Tuesday, July 31, 2018

午前中はなかなかいい環境

 晴れ。

 キャビンで書類作成。室温は32℃。ときおりすっと風が入ってくるのがいい。汗をかかないのは,頭を使っていないから。
 2時間で終了。
 コクピットのチークが薄汚れている。重曹を溶かしてスポンジにつけてこすってみた。出るわでるわ黒い汁。毎週とは言わないが,月に一度ぐらいは磨いてみようかな。本腰入れて磨くのはもっと涼しくなってからにしよう。

 今日は13時まで。ビールの誘惑に負けた。

すぐに記録をしていないと忘れてしまう。昔はノートなんか必要じゃなかった。すべて頭の中に入っていたのにね…

デッキが黒ずんできたので,スポンジでこすっただけで黒い汁が出てくる。まめにきれいにしよう…と思う。

フクちゃんソロです。お隣さんもそのお隣さんも台風対策でキャビン内にいます。

Monday, July 30, 2018

解除に行きました

 昨日(日曜日)はみなさん台風対策の解除に行かれたようだ。被害なく通過したのでまずはめでたしめでたしだ。

 先日,ニトリで見つけたガーデンデスクを持って港に出かけた。
 泉大津の『Blue Lagoon』さんと一緒にクルージングした時は,『Blue Lagoon』でヨット飯を食うことがある。そんな時はたいてい『Blue Lagoon』艇長が折畳式のデスクを出してこられ,カセットコンロで焼き肉をする。そのテーブルの大きさが絶妙で,幅はコクピットの床にきれい収まり,高さも低からず高からず,座ってティラーを持つ代わりに箸を持てばいいというあんばいだ。いいなあ~と常々思っていたが,ネットやホームセンターを覗いてみてもなかなか見つからない。たまたま出かけたニトリでアウトドア用のそれを探すがやっぱりない。
 フロアを歩いていると,ガーディニングのコーナーがあった。発見!即購入。

 軽油を拙艇と『Bonanza II』艇分20L×4=80L購入しておく。

 泉大津の『Blue Lagoon』さんを訪ね,先日修理に出した部品を受け取る。ありがとうございました。

メインシートが邪魔になるが使うには差し支えない。

コーミングの外にメインシートを退避させると,ハッチ側にも座ることができる。

高さはもちろん,幅もぴったりでした。

Saturday, July 28, 2018

台風対策しました

 港では『Bonanza II』艇長がすでに台風対策をしていた。『Wiz of Oz』艇長は昨日終えている。鳥除けのフクロウもいない。ドグハウスの上に載せていたアルミ梯子と追加のフェンダーもコクピットの床に収めた。メインセールカバーが開かないように,ゴムシートで数箇所巻いておく。ぶらぶらしているロープ類は風の影響がないようにしておく。最後に隣艇のスターンを連結しておしまい。
 みなさん港に出てきて,それぞれ対策に忙しい。留守艇はいる人が保守する。これがこの港のメンバーのいいところだ。

 一段落ついたので,駅から港までの道中で買ってきた【ところてん】を,『風来坊』艇長,『over joyed』艇長,『Bonanza II』艇長と食す。黒蜜のあんばいがよろしい。
 泉大津の『Blue Lagoon』艇長から電話が入った。先日頂いた部品の保守点検をしてくれるという。途中下車して手渡す。ありがとうございます。

 僕と『Bonanza II』君は,新今宮で下車して,新世界で飲む。その後は電気屋街でヨットの用のLED球を調達する。ちゃんとあるのが嬉しい。
 御堂筋線で北上し,木川の屋台で生中と焼き肉,焼酎をやっていれば,家と家との間を通り抜ける空気の流れさえ涼しさに変わる。エアコンでは得られない涼感だ。
 台風が大過なく通過することを願って,解散した。

ジブを下ろすか下ろさないか…スピンハリでぐるぐる巻きにしました。

隣艇のスターン同士を連結しておきました。

Thursday, July 26, 2018

ペラを回しに港へ

 1週間に1回はペラを回す。
 昼前に『Blue Lagoon』艇長がやってきた。お土産ありがとうございました。

 コクピットに出た方が涼しかったのは意外だった。風速計も回っている。頭の中はホルモン鍋モードだから,舫を締め直して駅に向かった。

蒸し暑い日だった。出港していない漁船もある。

暑さが伝わりますか…

Monday, July 23, 2018

苦手な木工は涼しくなってから…

 材料だけ買って,寸法合わせもせずにめげてしまった。
 細かい改善はやっておいたよ。

木を眺めただけ

Sunday, July 22, 2018

冷たくて甘いもんもよろしいね

 泉佐野に有名な『大将軍湯』という有名な銭湯があった。僕が泉佐野に泊地を移した時はまだ営業していた。その時も燃料は薪だったと聞いている。そこの向に甘味処がある。もう営業していないのかなと思っていたが,女将さんらしき人が立ち話をしていた。【ところてん】の品書きが気になったので購入した。もう店での小売はせずに卸が専門らしい。
「兄ちゃん,うちのは黒蜜やで。」
「はいはいそれで結構ですよ。」

『Bonanza II』艇のメインハリヤードが切れたので張り直す。ついでにトッピングリフト用のロープもセットする。
 岸壁,デッキ上ともに炎熱だったが,マストの上は風が吹き抜けて太陽の日差しさえも感じない超快適な場所だった。

 無事に作業を終え,ところてんでお祝い。

 住吉大社に3人で向かう。泉大津の『Blue Lagoon』さんと太鼓橋で合流。みんなで安全祈願をする。
 チン電で今池まで乗車して,新世界まで3軒で飲んだくれれば,夏の暑さなんてすっかり忘れてしまった…

よく冷えたところてん。黒蜜がたっぷりで,あまったそれにスパークリングウォーターを入れると美味でした。

丸みがよろしいね。

Saturday, July 21, 2018

時間超過してたよ

 オイル交換は100時間でするようにしている。前回は確か830Hぐらいだったから,10Hはオーバーしてるかなと思っていたが,整備手帳を見ると前回は5月6日で813.1Hとあった。奈半利でも吉川でも連泊したから,時間は十分にあったはずだ。その時に確認してやればよかったと反省。結局,今回のオイル交換のアワーメーターは942.2Hで7月21日。
 ついでにインペラーも交換しようかと思ったが,水の出具合を見ても正常だし,予備の部品数量の点検をして終わりにした。
 
ロングホースを使わないとオイル交換できない…

『Wiz of Oz』艇長から頂いたこの廃油処理ボックスはなかなかいい。

インペラのベルト。予備も複数あったので安心。

オルタネーターのベルトは予備は1本。

Friday, July 20, 2018

暑いあつい泉佐野に帰ってきました

 トイレの帰りに出会った漁師さんと岸壁で話し込む。立ち話中に蚊に足を何箇所も噛まれてしまった。かゆ。
 友水の逆潮は予め分かっていたことだが,さすがに2~3ノット台の2時間超は堪える。

 先週の漂流ゴミがなかったので気楽に航海できたので不満はない。
 今回のクルージングで改善すべき点が何箇所か出てきた。些細なことだが,毎日となるとよりよい環境に作り直したほうがいい。それだけでも少し長くクルージングをする意味はある。

沼島発   05:20
佐野漁港着 11:50

昨日の薄曇りが嘘のように今日はクリア。

岸壁が蓄熱器になっております。冬は暖かいが,夏は炎熱。

Thursday, July 19, 2018

今日はホンマに暑いで 沼島漁港

 どこまで帰ろうか,紀伊水道を適当にVターンして紀南に向かおうか…
 風はあくまでも弱い。変針しても変針しても風見が追いかけてきて,まるで針路を示すかのように矢印をバウ真正面に持っていく。風が弱いってことだ。
 一気に泉佐野まで帰ろう。友水の転流に合うはずだが。いや,久しぶりに加太泊もいいなあ。
 艇速が伸びない。4ノット台だ。伊島がいつまで立ってもプロッターの画面に表示されている。この暑さは昨日とはちょっと違う。熱せられた大気はおそらく午後には不安定になるだろう。加太まで間に合うかな。夕方には突風が吹くような気がする。加太まで16マイル,沼島まで8マイル。沼島に行こう。
 変針した途端に6ノット強。ジブを展開する。さっきまでの無風が嘘のように風がデッキを走り抜ける。鳴門の潮にも応援されて7ノット台も出ている。こうでなくちゃいけない。
 いつも停める桟橋には先客がいた。奥の製氷機に前にも漁船がいる。昔よく停めていた入口近くに舫う。
「着きました」
の報告の写真を撮ったと思ったら,1艇出ていった。移動しよう。
 うまい具合に風がヨットを離してくれる側の岸壁が空いた。停めたと思ったら反対側のクルーザーも出ていく。鱧でも食べに来た人たちらしい。
 僕は鱧も食わずに,ヨットで冷奴を食っている。

日和佐港発 05:25
沼島漁港着 13:50

きれいな朝日が今日も上ってきた

今日の視界が今までで一番悪かった。まるで黄砂がやってくる季節のようだった。

以前はここによく着けた。

やっぱりここがいいかな。

風呂上がりの夕暮れ

Wednesday, July 18, 2018

ほんまに風吹いてませんよ 日和佐港

 今日から帰路になる。沖ノ島には行きたかったが,沿岸5マイル仕様で漂流物を気にしながら高知湾を足摺岬まで行ってまた戻ってくる気にはなれなかったし,ましてや災害復旧中の宇和島には行けない。気になるのは海保の発表した漂流物がどの辺りを漂っているかだ。
 漁船が動き出した。それが,落ち着いてから出ることにしよう。

 所どころに漂流木材がぷかぷかしている。ゴミも一緒にあってペラに絡んだら困るので,そのたびにニュートラルに入れる。おそらく今日も明日もずっと機走だろうからトラブルは困るなあ。

 佐喜浜沖が13時頃。着いた岸壁は暑いだろうなあ,干潮時に着くから攀じ登らないといけないなあ,なんて考えていると,夕暮時の日和佐港の美しさが心を支配してくる。

 予想した時刻に日和佐に着く。岸壁の釣人に,「ヨットを停めますよ」と挨拶をする。
 一通りの儀式が終わって,一杯やってから風呂に向かった。近くのスーパーは19時まで,駅近のそれは19時半までだから今日は余計な買い物しなくてすむ。

 来たときと同じ焼き鳥屋で一杯。また来るよ。

吉川ポートマリーナ発 05:00
日和佐港着      18:00

上に竹がささっているものが「シイラ漬」だと思っていたが,これもそうだろうか。点々とある。夜間はやっかいだろうなあ。

帰路も穏やかな室戸岬でよかった。

やっぱり入り口のこの岸壁が落ち着くなあ。猫もやってくるし,釣りの人との会話も楽しい。

風呂に行く前にやっぱり一杯やってしまおう。

Tuesday, July 17, 2018

さて,明日からどうしよう

 昨日は飲み過ぎた。今日は飲まんぞ。
 朝起きると,『sunnaviki』さんはもう庭の水やりをしていた。えらいね。そばの喫茶店が開くのを待って入店。喫茶店のモーニングを食べるなんて高校生以来だからなあ。充実しているセット,どれにしようか迷ってしまった。浪人の時によく寄った梅田ガード下のそれもよかったがその比じゃない。これは立派な朝食だ。
『sunnaviki』さんは,持ち帰るのを忘れた硬化剤を自転車でマリーナに取りに戻る。僕は電車で適当に買い物をしながらマリーナに帰ることにした。
 土佐くろしお鉄道のいち駅からマリーナまでは歩いて30数分。それほど暑いと感じないのは田んぼが多いからだろう。舗装された町は照り返しだけで暑い。
 マリーナに着いた時にまさに帰宅しようとしている『sunnaviki』さんがいた。メンテナンスをしていたがこの暑さでは自宅でやれるテンダーの仕上げのほうがいいだろう。拙艇で休憩してから別れた。次回,進水の時は,とっておきの日本酒を進呈します。

 夕方までは僕もメンテナンスをする。少し涼しくなってきたところで風呂に行く。歩いて30数分。
 焼き餃子が食べたいなあと思って入った店にはそれがなかったが,ピータンが食えたのでよしとする。
 スーパーでスパークリングウォーターを買って,またマリーナまでの道を歩く。この風景も見慣れた。津波避難塔が妙に記憶に刻まれている。

⛵吉川ポートマリーナ

先日の漂流木材が高知湾全体に広がったようだ。暗いうちにに出港したかったが,これでは止めたほうがいい。漁師さんも大変だろうなあ。

900円と少々高いがゆっくりとくつろげる,

Monday, July 16, 2018

仕上がりつつあります

 昨日はいささか飲み過ぎ食い過ぎだった。反省。
 吃水あたりについているフジツボが気になったので,ごりごりやっていると8時過ぎに『sunnaviki』さんがやってきた。飲料多数,海苔弁付き。
 しばらく,拙艇のコクピットで雑談。
 上架してある『sunnaviki』艇に移動してメンテナンスの手伝いをする…できれば船底塗装,デッキの塗装もやっていましたいが,プロのアドバイスを受けてやるほうがいい。あいにくその方に急用が入り,今回は『sunnaviki』宅で木工をすることにした。
 
 僕は,今回は自転車を積み込んできていないので,土佐くろしお鉄道よしかわ駅まで歩いて夜須駅で下車し,『sunnaviki』宅に向かう。彼は先に自転車で帰っている。コンビニがあったので飲料と久しぶりにフライドチキンを買った。
 木工もせずに,昼から飲んだくれる。16時過ぎにちょうど市場に入るという,シイラの刺し身を和田さんが買いに行く。うまし。
 結局,22時近くまで,『sunnaviki』さんの熱い話を肴に飲んだくれていた。

⛵吉川ポートマリーナ

静かな朝。今日も暑くなるだろうなあ。

カッコだけは長期航海を続けているヨットですね。

Sunday, July 15, 2018

しばらくいます 吉川ポートマリーナ

 5時過ぎに漁船が動き出した。引波が気になるところであるが,ここの漁船は静かに港を出ていく。邪魔をしないように少し時間を遅らせて出港した。
 1艇後ろから来た漁船が遠慮気味に走っているので,お先にどうぞと合図をする。それでも少しだけスロットルを開けた状態で追い越していった。
 引き返してくる船には何名か乗っている。一人が手で進路を指示している。ありがとうございます。沖では網の作業中だろう。

 海上保安庁の情報ではたくさんの木材の漂流物があるらしい。その海域を横断しないと今日の泊地には行けない。情報は7/13付,少しは拡散したのかもしれない。慎重にワッチをする。

 マリーナでは一人待機してくれていて舫を取ってくれた。浮き桟橋に横付け。贅沢な泊地に感謝する。
 片付けを終えてから,食事を摂る。我慢しすぎていたのか缶ビールが4缶たちどころに空になる。

 13時,夜須まで歩いていく。ヨットに乗ると全く下半身を使わないので意識的にそうしないとだめだ。移動手段として自転車は便利だが,運動量が少なすぎる。
 80分で到着。賑やかなお祭りだ。屋台でビール2杯。
 土佐くろしお鉄道で夜須からよしかわまで。そこから歩いて竜馬の湯で汗を流す。
 焼肉屋が同じ敷地内にある。晩飯はこれだ。
 歩いてポートマリーナまで。涼しくなったポンツーンで5日分の洗濯をする。

奈半利港発      05:20
吉川ポートマリーナ着 09:20

海保の情報を海図に記して確かめた。そのまんま僕の針路ですがな。

はい,今日も風はほとんど吹いていません。ひたすら燃料を消費しております。

1艇見えました。どこまで行くのかな。

手結の岬が見えてきました。

今日からお世話になる吉川ポートマリーナの入り口です。

横付けポンツーン!きれいなマリーナです。

手結ではお祭りだそうです。賑わっていました。

Saturday, July 14, 2018

のんびりしました

 目的地を定めるから旅を楽しめない。いつどこに行こうと構わないという心意気に達するには修行が足りないなあ。
 ここまでのクルージングで改善したほうがいいところを直す。たいしたことではなくてちょっとしたことだ。昼間やったのに,夜これを書いている時にはもう忘れてしまっている。ところがクルージング中にその事象が現れてくる。些細なことかもしれないがやっておいて損はしない。

 16時に行動開始。そばのマルナカで飲料関係だけを購入してヨットに戻る。積み込んだら風呂に行く。
 タオルケットを積み忘れたのでずっとセティバースにごろ寝したままだ。マップで調べると歩いて10分の所にあるではないか。そこで格安夏布団があったので購入1280円,安い。
 マルナカで買ったペットボトルの水を無理して積み込んだものだから,長期間使っているヨット用のバッグが崩壊した。しまった別の物を積んでおくべきだった。

 昨日の店に立ち寄る。ビールが美味い。日本酒もうまい。
 今日はごろ寝せずにちゃんとネットで記事を書いている。明日も晴れだなあ。いいなあ~

⛵奈半利港

梯子があると苦労しませんね。

夏は暑いし,冬は寒い。それを十分に楽しむけれど,(夏ならば)涼しくなるための努力はする。

港は休みのようです。漁船の引波が心配でしたが,皆無でした。

夕方の風がヨットをちょうどいいぐらいに岸壁から離してくれている。

Friday, July 13, 2018

港口が泥で濁っている 奈半利港

 3時過ぎに起きた。トイレは国道沿いのコンビニまで行く。出すだけではだめだ。お金も落としていかないと。大好きな黒糖焼酎『里の曙』があったので購入した。今晩のヨット飲みはこれだ。

 佐喜浜に泊まるか一気に奈半利まで行くか迷ったが,佐喜浜沖でまだ9時過ぎ。ちょっと早すぎるね。
 佐喜浜には風呂がない。夏だから水浴びすればいいのだが,風呂の誘惑には勝てない。ところどころゴミが浮いている。慎重に通過して,室戸岬を越えた。8年振り,通過したのはまだ3回しかない。
 ずっと反流の恩恵を受けてきたが,最後の8マイルぐらいは1ノット押され気味。せっかく頃合いの追手の風が吹いているのになあ。

 奈半利沖の定置網前でジブもメインもしまった。90度変針して港口を目指す。
 グレーの長い防潮堤が続いているなあと思っていたが,はたしてそれは泥水だった。四国地方を襲った豪雨で川からの流れ込みが凄いようだ。
 広い港内で舫の準備をする。いい所に梯子があった。停めるのはそこだ。
 干満差は2mあるが,今は40cm。明日の昼には3cmで最大は198cm。舫の長さを調整する。

 一通り片付けが終わってから,エンジンを切る。キルスイッチをオフしてソーラーパネルスイッチをオンする。キングストンを締めて,ギャレー排水と海水バルブを開放する。そこからやっとビールタイムが始まる。

 燃料を補給して,油量とベルトのチェックをいつもの通りにやった。
 夕方の涼しい風が吹き出した。そろそろ風呂に行こう。歩いて10分。奈半利川の橋を渡ると濁流が見える。上流のダムは放流中らしい。

 旧道に入り,いい店を探す。風呂上がりの一杯がまずくては困る。おっ!ここいけてるやん。生中3杯,アテ3品。明日も来よう。
 マルナカでヨット飲みのアテを購入。いいハマチが見つかった。
 ヨットに戻る途中の夕焼けは,人を詩人にさせる…無理だった。

 連泊する。明日はゆっくりと起きて,メンテナンスをしよう。

日和佐港発 05:00
奈半利港着 14:50

気持ちのいい朝日が昇ってきた。今日も暑くなりそうだな。

航行中にもかかわらず張っちまいました。快適。

穏やかが一番。物足りないなんて言うやつは友だちじゃありませんね…室戸岬。

すごい濁りようでした。山の保水能力を越えていますね。ダムの放水のせいだそうです。

この岸壁には1艇も停まっていないので着岸に気を使わなくてよかった。

津波避難所となっている学校。高知の沿岸ではたくさん見かけたが,数としてはまだまだ不足でしょう。

明日も晴れ。暑くても雨よりは遥かにいい。