Wednesday, November 15, 2023

風なしでそうそうに帰ったよ

 ガンネル裏側のナット径を測るのを忘れていた。

 10のメガネでぴったりだからボルトはM6かな。意外に簡単に回った。デッキ側の丸皿小ネジはとも回りしなかった。
 ハルとの間隔が指1本はゆうにあるのでM8の穴を開けナットを入れても庇部分に収まりそうだ。

 クリートの裏側も見てびっくり。西ドイツ製やんか,ほんまかいね。

 帰路スーパーに立ち寄る。うどん玉でも買うかと何種類かある中で気に入った麺をカゴに入れた。そこである女性がおもむろに,
「そのうどんがええ,一番美味い。」
と僕がカゴに入れた商品を指していう。女性の喋りはまだ続く。
「今度おうたら(会ったら)感想聞かしてな。」
 独居老人の寂しい買い物だと思われたのだろうか…

 なんともうクリスマス気分なんだね。

Sunday, November 12, 2023

佐野漁港はお祭りでしたよ

 昨日帰る時に準備していたのはこれだったのか。
 駐車場全面を使ってのイベントとは知らなかった。

 10時かららしいのでそれまではメンテナンス。

 フェアリードなしで直接ロープをリードするので,ミジップクリートを付ける前に船の前後方向の中心を調べておく。
 風はなし,岸壁引き寄せ用のテークルを外し,バウ・スターンの舫4箇所をリリースしてもヨットは静止している。『BonanzaⅡ』艇長が横方向に引っ張るのを,岸壁から観察して,およその位置が分かった。穴開けは後日。
 風のない日にやることは,先日から気になっているシュラウドの位置変更である(再掲)。

 取説では…

 実際にはこう付いている。やっぱり気になるなあ。
 メインハリヤードとトッピングリフトを左右に振り分け,ウインチで締め上げてバックアップとする。ロワーシュラウドから外して,アッパーシュラウドターンバックルを左右ほぼ均等に緩めていく(『BonanzaⅡ』艇長お手伝いありがとうございます)。
 あとは前後逆にして取り付ければいいはずだが…あれまチェーンプレート自体が逆じゃないか…ピンの穴径が違うので入れ替えることができない。あえなく敗退,また元通りに付ける。さて,この位置(前後)の差でマスト全体のバランスに影響があるのかどうかは浅学な僕には分かりませんね。

 やることがなくなった。軽くいっぱいやりにお祭りでも見に行こう。

 子ども向けのコーナーも何箇所か設置されていた。これは犬鳴山かな。
 結構な賑わいで飲食コーナーの行列に並ぶ気はないのでヨットに戻った。

 時計を見ると12時半,オケラにチェックインしていると『琉』艇長宅で採れたサツマイモが焼き上がったようだ。ごちそうさまでした。

Saturday, November 11, 2023

木造艇で快走

 いい感じの風が吹いているが,まだロワーシュラウドを交換していないので出ない。メンテナンスをしていないとついつい飲んでしまうから要注意だ。
 先日船底塗装に出かけた左隣の『BLUE OCEAN』今日ぐらいに帰ってきそうだ。北北東の風が強く両舷の梵天がくっ付いている状況でこれではバースには着けられないだろうと,右側(すなわち拙艇)から3艇のスターンを連結しておいて,少しでもスペースを取っておく。
『琉』艇長から,
「出ないのなら乗る?」
と聞かれる。考える必要はない,『BonanzaⅡ』艇長と二人で乗せてもらうことにした。

 こんな時にしか見られない自艇のオケツ。

 風は12kt以下,関空島北を西へと進むうちにだんだん風が強くなってきた。15,6ktか。あんまり行き過ぎると13時半までに帰港できない。適当なところでUターンする。ところが風見が回りだしたじゃないか。そのまましばらく行くと再び吹き出した。ヒールが35〜40°,当て舵も半端じゃない。ジブを小さくし,メインをリーフするとようやく落ち着いた。僕はティラーを持っているだけなので楽をさせてもらったのですがね。
 そうだ,『琉』は木造艇だったのだ。気分がよかったのはそのせいかもしれないね。
 ご機嫌な風だった。たまに人の艇に乗せてもらうのもいいですね。ありがとうございました。

 M8皿小ネジの長さ70mmを調達した。

 こんな感じで出っ張っているから,ワッシャー,スプリングワッシャーにナットで余裕があるように思えたが…

 庇状ガンネルのFRP部分,指で挟んだ感触だが相当な厚さだ…つづく。

Wednesday, November 08, 2023

もう一度測る

 快晴,風速計が回りだしたので『BonanzaⅡ』艇長をそそのかし出帆する。僚艇に乗るのは久しぶりだなあ。

 拙艇のマイナスカーブ・バテンなしのメインセールとは大違いでパワーを感じますね。関空島北東面で2,3時間セーリングを楽しんだ。ありがとうございます。

『LEIA』,『BonanzaⅡ』両艇長に手伝ってもらってワイヤー長を再計測する。

 念のために計測開始位置を撮っておく。

 ミジップにクリートがあるとクルージングの際は重宝する(ビット間隔の広い港では尚更)。

 そこでスライディングクリートをずっと使ってきた。

 二つ穴のアルミクリートはあるヨット屋さんのウエブサイトで見つけて発注したがあいにく1個しかなく,次の入荷待ちだと聞いていた…在庫切れの表示のままで2年が経過した。

 拙艇のガンネルは庇状になって突き出ているのでここに取り付けてもデッキからインナーハルへボルトを貫通させなくてもいい。問題はクリートを取り付ける幅があるかどうかで,四つ穴ではハルにかかってしまうが,二つ穴のクリートだとガンネル幅に収まりそうだ。
 その庇幅を測ってみると40mmあった。

 クリート幅は38mmなのでいけますね。

 立ち上がり部分を切り取って貫通ボルト2本で取り付ける(予定)。
 実はこのクリート,以前から知っていたのだが樹脂製なので敬遠していたのだ。強度的には問題ないそうで,もっと早くから聞いていればよかったね。

Sunday, November 05, 2023

乗っている場合やおまへんで

 とにかく交換しないことにはいけない。諸元表には載っているがやはり実測も必要だ。メジャーをぶら下げてマストに登る。デッキで『BonanzaⅡ』艇長がメモを取ってくれている。お世話になります,ありがとうございました。

 ややっ!下部にも損傷があるじゃないか。さっさと交換しよう。

Saturday, November 04, 2023

花火で宴会

 今日もまたどの艇の風速計も回っていない。『BonanzaⅡ』ドジャー窓の透明感が素晴らしい。ポリッシャー用剤がまだ残っているというので早速お借りして磨くことにした。透明とまではいかないがかなり見通せるようになってきた。
 漁船の旗(住吉大社の大漁旗)がなびいてきた。ちょっとだけでも出そうと舫を解いた。港口で『風来坊』艇長から,
「ええ風吹いとるで。」
と電話が入った。ジャストタイミングだね。

 3kt台ぐらいしか出なくても帆走なら許せる。

 そのうち5ktは常にキープ,10°ほどのヒールで5kt後半で走っているから気分がいい。

 ささっと磨いただけだったが,右の視界がよくなった。前方の窓が曇っているのは単なる汚れだから関係ない。

 アビームでゆらりゆらりと帰港する。

 花火までは待てない。ビールから日本酒に…

 やはり出ましたか【安東水軍】。去年も今年もよく飲んだ。

 ホテルの明かりがないともっといいのにねえ。

 濁りもあるとはなかなかこの宴会,楽しませてくれますよ。

『SeaCat』の面々がマリーナシティから回航途中にカワハギを大量に釣ってきたので今日の主菜は鍋。美味しくいただきました,ごちそうさま。

Thursday, November 02, 2023

今日も風なしですね

 どの艇の風速計もピクリとも動いていない。すっかり高気圧におおわれてるが,お馬鹿な天気予報ニュースでは「暑さに注意」なんてことを言っている。暑いたって25℃だろうにね,お天気情報担当者より遥かにバカな僕には理解できないよ。

 パルピットとスタンション,レーダーアーチに錆が浮いている。シコシコと磨こう。
 汗も出ないし寒くもない,デッキ作業にはもってこいの日和だが,半袖Tシャツの方がよかったな。
 少しは輝きを取り戻したようだ。この6月にもやっていたよね。

『東日流』艇長が愛猫『ミミ』ちゃんを連れてきたので,お招きする。

 まずはコクピット,次にデッキ周りの探索が始まった。

 いい場所を見つけるのがうまい。この後姿が見えなくなった。
 バウアンカーロッカーの出っ張りを隠すために天井は板で覆われている。前部の三角スペースには隙間があり,そこから侵入した空間が極めて居心地がいいらしくなかなか出てこなかったが,『東日流』さんが呼びに頭を突っ込むとようやく出てきた。やっぱり飼い主さんは違いますね。

Wednesday, November 01, 2023

整備せいびで出かけられまへんがな

 いかんねえ,じつにいかんねえ,こんな物をいただいてしまったよ。

 火を眺めながらちびちびやるには最高の季節ですね。

『BonanzaⅡ』の風向風速計は先日取り替えたが,古い方が動くらしい。早速拙艇に登って支柱のパイプ径(12.5φ)が合うか確かめる。

 残念ながら15φと太い。工夫すればなんとかなるかなと思うが…せっかくだから持ち上げた機器の動作確認をする。コクピットでは正常に動いていたが,モニターの表示があやうい。信号がうまく伝わっていないようだ。(ソーラー)パネル自体の性能も落ちているのかもしれない。

 登った時はリギンのチェックをするようにしている。

 やや,なんじゃこれは!鼻毛のようにはみ出ていたワイヤーを引っ張ったら切れているではないか。
 いかんねえ,じつにいかんねえ。
 
 降りて取説を見よう。

 矢印方向がバウで,右(後方)がアッパーシュラウド,左(前方)がロワーシュラウド。

 ええっ,取説ではこうなっている。アッパーが前でロワーは後ろが正しい位置。陸送のためにマストを倒したが,この部分は外していないから,おそらくずっと逆のままだったようだ(全て交換したのは2016年)。
 右舷側が傷んでいるが,交換するなら左舷側もやっておいた方がいいと思う。それにベビーステイも追加すると計3本張り替えだ…

 その取説だがワイヤーの径と長さが載っていた。

 近場のクルージングなら問題ないかなあなんて思っているが,とりあえずは他のメンテナンスをしておこう。

 インペラーを交換した。
 ヤンマーの整備マニュアルでは1,000時間で交換とあるが,前回は昨年の7月で2,371時間,今回は3,403時間なので頃合いかな。