしょうね。

 雨上がりの朝は漁港ネコたちを見かけなかったが,帰りにはいるかなと市場周辺を歩いていみた。

 夕方の主はサギ。何羽もいますよ。ニャンコはどこかに避難かしらね。

 いやいや(嫌々ではありませんよ),最初にサビが出てきてくれました。

 柱の裏には熱心にグルーミング中のモモがいました。
 はて,クロは2匹いたんだと…向こうにいるクロは胸に白い毛がある。いつだったか立ってタイヤのにおいを嗅いでからマーキングしていた奴だ。最近見なかったからすっかり忘れていた。

Sunday, December 05, 2021

風予報が全く当たらなかった

  サビを先に見つけた。向こうも僕を認知したのかミャンミャンと言いながら近づいてきた(決して鳴いているのではない)。背後の車の下からクロがのっそりと出てきて,サビに合わせるかのようにやってきた。

 いつものように微妙な間合いですね。おはようございます。

 月曜日(11/29)から港に来ていない。バッテリーの具合が心配で点検窓を見る。

 すっかり赤表示だったのに,大半が緑に変わっている。しめしめ。

 何艇かで沖を走りませんかと誘われたので急いで支度をした。今日は10kt前後の風がずっと吹くはずだから楽しい帆走になりそうだ…それにしては海面は穏やかだし,風速計も勢いがない。

 ご覧の通りのありさまで,艇速は1ktを切っている。よそ見をしてティラーを固定していると途端に裏風が入り何度も同じ所をくるくる回っている。まじめに取り組むにはちょっと弱すぎる。
 先行艇はねばったようだが,とうとう諦めてジブをしまっている。僕も帰り支度をしてエンジンをかける。変針するとティラーが振動する。あまりにも汚れたラダーに当たる水流のせいだろう。2500rpmで4ktがやっとなんだから。

 お昼前にバースに戻った。
 今日のオケラはすんなりチェックインできた。本当は洋上から入りたいんだけれどね。
 朝の冷え込みとは違って暖かい1日だった。

 さて,明日の天気はどうだろう。

Monday, November 29, 2021

ドデ〜んと高気圧の真ん中でした

  9時少し前だと青空市場の駐車場もすいているからネコたちものんびりしている。

 見ているとサビは僕に近づいてきて甘えた声を出した。

 クロはやはりいつものように車の下にいる。

 この後,寝っ転がって無防備な体をさらけ出した…オスだからまあいいか。

 バースに行くがどの艇の風速計も止まったままだ。関空島アメダスの数値を見ても悲しい。
 こんな時はキャビンの整理をするに限る。ウヰスキーをちびちびやると際限がないのでここは我慢のしどころだ。
 バース背もたれ部のロッカーを片付けているとストーブが出てきた。CB缶仕様なので安上がり。夜間航海の際はコクピットにこれを置いて暖を取れば長い夜も快適だ。
 少々サビが生じていた反射板を磨く。
 気化促進のためのヒート装置が付いているのでボンベを手で温める必要性がかなり減る。

 点火は問題なし。早く出たいね。

 軽油漏れがまだある。
 アスターンで回転を上げ様子を観た。

 嫌なところから滲み出ている。このパーツは触りたくないなあ。
 キッチンペーパーでおむつ代わりとした。

 快晴,気圧はなんと1029hPaだったよ。

Friday, November 26, 2021

ちょっと間があきすぎましたね

 少々遅い出航だったが,今日はずっといい風が吹くだろうからままいいか。

 これぐらいの風なら6ktはかたいはずなのになあ…悲しい船底の汚れ。

 関空島北端から北西面に沿って南下しようと思ったが,風見が回り出した。
 
 数回タックしたが無駄な努力だと諦めて,追手でもと来た海面を戻る。バタバタするジブをたたんで,メインだけのお気楽セーリング 。

 ほぼ真後ろからじゃありませんか。このまま風が吹いていれば気持ちよく走れるはず。

 まだ帰るのはもったいない。ちょっと変針して,ジブを展開し,岸和田沖を目指すが白波も消えて風が弱まってきた。ジブを巻いて帰り支度を始めるとまた吹き出した。いつものことだ…
 バースに着けるが左舷からの風に流される。おいおい港内では吹かないでね。ラダーが右舷舫を跨いでしまったじゃないか。ボートフックで下に押そうとするが冷却水で先っぽがよく見えない。エンジンを切るとロープがきれいに見える。フックの先端で押し下げるとすぐに取れた。やれやれ。
 いつものようにエンジンチェックをする。おや?まだ少し燃料漏れがある?
 気になるバッテリーのチェックもした。

 先週はまだ緑のゲージが見えていたのになあ。1週間あけたからか。

 帰る前に市場の駐車場をぐるりと見回す。

 やはりクロは車の下にいた。
 帰ります。また明日。

 サビがどこからか現れて見送ってくれました(と思っておくと幸せですね)。

Saturday, November 20, 2021

ないもんはないで

 おはようございます。少しだけお相手してくださいな。
 
 しゃあないなあと車の下から出てきてくれました。
 
 サビの姿が見えないので探した。

 市場の階段にいました。近づいてきてお愛想だけはしてくれました。

 絶望的な風予報だが月曜日以降ヨットを出していない。沖なら少しはあるかいな。

 ゆるゆるとバックする。
 さっぱりあかんがしばらく漂うが,2時間保たずに港に帰った。昨日の作業の続きをしよう。

 エンジンルームを開けると,たっぷりと軽油が溜まっている。プラグを閉めて空回りしていたのである程度予想はしていたが。
 濾し器を外す。

 プラグの山が潰れている。これでは漏るはずだ。試しに同径のM6ボルトを突っ込んでみたが,本体のねじ山もいかれているようだ。予備の濾し器と交換しておく。古い方は新たにタップを立ててスペアとして持っておく。

 新品の濾し器をボルトで固定するが,ぐらぐらするぐらい緩めの仮固定で燃料パイプをつなぐ。(パイプとホースを)しっかりとつないでから濾し器を本固定する。パイプとホースの接合部分の銅ワッシャーは4個とも新品にしておいた。

 岸壁では『WIND』艇長の自宅農園産サツマイモを焼き芋にしていた。甘くておいしいですね。ごちそうさまでした。
『風来坊』艇長から声がかかり,マストに登る。スピンハリヤードを通す作業。

 出航の際の写真もピントが手前に合っていた。こちらもビレイ器に合ってしまっている。まるで今日の天気のように僕の頭もボケている。

Friday, November 19, 2021

晴れ,風なしのメンテナンス日和

 おはようございます。
 あいかわらずクロはサビとのソーシャルディスタンスを取っておりますね。 

 市場のお姉さんに不思議がられたので,ネコに挨拶していますと言ったら,このネコたち様子が可愛いですねって。みんなの人気者らしいですね。

 走行中にハンドルが気になって仕方がなかった。

 少し右を向いている。修正した。

『東日流』艇長が鯛焼き持参で来艇。しばらくティータイムでヨット談義。僕は冬の間に南下したいが例の軽石被害が落ち着いてからかなあ。
 ごちそうさまでした。拙艇にはハーブティーしかなかったのですみませんでした。
 オケラにチェックイン。今日は小笠原〜3エリア間よかったようですね。
 エンジンをかけて燃料漏れを観察する。

 指で触ったらやはり浸み出している。

 エア抜き(赤矢印)がバカになって締まらない(くるくる回る)。なぜそうなったのかが分からない。パーツリストを見るとプラグはナイロンガスケットを介してストレーナーに入っているようだ。
(写真は予備の濾し器)
 さてさて…

Wednesday, November 17, 2021

いいのか悪いのか快晴続き

 ちょっと甘いものが食べたくなったので大将軍湯向かいの和菓子屋さんをのぞいていみた。あいにく出荷済(近くの農協の販売店『こーたり〜な』)で心太しか残っていないがまあいいか。

 18時ぐらいになると出荷先から引き上げた和菓子が割引価格で買える。店の大将によると
「和菓子なんて全部売れるもんじゃない。」
とのことでした。そういや以前そんな価格で買ったことがあった。

 水曜日は青空市場は休みで駐車場も空いている。

 サビだけ発見した。おはようございます。

『東日流』がもう出ている。昨日潜ってペラに絡んだビニル袋を回収したらしい。
 今日も快晴で風はなし。絶好のメンテナンス日和だと思っておこう。枕とシュラフを干す。
 それから昨日の作業の続きをする。

 カップを外して中を見るがクラックはない。やはり鋳造痕のようですね。

 Oリングを交換するついでにフィルターも換えておく。
 エア抜きの後,しばらくエンジンをかけペラを回して様子を見る。漏れはないようだが…
 
 冬はドジャーの陰に隠れて操船したい。取り外していた延長ティラーを再設置する。

 Pendulum Sheet Lines用の(チェーンをかけるための)金具を外さないといけなかったが,ウインドベーンを使う時はVクリートがあるので問題なはい。

『LEIA』艇長がひょっこり来艇。コーヒーを淹れる。あては柿ピーでした。しばらく雑談。ヨット界の僕の知らない話が面白い。