Sunday, January 25, 2009

ハリヤード換えました


先週からメインハリヤードの外皮が損傷してきたのが気になっていたので交換することにした。


ワイヤーを使わずにオールロープにした。


山道具の修理に使っていたステッチャーがあったので,それで2本のロープをつないだ。


マストの下から送り,古いハリヤードを引くとうまくマスト上部のプーリーを通過して降りてきた。


田尻ヨットクラブのOoさんがバージーとワッペンを届けてくれました。

正月に携帯を買い換えたので,古い方をデジカメ代わりに使っているがやっぱり使いにくい。防水・耐ショックで申し分ないんだがなぁ。

Saturday, January 24, 2009

晴れとります

曇りだと思っていたが,僕の家の周りだけだったようだ。山に囲まれているので泉州側とは天気が相当違う。
海を観るために湾岸線をマリーナに向かった。白波が立っている。いい風が吹いているようだ。


ハーネスラインを買った。ずっと山道具を利用してセルフビレイをとっていたが,ちょっと奮発した。ディジーチェーンは何本か手持ちがある。環付カラビナは腐るほどでもないが相当ある。それらを利用し,スナップシャックルだけを買って自作しようかと思ったが,スナップシャックル自体が高いのでトータルするとあんまり変わらないような気がしてきた。


気持ちよくセーリングした。
フェンダーが…下部にもロープを通して引っ張りあげていたのだが,波にすくわれてしまった。ちょっとかっこ悪い。

先週寄った銭湯が気に入ったのでまた入ることにした。


銭湯らしい銭湯

Sunday, January 18, 2009

どこかに行きたいが…

土曜日はいい天気だった。
日曜は天気が悪そうなので,津名行きは中止にして,のんびり関空島を回ることにした。

艇速が1nt台になったらエンジンをかけることにして,夕方までゆっくり楽しんだ。15時過ぎてから風が弱くなったので機帆走でマリーナに戻った。
明日の午前中は天気が持ちそうな気がしたので,船中泊することにした。
先に帰港していた「III」氏も明日朝市でタコと海鼠を買って帰るために泊まるらしい。サッサと電源コードを中に引き込んでいらっしゃる。

ナビで検索してみると近くに「羽倉崎温泉」と出ている。ちゃんと毎日お湯を沸かしている昔ながらの銭湯のようだ。
公園の中の道を銭湯へと急いでいるとレドリバーが散歩している。見かけない男だと眼をくれたが,「よしよし」と言うと見る間になついてきて,おかげで体中がべとべとになってしまった。
暖簾をかき分け,下足箱に靴を入れ木の札を抜き取る。番台で270円を払って,脱いだ服はロッカー(と言うのだろうか)に入れて,少し伸びた白いゴムの付いたアルミの札を足首にかけた。
浴室はタイル張りで,男・女湯の仕切壁面の広告も懐かしい。中にはなんと「旺文社LL教室」の宣伝もある。

キンと冷えた大気が清々しい。
ヨットの中で吐く息は白いが,山間部にある僕の家よりは気温が高いのだ。


やはり,日曜は天気が悪かった。


お尻が小さいこと…

コンパクトデジカメの寿命はやっぱり短い。肝心なときにうまく作動しない。

Monday, January 12, 2009

曇っていますね

マリーナには行かなかったが泉州には強風・波浪注意報が出ているらしい。うちの周りは霙,時折雪の重苦しい天候だ。

僕が所属している山のグループのメイリングリストからは,Photographer氏が名張で楽しくクライミングをした旨の投稿があった。
実は'06,'07とヨセミテ行を共にしたO君から1昨日に誘われていたのだが,セーリングにうつつを抜かしている僕にはなかなか山行きの腰が上がらないのが現状だ。


Salathé Wall


とりあえずギアを並べてみた。

Sunday, January 11, 2009

天気は冬型

漁港の朝市をぶらついてから,艇を出す準備をしているとmah氏から電話が入った。奥方と近所まで来ているらしい。二人を誘って田尻沖を少し走ることにした。

港を出てすぐに,スプレーの嵐でウィンドブレーカーを着用していないお二人には気の毒な状況になってしまった。ずぶ濡れでは冴えない。すぐにマリーナに戻った。

家には山用のパーカーがたくさんある。こんな時のために積んでおくべきだと思った。

Saturday, January 10, 2009

天気が悪い

少しだけメンテナンスをして,午後から富田林の寺内町に行く。目当ては蕎麦と落語。


酒は先代西條氏のプロデュースする【夢衆】

蕎麦を喰っているときに知り合いから電話が入り,二人新年会を河内長野ですることになった。15時過ぎから20時まで飲んで食っていた。
今年もよろしくお願いします。

Tuesday, January 06, 2009

初乗り

新年も6日も過ぎたのに初乗りとはお恥ずかしいが,東北へ山スキーに行っていて昨日帰ったばかりなのだ。

近頃は山スキーとは言わないでバックカントリースキーとか言うらしいが…似て非なるものだ。
鳥海山に行くか月山に行くかで迷ったが,手っ取り早い月山(方面)にした。
月山麓の志津に車を駐めて,シール歩行する。湯殿山頂までは4時間もあれば着くだろう。その後は貸し切りのパウダーバーンを楽しむだけだ。頂稜は所々凍っている。あいにく山頂もガスに隠れて見えやしない。ここを終了点とする理由がしっかりと整った。
左手中指は相変わらずツーンと痛みが走っている。3年前の墜落で,指に荷重がかかりそれっきり血行が悪くなったらしい。指先は油断しているとすぐに白っぽくなってしまう。
シールを外して,バックルを締め直して…身支度が調ったらGoだ。気持ちのいい斜面とツリーランを楽しんだ(写真は一昨年の様子)。

山形に行ったら蕎麦ばかり喰っている。今回もうまい蕎麦にありついた。

---蕎麦屋考---
店主が作務衣を着ている。
ジャズがかかっている。
変な「お通し」がある。
以上3点セットでお届けいたします(なぜか多い組み合わせ)。

「蕎麦打ちは芸術だ」なんてオヤジがいる。
店主が挑んでくる。
店員がお揃いのTシャツを着て,バンダナを巻いている。
メニューを見ていると,店員が「天ざる」を勧める。
「手打ち」の看板なのに「乾麺」を平気で出す。
味付け海苔がたっぷりかかったざる蕎麦が出る。
蕎麦の量が手の平にのるほどしかない。
知らない名の冷酒が多い。
骨董品が並んでいる。
土物の器ばっかりある。
十分気取っているのに食器が欠けている。
欠けた食器が金継してある。
水洗トイレなのに手水鉢を使わないといけない。
体育会系の女子高生が土日にアルバイトしている。

ちなみにわたくしはJazzファンです。

ただモクモクと食うだけの田舎蕎麦の店も,近所のオッチャンが常連さんで玉子焼きと板わさと焼き海苔があって普通の酒(燗)がある店も大好きで,▽な蕎麦屋も嫌いじゃない。
なお,かつ,安くて量がしっかりしていれば言うことなし。

あー,そやけど,やっぱりー,蕎麦に海苔はふりかけんといて。
--蕎麦屋考--

8月以降ヨットにばっかり乗っていたものだから,トレーニング不足だ。山中にいるときはそうでもなかったが,降りてきていい湯につかり,山形在住の旧知の友と宴会のセッティングをしたまではよかった。ホテルで横になっている間にジワジワと疲労が広がり,やっとの思いで店まで辿り着いたが,そこで事切れてしまった。
生中一杯だけやって,馬鹿話を天井板を眺めながら聞くのが精一杯だった。
やっぱりたまには心肺系を目一杯酷使する運動をしないといけないようだ。

マリーナに着くといい風が吹いていた。小1時間ばかり楽しむ。
後は年末からさっぱりやっていない掃除をした。


気まぐれにクランクを手で回してみた。圧を抜くとスルッと回る。すぐにデコンプレバーを元に戻すといい音でエンジンがかかった。
ケッチンが怖かったが…
高校生の頃,バイクの始動でたまにやられた。とりあえずエンジンはかかったので走っていると,どうも踵がヌルヌルする。靴の中は血でうまっていた。そんな思いがふとよぎった。
あの頃,兄貴はダブワンで僕はDT(DT1の次の車種)に乗っていた。高専(お互い中退だが)で後の席に座っていた國村隼(芸名)も色違いのDTだった。


鶴岡の名刹「善寳寺」のお札を貼った。


おなじく「善寳寺」で買った大漁旗。釣果に期待する。

ぼーっとしているとYu艇が出ていった。出る前に「何か釣れた?」と聞かれたが,あいにく釣り具は持っていない。軽く挨拶を交わした。今年もよろしくお願いします。