Saturday, April 30, 2011

たまには掃除

マリーナに着いたのは9時前。先ほどまでの青空が曇ってきた。キャビンの中は少々汚れている。格好の艇を出さない理由を見つけ,来週の準備だと自分を納得させる。

一息ついているとImoさんから声がかかる。彼の言う「マスト登る用があるらしいで」とは向かい側のOceá艇のことだろう。


結局まだ,備品が揃っていないので作業はなかった。Beerをごちそうになる。ついついウヰスキーまでやってしまう。
オーニングはまだかけていないが,これがあると夏は楽でしょうね。

Sunday, April 24, 2011

やっぱりSailing

筍の季節には毎日でも食べたい。近所にある道の駅に寄れば朝掘りをゲットできる。もともとはそれぞれの家が軒先で売っていたものを最近はここに集約しているようだ。この時期,槇尾山にクライミングに行くときはあっちの軒先,こっちの軒先と覗き,毎回数本は買っていた。そんな暇なことをしていたものだから,マリーナに着いたのは10時を過ぎていた。

10時半に出帆した。港の出口ですれ違ったのは,Hag艇で,連休に向けてのメンテナンスを終えて帰ってきたらしい。

マリーナへの道中ではいい風が吹いていたのに,そよ風程度だ。我慢強く最後までSailingに徹した。


オイル漏れがあるらしい。

Sunday, April 17, 2011

回りました

自転車に乗るにはいい季節になった。秋も快適なのだが,日が落ちるのが早過ぎる。春は気温,日照時間ともに長時間遊ぶにはもってこいだ。
が,今日の気温はいささか低く,ダウンヒルでは体が冷える。

いつものように朝市を見てから出艇の準備をした。
隣艇のAshさんと朝の挨拶をかわす。昨夜の泉佐野での宴会の後マリーナに戻り,Tekさんと朝の2時まで飲んでいたそうだ。

いい風が吹いている。港を出ると,白波が目立つ。のんびりと行きたいので1ポンセットした。
ヒールも殆ど無く,艇速5~6ktで快適に走る。
関空島の南西にさしかかったところで確認したKir艇のMatさんからの留守電は,「僕たちは関空島を北から回るから反対側でお会いしましょう。」


ここより,潮に押され,おまけに風も弱まって情けないほどの艇速しか出ない。

第2滑走路を半分ほど北上した辺りで,Kir艇を目視した。
Matさんから,新しく積んだVHFとアマチュア無線のテストをしたいとのことでコールがかかった。そのために予め携帯電話で連絡を取り合うことがバカバカしく楽しい。3種の電波が飛び交っております。
関空島を挟むとVHFはうまくつながらない。アマ無線は問題なくつながる。クルージングの時は(携帯電話より)安上がりのアマ無線がよろしいようですね。電波がつながってスマートフォンならSkypeやTangoもいいと思うのだが。

関空ブリッジを北からくぐると,風が弱まってきた。予定より早く帆走を終え,マリーナに戻った。
後片付けをしていると,Hag艇のImoさんから呼ばれる。デッキでコーヒーをごちそうになる。仕事の話を聞いていたが,いつもためになる話ばかりだ。

Kir艇も帰ってきたようだ。
「みたらし団子あるから来ませんか」
男3人が狭いキャビンで,団子を頬張っている姿は哀愁以外の何も発散するものはない。ごちそうさまでした。

Saturday, April 16, 2011

昼寝

肌寒い1日だった。
艇内の整理をし,少し横になったら眠ってしまっていた。薄着をしていたので,出るにはつらい。焼酎を飲んでまた寝る。

Sunday, April 10, 2011

クルージングで会いましょう

朝からいい天気でした。
マリーナに着くと,先日淡路に艇を移したOoさんがいる。今日は所要で田尻にやってきた。それまでの時間は暇らしいのでSailingに誘う。関空島をぐるっと回ってくればちょうどお昼時には帰港できるだろう。
語呂合わせで,今日は「ヨット」の日らしい。沖縄へ向かうヨットが丁度出艇するところだった。30日かけて沖縄へ向かい,向こうに定住するらしい。

関空橋を抜けたあたりで,Ove艇のYamさんからOoさんに電話が入る。私たちが港を出たあとすぐに,田尻を後にしたらしい。今日は新しい母港となる泉大津へ向かうそうで,皆さん春は忙しい。


結局帆走は全然しないままバースに戻った。日差しが暖かく昼寝にはもってこいの日和だった。

Saturday, April 09, 2011

頭も天気も曇っている

昨夜の酒がたたって遅い朝を迎えた。

やけに頭がかゆい。昨夜風呂にも入らずに寝たことに気がついた。朝風呂を終え,コーヒーを飲むとすっきりしてきた。
マリーナに行く途中,友人宅へ立ち寄る。高校時代からのバンド活動をまだやっている彼に使っていないKeybordを届けた。ついでに昼食をごちそうになる。昼過ぎ,彼はバンドの練習場所へ,私はマリーナへと向かう。僕のKeybordはきっともう一人の友人に届くはずだ。

港に着いたが,曇天だ。

濾し器が届いたので,交換した。
エア抜きボルトが甘くなっていたので,エアを吸い込んでしまう。ところが,新しい濾し器(Assembly)のボルトはエア抜きボルトではなく,普通のボルト形状だった。これなら,タップを立てて,サイズが大きいボルトをねじ込めばよかったのかもしれない。
作業は数分でおしまい。エンジンを掛けて(相当しつこく)長い時間アイドリングさせる。バックに入れ負荷をかけてペラを回し,水流を作る。
部品は新品なのに,燃料がエンジンルーム下部に溜まる。いろいろ調べていくと,濾し器に至るホースから滲んでいるようだ。ウエスで覆い,見なかったことにした。さて,またまた部品の注文か…

向かい側の,Tsuさんから声がかかる。Oce艇にお邪魔する。
Beerは,Wineは,とすすめられるが昨夜の飲み過ぎで今日はうまく酒を飲めそうにない。今度,ご一緒させてください。

Sunday, April 03, 2011

乗らないと決めたら…

バースを移動した。
今までは,岸壁槍付け繋留だったが,北側の浮桟橋に変更した。前と比べて揺れはかなりあるが,何よりも乗り降りがしやすい。
ぽかぽか陽気なら出艇するつもりだったが,曇り空で気温は低いし,風はない。
ハーバー事務所で燃料フィルタとOリングを購入した。Hirさんがイエローフラッグを掲揚した。これで一気に乗る気が失せた。
交換を済ませ,エアを抜き,エンジンを回したが,しばらくすると回転が不規則になり,止まる。何度エア抜きしても同じ状況で,どうやらエア抜きのボルトが甘くなっているようだ。回しても回しても締まらない。

隣艇のAshiさんに呼ばれコーヒーをごちそうになる。艇内は自作テーブルが完成したようだ。整理整頓の行き届いた様子は気持ちがいい。

部品が週末までに届いてほしいなあ。