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Sunday, July 20, 2008
フロティーヤとバーベキュー
ハーバー事務所のある建物の2階には,港が見渡せるデッキがあり,そこの机にタッチしたときがスタートで,帰ってきたらまたタッチをするらしい。
一番手は21ft.のシングルハンド艇で,階段を駆け下りて,自分の艇の舫を解き,颯爽と港を出て行く。一人というのはやっぱりシブい感じがする。
レースと名がついているが,ギスギスしていない雰囲気が心地よかった。
僕たちの乗ったニッサン30は最後のスタート。
坂東さんは,風が吹けば全部追い越せますよと余裕の雰囲気だが,あいにく,微風でなかなか思い通りにはいかない。
マリーナ沖,関空島と連絡橋を結ぶ三角コースを3〜4時間かけて,ぐるりと回る。
終わってからは,お楽しみのバーベキューで,冷えたBeerがうまい。海を見ながら飲むと気分が大きくなってくる。
みんな陽気になってきたようです。
沖縄サバニレースのスライドを観ている間にとっぷりと日も暮れた。
Saturday, July 19, 2008
マリーナを覗く
*最近すっかりクラックから遠ざかってしまった。
連休はどこか涼しいところでクライミングをするはずだったのにあいにくパートナーが見つらかない。修行のようなソロクライミングは今回はしたくない。まぁ登っている仲間といえばもう20年以上も前からの古い連中ばかりで,それぞれに自分のスタイルが確立されているから予定が合わないときは徹底的に合わない。
そんな時にかかってきたPhotographer梶山氏からの電話は,仕事が忙しくて行けないので,僕と同じようにクライミングパートナーにあぶれたTi嬢に付き合ってくれないかとの連絡だった。
彼もお姉ちゃん好きだが,雑誌の取材が入っては(彼女の)要望には応えられないらしい。こうやってかろうじて連休最終日だけは,岩に触れることができるわけだ…お姉ちゃんには触れていませんよ。
そーいえばヨット屋の坂東さんから何度か中古艇情報を受けていたのに,クライミングばかりしていてさっぱりマリーナにも顔を出していない。
ここに初めて来たのはいつだったか忘れたが,ヨットの試乗会というのがあってそれに応募したときだと思う。その後何度か来ているわけだが,忘れられない出来事は愛車がマリーナの駐車場で動かなくなったことだ。アメ車が好きで何台か乗り継いだのだが,その時に乗っていた車はたいそう気に入ったので16万km走ってもまだ乗る気でいたのだ。「ヨットに浮気?」と車がすねたとしか思えない症状だった。
連休はどこか涼しいところでクライミングをするはずだったのにあいにくパートナーが見つらかない。修行のようなソロクライミングは今回はしたくない。まぁ登っている仲間といえばもう20年以上も前からの古い連中ばかりで,それぞれに自分のスタイルが確立されているから予定が合わないときは徹底的に合わない。
そんな時にかかってきたPhotographer梶山氏からの電話は,仕事が忙しくて行けないので,僕と同じようにクライミングパートナーにあぶれたTi嬢に付き合ってくれないかとの連絡だった。
彼もお姉ちゃん好きだが,雑誌の取材が入っては(彼女の)要望には応えられないらしい。こうやってかろうじて連休最終日だけは,岩に触れることができるわけだ…お姉ちゃんには触れていませんよ。
そーいえばヨット屋の坂東さんから何度か中古艇情報を受けていたのに,クライミングばかりしていてさっぱりマリーナにも顔を出していない。
ここに初めて来たのはいつだったか忘れたが,ヨットの試乗会というのがあってそれに応募したときだと思う。その後何度か来ているわけだが,忘れられない出来事は愛車がマリーナの駐車場で動かなくなったことだ。アメ車が好きで何台か乗り継いだのだが,その時に乗っていた車はたいそう気に入ったので16万km走ってもまだ乗る気でいたのだ。「ヨットに浮気?」と車がすねたとしか思えない症状だった。