最初に乗っていたヤマハの25マークIIでは,よく洋上給油をした。タンク容量が25Lしかなく,12時間ぐらい乗ることはよくあったので燃費は1L/hだと後半が少し心配になる。波が荒い時は風が強いのでセールで走るため給油の必要はないので問題なし。クルージングの時はたいてい弱いのが常で,バウ付近にある給油口までポリタンを下げてデッキをよく歩いた。
今のヨットではしたことがないが,機帆走オーバーナイトで目的地に急ぐ時は少し心配だ。ちょっとした波がかかっても給油口から海水が入る可能がある。タオルで押さえながらやればいいかななんて考えていたが,やっぱり覆いが要るんじゃないのとは『Wiz of Oz』艇長の言。
Seria(100均ショップ)にパコパコがあった。それにぴったし合う(いわゆる)タッパーも見つけた。他にキッチン用品を買ったが,レジのお姉さんが,パコパコだけ別包装するのが面白かった。まだ使用前やから関係ないのにね…
デッキに給油口があるのがいけない。コクピット内にあると余計な心配も要らないのになあ。僕が最初に乗ったヨットSK31ではコクピットロッカー内にあったので雨降りの日の給油も問題なく行えた。
港に着いたのが正午だったので,そのままオケラネットにチェックインした。
ドリルで穴あけ作業2箇所,丸ヤスリでバリを取ったらホースがぴったし入った。
作業で出たゴミを掃き,水で流そうとするが,排水が悪い。排水口の掃除が必要だった。ほじほじしていると,『はやどり』さんが呼んでいる。カタリナの36,頑丈そう,なによりもゆったりしていいヨットです。小笠原,沖縄,グアム行の話を聞く。コーヒーごちそうさまでした。
ウインドベーン水中翼の跳ね上げ後はゴムバンドでゆらゆら固定するが,より楽にできるように付け替えた。
ロッドアンテナの安定性が確かめられたので,仮固定していた塩ビ管用ホースバンドを増し締めし,ロッドからも脱落防止ロープを2箇所取ってスターンパルピットに引いておいた。
明日は,自己点火灯の支持具を取り付けよう。
パコパコの吸引力で遊ぶためではありません。
柄がねじになっていたのでらくらく取り外せた。
カップとパコパコの隙間にはウエスでも詰めればいいか。
手頃な木片があったのでガードとする。
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