Tuesday, December 28, 2010

頻繁に登ること,乗ることがだいじ

今回は1週間以内に終わる冬山だから,ザックの容量は70Lもあればいい。しかも重いクライミングギアはほとんどない。パッキングするとまだまだ余裕がある。
各部を点検。背負い紐の付け根がほつれている…えーっ!重くて大きいザックに交換する。ザックの重さだけで1kgは違う。行動食1週間分以上の重さだ。この差は大きい。

山へ行く回数が減るとこういうことがよくある。こまめに山に登る(ヨットに乗る)ことが結局はメンテナンスにつながる。


お気に入りのmacpackであるが,泣く泣くカ○マーのザックに交換した。

Sunday, December 26, 2010

雪が降っている

24日のイブは,山屋をのぞいてから土佐堀のBarに行く予定であったが,自分から言い出した1時間だけ飲もうかの「お約束」はあってもないようなものだが,若者(娘もだ)3人とオッサンの私でそれなりに盛り上がる。先に店にいた知り合いの元航海士様も加わりさらに盛り上がった。
空堀から島之内に移動すると,メンバーが2名も増えて,もう山道具屋はおろか(閉まっとるわね)Barでこっそりの気分も消え果ててしまった。

25日は,残務整理のため職場へ向かう。扇町での用事を済ませ,ついでに山道具屋へ寄り,足りない物を買い足す。
26日は,年賀状書きと,全くヨットに触れずに年を越しそうだ。

Sunday, December 19, 2010

フィニッシュできず

昨日の風はどこへ…Wing艇で田尻ヨットレースに参加した。

弱い風の中レースが始まった。ハンディは30分,ビリでのスタートだ。先行艇はずっと向こうと思いきや,目標のブイが分からないのか,かなり外している(と思う)。

うまくコースを取り,第1マーク回航で3番手に着ける。スピンを揚げてトップに立つ。次のマーク回航もトップだが終了時刻が近い。本部艇が近づいてきて延長60分を告げた。俄然やる気がわいてきたが,それに反比例するかのように風はしぼんでいく。なかなか回航できない,さっぱり近づかない。ようやく回り再度スピンを揚げるが風は向かいに変わっている。後続2艇はもうエンジンをかけている。わたしたちはまだまだ帆走するが,2mile残し終了時刻となる。本部からも電話がかかってきた。エンジンをかけBeerを飲みながら戻る。
というわけで全艇DNFでしたとさ。


タンドリーチキンとハムがうまい。
レースは忘年会を盛り上げる前座でしたが,前座がこけちまったようです。

Saturday, December 18, 2010

いい風で帆走する

最近自分の艇にあんまり乗っていない。今日はいい風が吹いている。楽しめそうだ。

隣艇の風速計はカラカラと音を立てて回っている。マリーナ事務所の2階から海を見た時よりは風は強まっているようだ。2ポンまでセットして港を出た。

メインを揚げるがさすがに2ポンはやり過ぎだったようでさっぱり稼げないと思っていたが,そのうち風が強くなってきた。どうやらこれでぴったしあったようで,舵も固定し修正する必要がないほど気持ちよく帆走できた。
昼過ぎになると,何艇かマリーナから出てきたようだ。僕が飽きてきたのに合わせるかのように風は少し弱まってきた。1ポンからまもなくフルメイン。早めに切り上げて,バースに戻った。


船底がキレイになったかね。

Sunday, December 12, 2010

暖かい日でした

予定通りに二色ハーバーに着いた。
SUPERトトロ艇は面子オーバーなので風来坊艇にお邪魔する。Ootさんありがとうございました。


SUPERトトロ艇は年間優勝がかかっているらしい。さて,結果のほどは…


波をかぶることもなく,太陽の温もりを感じた1日でした。

Saturday, December 11, 2010

二色でレース

wig艇tad氏より昼食抜き休日出勤している僕に誘いの電話あり。
明日はいい風が吹くかな?

Friday, December 10, 2010

休日出勤


明日はまたまた仕事だな。

マグカップがほしいばかりに,携帯を買い換えた。

Sunday, December 05, 2010

寂しい限り

ヨットクラブの打ち合わせにマリーナに向かう。途中の木々はそよとも動いていない。


朝市はこの時間になるともう残っている魚が少ない。沖でとれたタコを茹でている。地のタコはうまい。

いつものデッキはまだ日陰で寒い。『川佳』でコーヒーを飲みながら話をする。みなさんはモーニングセット,僕はコーヒーだけ。減量の癖はなおらないなぁ。

風はないが,船底掃除に船を出した。ちょっとは期待したが,どの方向に向けても風見は真正面でジブははためくばかりだ。小1時間でバースに戻った。
久しく顔を見なかったJup艇のKomさんがいる。話をいろいろ伺うと,転勤でもう来られないらしくヨットも処分するそうだ。残念なことだ。荷物整理の手伝いをした。

Saturday, November 27, 2010

頭痛がするからデスクワーク

頭痛がひどい。マリーナに行っても楽しめそうでない。関空島アメダスを見ると,風速は4ktぐらいなので行かない理由を見つけたとばかりにデスクワークを始める。
自宅でパソコンを使っていると寄り道ばかりが多くて,こんな時は職場で周囲の目を気にしながら仕事をやっている方がはかどるなあ。


Navionicsがヴァージョンアップしていて関空島の二期工事西側の島が表示されていたし,ログインエラーばっかりだったTwitterともようやくコネクションができた。

昨夜は山仲間のカジさんから電話があり,冬山の計画について話をした。BackCountry Skiingにはちょくちょく出かけているが,年末年始の山行となると'04が最後だとは自分の怠惰さに呆れ果てる。
Wadさんは来年のHimalaya行を見据えてマニアックなプランをカジさんに電話していたようだが,僕とカジさんのクラシックな山行に乗ってきたようだ。かくしてオッサン3人の冬山計画がホントに動き出した…ようだ。


'04年末の西谷尾根にて。
ミニスキーを駆使して,奥大日を越え雷鳥沢から剱沢,そして八ツ峰という計画で行ったがあまりの大雪で敗退した。下山して新装なった番場島小屋での正月料理がうまかった。

Tuesday, November 23, 2010

きらり艇で遊ぶ

日曜出勤の後,少々電波状況の悪い地下の居酒屋で生中とワインをガバガバやっていると「月曜のクルージングは中止,火曜日はいい風が吹きそうですよ」とMat氏からの電話。
休日出勤の月曜代休と勤労感謝の日の連休で,偶然同じ日に代休の取れるMat氏との垂水へのクルージングは中止となったわけだ。

きらり艇に乗り込んで,関空島周辺を流す。


シンプル・イズ・ベストが私の信条にあっています。

2ポンリーフして,常に6~7kt台ではしる。8ktまで滑走する。
僕の艇なら,目一杯にギンギンに引っ張らないといけないが,軽く手を添えるだけでいい。この艇の感覚を知ったら自分のやっていることがチョットあほらしくなってくる。


青空が広がってきた。


今回の遊びの道具はこれであるが,まだまだ嘗め尽くしたとは言えない。

冬のBackCountry Skiingのために,ヨットに積んであったJETBOILを家に持ち帰った。

Sunday, November 14, 2010

二色で漂う

Tad氏に誘われて,二色のレースに出た。


うまく風をつかみたい。

Saturday, November 13, 2010

マリーナで遊ぶ

ヨットクラブの打ち合わせがあり,マリーナに向かった。11月のクルージングとレースの話題。

さっさと終わったが,僕は昼食をここで友人ととる約束をしているが,まだまだ時間がある。誰かいないかなとポンツーンを見ていると,何だか集まっている。
Onさんが今朝釣り上げた鰆をImoさんが見事にさばいている。その手際の良さを見て,みんなが「わープロみたいや」と言うが,Imoさんは元々プロフェッショナルの魚屋さんである。あいすみません。
さっそく造りをいただく。もう1日置いた方が旨みが回って本当は美味しいとのことだ。ごちそうさまでした。


出刃と柳包丁は必携ですね。プロ殿はステンレスの包丁に難儀しておりました。

2年間田尻に通ったがここの海鮮バーベキューは食ったことがなかった。
この友人との付き合いも高専入学時からだからずいぶん長くなったなあ。


お行儀が良いのでついつい「お食べ」とあげてしまう。

関空島までセーリング,腹ごなしにりんくうタウンを歩き,チョット早い晩飯を食い,友人宅になだれ込んで日付が変わるまで飲んでいた。

Saturday, November 06, 2010

今日も修行です

前回と同じ岩場に出向く。

宝塚を過ぎた辺りで,「〇〇さん」と私の方に近づいてくる人がいる。Tatsさんだった。冬の黒部の話や最近凝っているヨットの話をしているうちに道場駅に着いた。Kajiさんは昨日から友人と来ているらしい,が,どこにもいない。電話をかけるとすぐそばで朝飯を食っているというが,10時に朝飯とはやっぱり昨夜は飲み過ぎたにちがいない。路上でウドンをすすっている姿はいつもの彼だ。

今日は4人なので2人ずつ別れて楽しむ。前回よりはムーブも安定し,僕も少しは楽しめることができた。このまま年内に後4回ほどクライミングしておく必要がありそうだ。登らないで年を越してしまうと,またクライミングから遠ざかりそうな気がする。


大阪駅の工事も大詰めのようだ。高麗橋にあった頃の三越が懐かしい。


夏ならまだまだ登っている時間だが,冬のお遊びタイムは短い。

Wednesday, November 03, 2010

すっかり秋です

下り坂では寒すぎて,当然上り坂でも汗をかかないほどに気温が下がった。道中,向かい風に辟易したので,海でもそこそこの風を期待したが,なかなかそううまくはいかない。


遠くからでもそれと分かるゲートタワーホテル。「ゲート」の名のように関空ブリッジを挟んで2棟建つ予定だったがおそらく未来永劫このままだろう。右の橋は田尻スカイブリッジで,夜は閃光を放つ。観覧車の電飾もなかなか見栄えがする。その間の緑の建物が田尻漁港への目印だ。


人物の影なんぞ無視して泳いどりますな。

Sunday, October 31, 2010

曇り空の中帆走会に出る

台風のため一時は中止の連絡が入ったが,金曜の夜Tad氏から再度電話が入り忠岡港に向かった。
大津川沿いの道をチンタラこいでいると,前にママチャリで並走する2人のオッチャンがいる。きっとあの二人だ。後ろから「おはようございます」と挨拶をすると,果たしてそうであった。港にはKawさんがすでに到着していた。
Win艇に乗り4人で泉大津に向かう。泉大津で更に一人追加して5人のメンバーで帆走会に臨んだ。あいにくの曇天で時折ポツリとくるが,レース中はもつだろう。


ブイを回るときなんとか抜けないかな。

案の定,レース終了後本降りになった。
表彰式が終わってから,雨の中を歌を口ずさみながら帰った。演歌ではありませんぞ。

Saturday, October 30, 2010

台風対策でしたが…

昨夜は半分仕事,半分宴会で宝塚泊り。
今朝の1時まで飲んでいたのでアルコールが抜けきらない。5時半に起きてホテルの窓から外の様子をうかがうが雨は降っていないようだ。空の様子からも今回の台風の影響はないようだが,予定通りにマリーナに行く。
宝塚6時5分発の電車で梅田に向かった。梅田から御堂筋線で難波へ,難波からは南海電車で吉見ノ里に行く。仕事帰りのチョット別嬪のおねーさんが向かいに座る。朝帰りの人もいるし,通学生もいる。ずっとしゃべり続けているオバサンがいないのが何よりも嬉しい。


一斉増舫はしないことになった。
実際に増舫の段取り台風対策の仕方を,Nak元会長さんが自らデモをする。フットワークが軽く全く年齢を感じさせない。人間やっぱり動きまわらんとアカンのですね。

知り合いのnissyさんが今年も,「からほりまちアート」でライブアートをやっている。昼飯はBeerを飲んで作品を鑑賞することにしよう。
金甌屋を覗くと,いた,いた,丁度休憩中でありました。GUINNESSをやる。作成は昼過ぎからで,足りない画材を今から購入しに出かけるそうだ。


手前が継続作成中の作品で,後ろは彼が指導している子どもたちのもの。色使いが楽しいね。


ちんどん屋さんが練り歩いております。

Sunday, October 24, 2010

一人加わる

秋なのに車内は少々蒸し暑く寝苦しかった。窓を開放して寝ればいいものだが,蚊の来襲がすごい。結局,朝までブーンという羽音に悩まされ,足や手,顔ばかりをかきむしっていた。

今日は京都からもう1名やってくる。かつてアルパインクライミングに没頭していたが,最近とんと登っていないTat氏だ。

9時半に合流して,昨日と同じエリアに向かう。
Tat氏は5年以上のブランクを感じさせないしっかりした登りで,一方私の方といえば相変わらずの体たらく。

さっぱり登れない僕はまた怠け癖が出てくる。アケビでもとろうかな。さっぱり見当たらない。あらかた取り尽くされてしまったのであろうか。

予想通りの雨が降り出してきた。
梶山,Tat氏は車で京都へ,僕は駅前のオデンで一杯やる気力もないわりには元気にホームへの階段を駆け上る。

Saturday, October 23, 2010

なま岩に触れる

支度をして家を出ないことには始まらない。

Climbingを始めた高校生の頃のように電車で近郊の岩場に出かけることにした。
最近の高速道路の渋滞ぶりにはホトホト呆れている。時間を金で買えたのにそうはいかなくなったようだ。電車なら詰まり詰まりの車の動きにイライラさせられることもないし,なによりも山から降りてきて店に立ち寄ることも可能だ。高校生の頃は,一杯ではなくて,「キツネうどんと玉子丼」が定番であった。

京都郊外大原の金比羅の岩場に出かけたときは,戸寺のバス停そばにある酒屋で「燗番娘」(底に針を刺すと温まる類のカップ酒で,底を押すタイプだったかどうかは忘れた)をやるのが常だった。酒屋の女将の「うちの看板娘はまだ早いからダメだよ」と冗談を聞きながら,グダグダとあーでもないこーでもないとClimbingとはおよそ関係の無い話をしてお開きになるのが常套パターンだった。その看板娘もすっかりおばさんだ。

近郊の岩場のことをその当時は「ゲレンデ」と呼んでいたが,これもすっかり死後だ。そのゲレンデの一つである道場の岩場=不動岩に行くことにした。じつは30年以上も前にフリークライミングの波がこの古い岩場にも押し寄せてきた際に「ゲレンデ」という汚名は払拭されている。近くには烏帽子岩や駒形岩というエリアも開拓されてきた。
初中級者向けのこの岩場は今も昔も僕にはぴったしだ。


JR道場駅で京都から来る梶山を待つ。どうやら渋滞に引っかかっているらしい。ベンチでうたた寝をしていると小1時間が過ぎた。薄目を開けてみると見覚えのある車がこちらにやってくる。


帰りに一杯がよろしいようで。左端は確かにエースコックの麺だ。同じ大阪メーカーだからいいかね…

混んでいそうな不動岩を避け,烏帽子岩・駒形岩エリアに向かった。が,ここも満員御礼だった。


往復時間が惜しいので車中宴会後泊。

で,Climbingであるがさっぱり登れないのでありますな。

Friday, October 22, 2010

ない

山支度をするが,チョークバッグがない。

ひとつはヨットに積んでいる。部品や工具を入れてマストに登るときに重宝している。
山ほどあった物が見当たらない。やっぱりこまめに登らないと捨てたかということまで忘れてしまっている。
ようやく古いショッキングピンクのそれを見つけたが,お目当てのバッグが見つかったわけではない。

Wednesday, October 20, 2010

観られない

ブンショウから新刊「百年前の山を旅する」が届いた。

岳人の編集後記でもにおわせていたが,TBS系情熱大陸にいよいよ登場。あいにくうちにはテレビがないので観ることができないが,放映は10/31の23時からだ。
誰かDVD録画してくれないかなー。

そんなことより,今年も鹿肉を期待するものでありますな。

Sunday, October 17, 2010

レースを楽しむ

ヨットレースに参加した。

田尻のヨットレースは予め時間差をつけてマリーナを次々に出て行くので,フィニッシュ順がそのまま着順となる。僕が乗るWin艇はなかなかレーティングが厳しくビリスタートで25分54秒ものハンディがついている。今日はおまけに上りがないソーセージ2周という短い設定だった。風向きを考えると三角も入れるべきだという意見も出たが,却下されてしまった。

長々と待ってようやく出艇時刻となった。
2階のデッキ上の机をタッチして,階段を駆け下りポンツーンを端から端まで走る。「はやい!」と言う声が遠くから聞こえる。これでこけたらカッコ悪。なんとかクリアして,艇に飛び乗る。ゼイゼイ息が上がって何にもしてないのを2階のデッキ上から双眼鏡で見られたら恥ずかしい。何気ないふりしてさっさとセールを上げる準備をした。
港外の黄色ブイを横に見たらエンジンストップ,先頭艇は遥かかなただ。先行艇は次々と関空島そばのマークを回航してきた。この回航で何艇かかわす。スタート地点の黄色ブイを回航してきたトップのMaj艇が素晴らしいスピードで行き交う。どんどん追い上げて,再び関空マークを目指す。ずいぶんと順位が上がった。最後は風が弱くなったがぎりぎりでスピンを揚げた。
前の艇とは桟橋の勝負かもしれない。
ポンツーンに飛び移り,走る。前を走っているのはBlu艇のNakさんだ。アカン間に合わへん。7秒差で3位。

デッキで生中をやり,バーベキューでさらに生中を3杯。


忠岡に回航するWin艇Tad氏に付き合い,僕の自転車をスターンにくくりつけた。
気持ちいい風と美しい夕焼けに焼酎の水割りは呑んべえならではの演出だ。

みなさん,お疲れ様でした。

Saturday, October 16, 2010

神戸で昼食

またまた神戸に行ってきた。

Tek艇にはAriさん,Omoさん,Tukさん,Kom艇にはHamさんと私が乗って6時半過ぎに船を出した。乗る前にTukさんからPremiumMALTを2本いただいた。ごちそうさまです。
クローズホールドで時々エンジンの助けも借りながらのんびりと進む。
Tek艇の様子がおかしいが,携帯は圏外で,頼みの綱のVHFも電池切れだ。携帯がつながるのを待って連絡すると,オイル漏れですっからかんらしい。わたしゃまた船上宴会で酔っ払っているものだとばかり思っていた…
行き交う本船がまばらになった地点で救援に向かった。


曳航されるTek艇。


『なぎさの湯』を下見してから,ようやく遅い昼飯を食った。

ハラルの定食を取ったのに,ノンハラルの小鉢を付けた。定食600円(小鉢付き)は安い。


ボートの形がいい。


夕暮れは男の哀愁を…

06:40 田尻発
12:50 HAT神戸着
14:30 HAT神戸発
18:40 田尻着

Monday, October 11, 2010

やっぱりマンネリだ

3連休初日から雨で,出張後の報告書作成に1日を費やした。よせばいいのにビデオ編集まで始めたものだから,ついつい乗ってしまって,DVDに焼いたもののあーでもないこーでもないとせっかく長時間かけて作ったものをまた1からやり直している。凝り性の癖は治らない。

今日はいい天気だ。早起きすればいいものをついつい寝過ごしてしまった。Climbingに出かけるときはこうではなかったと反省する。
Sailingしても何だか冴えない。やっぱり遊びも一生懸命にやらないと面白くないのは悲しい性だ。


関空離発着の飛行機が心なしか多くなってきたような気がする。神戸からの高速ジェットホイル(神戸ー関空ベイシャトルとか言うらしい)も頻繁に往復している。

最近燃料をちびっている。どこから漏れているのか分からなかったが,濾し器上部のボルトにニジミが有る。締めると止まったようだ。

Saturday, October 02, 2010

神戸まで

マリーナのデッキにはイエローフラッグが掲げられているが,そんな風なんて吹いていない。
Mug艇のOmoさんが「船艇掃除だ」と言って,出艇の準備をしている僕の後ろを通り過ぎていった。

港外に出てもやっぱりいい風は吹いていない。どうせ機帆走になるならと風向きの悪い神戸に行くことにした。
すぐに,Omoさんから電話が入る。
「メインが見えるけど,よじさんかね」
Mug艇はたぶん左舷にいる。この風なら関空島に向かって行けばアビームだが,僕は船首を関空ブリッジに向けている。神戸行きがバレてしまった。

港への進入を示すブイから4マイル奥にHAT神戸がある。


正面は波がまともに来そうなので左奥まで回り込んで行くとビットを見つけた。満潮時でないと下部がえぐれているので少々難儀するかもしれない。開口部の扉は鍵がかかっていて開かないので,お行儀よく乗り越えないといけない。


もう少し下まで梯子があるといいのにね。

帰路は途中からいい風が吹いていきた。


鍵が抜け落ちて,先端が差し込まれたままだ。残りの部分を押し込むようにして回すと先端も回ったのでまあいいか。

09:30 田尻発
13:15 HAT神戸着
13:45 HAT神戸発
17:00 田尻着

Saturday, September 25, 2010

秋の風

昨夜は若い子たちと少々ハメを外しすぎたので,起きるのが遅くなってしまった。やっぱり終電で帰宅するのは良くないですね。

マリーナ近くのホームセンターで延長ケーブル付きのシガレットプラグアダプターを買った。僕のヨットにはもともとそれが2口付けてあるが,壁面にあり,携帯型のGPSなんかをコクピットで使う際にはケーブルの長さが足りず使い勝手が悪かった。通常はニッケル水素の充電式電池を使っているのだが電池の消耗もなかなかバカにならない。

出艇の用意をしていると,マストが港内に近づいている。たくさん乗っているので(多分)スクール生だろう。いい風を楽しめましたかね。
しばらくするともう1艇入ってきた。
出て行く時に,Onさんから「いい風吹いているよ」と声がかかる。どうやら入港してきた2艇目はDuc艇だったらしい。


日差しを浴びても暑くない。
いい風を楽しんで関空島1周するつもりだったが,途中でピタリと止んでしまった。

Thursday, September 23, 2010

大雨です

10時からクラブの打ち合わせがありマリーナに向かうが,視界が途切れるほどの大雨だ。所々道路も冠水しているし,排水溝からは水が溢れている。

2時間ほど次回クルージングの事などを話しあって終了した。

Kom艇のHamさんがユマーリングのことについて尋ねてきた。氏の艇に立ち寄り使用法などを説明した。新品のペッツルのアッセンダーがキラキラ光っている。自ら山道具屋に出向き購入されたそうだ。行動力が素晴らしいですね。
3度ほどマストに登ったこともお聞きした。より効率的な上り方や簡単な疑問には答えておいたが,果たしてお役に立てましたかね。
Kom艇の内外を見せてもらったが,随所に工夫が凝らされていてなかなか興味深い。

自艇に戻り,ノビノビになっていたオイル交換をした。ついこの前したばかりだが110時間が経過している。

たまに使うカップ,使ったことがないグラスや小皿を全て持ち帰ることにした。


短パン・半袖で肌寒いと感じる。

Monday, September 20, 2010

軽く流す

よい子とは9時間も寝てしまったこのことを言う。疲れていたのかな…
マリーナ着8時半で,9時過ぎに港を出た。

小島漁港に着く。

停めるところはいっぱいある。休日の釣りの邪魔をしては悪いのでグルッと港内を1周してから出た。

深日港。

右奥が停めやすそうだ。

さっぱり風の吹かないまま。田尻に帰った。
片付けをしていると,何艇か戻ってきた。Air艇NakさんやOve艇Yamさん,Hin艇Kasさんたちとポンツーンで話した。Hoy艇Ashさんもやってきた。
なんとNakさんは先週のクラブのクルージングに行きそびれた人たちとまた津名に行ってきたそうだ。皆さん元気でなによりです。