上架中にインペラを交換したが,それからエンジンルーム内に少々水が溜まる(溜まるってほどでもないが)。てっきりガスケットからだと思っていたが,(22日の)機帆走中に確認すると,ウォーターポンプ下部から飛沫が…
インペラの蓋からなら回転部分に当たらないはずで,はてなと思っていたが,同乗していた『Wiz of Oz』さんが,
「シールでしょう。」
と原因を特定してくれた。
出港前確認時にベッドにあった白い点々は,エンジンルーム清掃の際に汚れを拭き取ったティッシュの残骸かと思っていたが,実は海水が蒸発した塩だったようだ。
部品調達のために泉大津マリーナに寄る
おなじ泉佐野の『kouhei II』さんが上架,整備中でした。
快晴,ペンキ作業もはかどることでしょうね。
これを買いました。
予備のインペラとガスケットも追加購入したかったが,あいにくガスケットだけが切れていた。後日,まとめて買うことにした。
お昼にJCIの検査官がやってきた。所長さんがやってくるとはなかなか忙しいようだ。
滞りなく臨時航行検査が終了。明日飲みに行くついでに立ち寄って検査証書をもらってこよう。
オケラをワッチするが,今日はさっぱり取れなかった。
そろそろ作業に取りかかろう。
変なものが付いている。
おそらくバネになっているんだろうが,内側に押したり,ずらしたりしても外せない。頼りになるヨット仲間の『Wiz of Oz』さんにメールを入れると即答だった。専用の工具があるようだが,細いラジオペンチかニッパの先をそれぞれの穴に入れて閉じればいいらしい。
果たして…一発でした。
外した順に並べておかないと,元通りに組み立てられない。
写真も撮っておく。
インペラの蓋は開けないでも作業ができるかと思っていたが甘かった。
開けて,プラスチックハンマーで(優しく)叩くと芯棒が出てきた。
シールはどこや?
ないやんか。
ベッタリと張り付いている。剥がすように取る。
かなり劣化していますね。
左が外したもの,右が新品。
シャフトや筒などパーツを掃除してから,シールの裏表を間違えないように筒に挿入する。
ホースをつなぎ,ベルトの張りを調整する。
エンジンをかける。
ポタリと黒い汁が出る!
えっ,あかんのん?
ホースを外す時についていた海水でした。やれやれ。
アスターンに入れる。ニュートラルで回転を上げる。問題なしでした。アドバイスありがとうございました。
一段落ついた。『LEIA』艇でコーヒーをごちそうになる。
100均の洗濯バサミは絶対に買ったらあきませんね。すぐに劣化してポキポキ折れる。
洗濯バサミって紫外線に強ないとあかんはずやのにね。
春ですね。
歯抜け状態のバースは,船底塗装にお出かけ艇でしょう。
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