Sunday, October 30, 2022

帰りもアビームだよ

 夜中の2時に舫を点検する。昨日はほぼ満潮時に着いたのでそこから120cmは下がっているはずだ。船体は岸壁に引き寄せられているが,ロープにテンションはかかっていない。干潮は4時過ぎだからもう確認しなくてもいいだろう。

 今日も晴れ。気分よく走れるだろう。

 リーフを解除しないまま収納したメインセールはリーフロープをあらかじめ繰り出しておくとスムーズに揚がる。さらに舫ったままで余計なフェンダー類は回収しておく。

 おかしいなあ,この時刻でこんなに明るい…またまたおバカを曝け出していた。そうだね,西から帰ってきたんだよね。

 フルメイン,フルジブで快走。行きも帰りもアビームで走れるなんてあんまりないことだ。

 関空島北西面から北の黄浮標手前まではよたよたの真上りとなってジブをたたみ,ちょっとばかりエンジンのお世話になったが,その後,港口まで快適に進んだ。

 あんなに寒かったのに,ここではまだシャツ1枚で十分だ。佐野に帰ってきたことを実感する。

津名港発  06:30
佐野漁港着 11:30(21.81NM)

Saturday, October 29, 2022

アビームで快適に 津名港

『BonanzaⅡ』の修理が終わったので久しぶりに1泊クルージングに出かける。
 風はおそらくずっと横から吹いているだろ。より快適な走りを求めて津名を目指す。

 フルメインで出たがブローが入るとヒールが20°を越えたのでメインセールをリーフした。

 港口を出てすぐの風と波は悪いことが多いが,今日は行儀正しいものだった。

 こいつはいいねぇ。

 5kt切ってさらに4ktを切るとエンジンをオンにする。エンジンをかけるとまた風が吹いてくる…リーフを解除しようかなと思ったがこの島に近づくとまた風が強くなると認識している…本当は面倒だからそのまま走っていたのさ。
 予定通りに到着,浮遊物がなくてよかったよ,ホンマにね。
 入浴後,たいてい振られている焼肉屋に向かう。今日は早目に予約を入れたので大丈夫だ。
 ファミマで明朝のファミチキを予約しておく。今晩のために2個買ったのは内緒だ…さんざん肉を食ったのに買う必要はなかったのだよ。

佐野漁港発 09:10
津名港着  13:50(20.96NM)

Thursday, October 27, 2022

これでも整備だよ

 それは画期的なテントだった。カラコルムテントの名前で出ていたが,ちょっとあとで(住友)ダンロップテントと呼んでいたと記憶する。
 中学生の頃キャンプでよく使っていたビニロンの家形テントは,それなりに居住性はよかったが,何しろ重たいし耐候性はお世辞にもいいとは言えない。第一,冬には使えない。
 カマボコ型の二人用テントもあった。グラスファイバーの骨を前後と真ん中に差し込んで立てるのであるが,これはそこそこの空間を保っていた,内フレームゆえ雨対策は表にビニールのポンチョを被せて使っていたが,風が吹いた時点で悲惨な状況になった。
 そこで,カラコルムテント。フレームはショックコードで連結されていて,テント本体を地面に広げてゴム付きのフックをかけていけば自立した。天井に真っ直ぐの梁ポールを入れてさらに高さを稼ぐ。それにフライシートをかければテント本体との間に充分すぎるほどの隙間ができてフライはフライ本来の性能を発揮する…
 イントロが長すぎた。
 そのフライシートだがいまだに使っている(テント本体は家にあるがこれとてどこも悪くはなっていない)。テントとしてではなくてヨットのオーニングとしてだ。今日,点検をしたがまだまだ使用に耐えられそうだ。これからの季節,暑くもなく寒くもない,泊地に着いたらこいつを掛け,折りたたみテーブルを引っ張り出してきて(実は倉庫に置きっ放しだったんだが,今日クォーターバースに突っ込んだ),鍋をつつくのもいいだろうなあ。

 みっともないぐらいたるんでいるが,梁のポールをいれるとしゃんとするよ(写真は7月の深浦で撮ったもの)。

Sunday, October 23, 2022

修行が足りんねえ

 日曜日だったのか,どおりで港にも人が多いわけだ。ヨットの片付けも大体めどがついてきたが整備はまだまだだ。今日はスターンパルピットに付けてある25Wソーラーパネルをレーダー架台に移動させよう…線を切るのが億劫なのでついつい後回しになってしまっている。
 作業を始めようとしていると『Wiz of Oz』艇長が「乗らない?」と誘ってくる。

 心地よい風でしばらく楽しむ。やっぱり波と風の音だけが心地よいね。この後はセーリングのままバースに戻る。『Wiz of Oz』艇長曰く,「たまにはやらないと」

 さて作業をしよう…
 新たに線を継ぎ足さないといけない…

 スターンに梯子を吊るして(海に)潜るが,これがかなり邪魔になっている。海が荒れている時は角で身体を傷つけそうになる…

 端子板を開けてびっくり,錆びているではないか。
 いざ作業を始めても,プラス,マイナスがさっぱり理解できない私はバカを曝け出す。
 
 無事移設終わったよ。『Wiz of Oz』艇長,支援ありがとうございました。

Friday, October 21, 2022

倉庫の鍵を忘れてしまったので作業は寄り道ばかりだ

 ホームポートへの定時出勤だが,途中にホームセンターに寄る場合は少し遅れる。4mmのクレモナロープを10mと電線を3mだけ購入した。
 ソーラーパネルは架台に100Wを2個,パルピットに25Wを1個取り付けているが,この25Wの物を上部の架台に移動させたい。

 万歳しないとここにはもぐり込めない。分かっていてもついつい片方の手だけ先に入れてしまってつっかえてしまう。出る時も同様だ。思った通りに配線の継ぎ目があった。パネルを上部に移動させると何にせよ外部で線を継ぎ足さないといけない。いくら念入りにやったって継ぎ目から水が入ってきそうだなあ。スターンに梯子をかけて海中への出入りには少々邪魔になるがこのままにしておこうか。

 内部に少しだけ水が溜まっている。こいつは除去しておこう。

 半年でこれぐらいだから,まあいいか…

『BonanzaⅡ』艇長は,セルフテーリングウインチの取付けをしている。コーミングに横穴が開いているのでそこに手を差し込めば,一人でドライバーとメガネレンチを使ってできるようだね。お疲れ様でした。
 バースに横になっていると,急にバタバタバタと音がした。しまった!またドジャーかデッキかに置きっ放しにしてあった道具が(海中に)落ちたか?

 あらま,飛び込んでしまったのか,威勢のいい奴だ。1匹だけなので逃してあげたよ。

Wednesday, October 19, 2022

干すのにもってこいの日だったよ

  水揚げ場に移動して潮をたっぷり含んだロープを洗う。アンカーロープを含め舫の長さを再チェックしたかったので,さらりとした方が手触りよく気持ちがいいってことで普段やらないことをした。。

 黒いロープ(舫)は乾きが早いような気がする。

 アンカーを1個ロストしてしまったので,倉庫に置いてあった錆サビのダンフォース型アンカーを岸壁に持ってきた。ちょっとみっともないぐらいの錆ようだが,新しいアンカーを買う気はない。とりあえず錆は落として10kgのそれと入れ替えた。こいつの重さは7.5kgかな。
『LEIA』のマストに登る。いや,上るが正しい表現か。電動ウインチ で引っ張り上げてもらったので楽ちんらくちん。スピンハリを回収するだけの簡単な作業。
 いやはや旅の途中でも整理整頓に清掃は割とこまめにやったはずなのになかなか終わらない…つづく。

Monday, October 17, 2022

片付けが延々と続きそうだよ

 雨だが港には行く。キャビンの中には旅の荷物がそのままなので持ち帰らないといけない。
 う〜ん,しかし積み過ぎやね。80Lザックに60Lザック,120Lダッフルバッグ,ドンゴロスの袋…山屋の原点に返るべきだと大いに反省する。
 とにかく荷物を持ち帰らないと整理と清掃もままならない。デッキ周りはキャビンが終わってから,漁協が休みの水曜日だと水揚げ場が自由に使えるのでいい。
『東日流』艇長が岸壁引き寄せ用の(固着した)テークルを外すためにサンダーを使用したので,僕もアンカーから外せない(亜鉛の)シャックルを切り取るために借用した。ありがとうございます。
 
 ここらで退散。吃水線上部のえげつない汚れは上架しないと取れないね。せいぜいデッキ周辺でもきれいにしておこう。

Sunday, October 16, 2022

帰ってきました

 深夜見た空には星が散りばめられていた。3時半にトイレに行く。歩いて数分の公園にあるが見上げる空にはもこもこの雲が多く天候が心配になってきた。ラジオの天気予報では下り坂,ネットでは快晴と,果たしてどちらが正しい。

 案ずることはなかった。出航の6時前にはすっきりした空が広がっていた。

(明石)海峡大橋まで潮に引っ張られ7〜8ktで快適に進む。西への転流は8時半ぐらいだから余裕だ。

 いつもここを通過するときに思い出す歌…
 来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに 焼くや藻塩の身もこがれつつ

 大橋をくぐってからしばらくは4kt台が続く。その後ようやく6〜7ktに回復した。
 ややっ?

 往路からずっと揚げている善法寺の(青い)旗の紐が切れて1箇所だけでつながっている。今日の弱い風なら佐野まで保ちそうだ。頼んまっせ。

 AISで『Wiz of Oz』が出ていることを知った。

 VHFコールがかかる。半年ぶりに会うのが洋上とはいいですね〜

『BonanzaⅡ』も出ていました。
 僕の帰港が間近になった頃,お二人が舫ロープに付いた海洋生物を除去し干してくれていました。ありがとうございます。

 到着しました。
 日曜日なので漁港は休みで入港時刻の制限がないので気が楽だった(もっとも午前中に着くのだから関係はないが)。

 青い方はこんなに小さくなってしまった。赤い方は角だけ擦り切れている。年末に納めに行こうかな。

 
 2年ぶりに3艇揃いましたよ。

富島漁港発 05:50
佐野漁港着 10:20(25.35NM)

Saturday, October 15, 2022

はしご… 富島漁港

 静かな夜だった。今日も潮も悪いし風も期待できない,少しでも早く航海灯を点けての出航だ。

 快晴だね。それだけで充分だ。

 有名な岬から太陽が上がった。

 きれいな朝日を眺めて今日の航海の無事を願う。

 昔登った岩場はどこだ❓

 橘港からのアプローチはなかなかよかった。みなさん,途中で柑橘類を取っちゃだめですよ。

『東日流』艇長から電話。

「網はないか❓」と聞かれて「何か落とした❓」と聞き返す。
 焼き芋を瀬取りしました❗️

 ほくほく,ごちそうさまでした。

 膝を痛めた『東日流』艇長であるが,今日は先に岸壁に着けられた。

 舫,ありがとうございました。

 腹が減っている『東日流』艇長のリクエストは飯→風呂の順番,暑いしねぇ『志田』で一杯やってから『清雅荘』でお風呂がいいかね。
 入浴後も『志田』でやる。
 適度にやったがまだまだ飲み足りない僕は2軒目に入る。

『思いつき』で【たこぶつ】をやれば今回の航海もいよいよ終わりかなと言う気分になってきた。

小豆島草壁港桟橋発 05:50
富島漁港着     13:40(37.97NM)

Friday, October 14, 2022

懐かしい桟橋 小豆島草壁港

 あれっこの桟橋には照明があったはずなのに…煌々と耀く月にすっかりそんなことは忘れてしまっていた。
 航海灯を点けて出航した。風は期待できないか後2時間ぐらいは潮には邪魔されないだろう。

 航行のマイナス条件があってもこんなに晴れていればなんだか許せるね。

 夜が明けた。

 水島航路を横断していく本船の動きが気になる。同じように通っていくと5〜6kt出ている。局所的に反流があるようでそれを使っていたんだ。覚えておこう。
 与島で潮待ちも考えていたが遅くても3ktは出ている。3時間で10NM進むと考えれば待つ必要もないだろう。
 13時過ぎからようやく引っ張られだした。

 屋島が独特の姿で横たわっている。高松に住んでいた頃はよく遊びに行った。今でも琴電の車中からケーブル軌道が見えるが廃止されているようで残念なことだよ。

 湾内に入ったがメインはシバーするだけ。早々に下ろした。

 う〜ん,僕には意味不明…

 以前はもっとしょぼい桟橋だったはずなんだがなぁ…

 いつ此処に来たのか覚えていない。ご無沙汰していました。食堂のお姉さんの出迎えがあり、製麺会社のヨットマンさんに舫を取ってもらいました。ありがとうございます。

 明日も晴れ,おやすみなさい💤

白石島新港発    05:40
小豆島草壁港桟橋着 14:40(41.79NM)

Thursday, October 13, 2022

ようやくここまで帰ってきたよ 白石島新港

 4時に起きてマンネリ化した朝食の後はトイレ。暗い中メインセールのカバーを外し,オーパイをセットする。5時になったので『東日流』艇長に具合を聞く。膝の痛みは未だ引かないが随分とましになったようだ。7時出航でさらに準備を進めた。
 
 快晴。気持ちのいい出航だ。

 ほとんど真上りだったが航程は短いしまだ潮はそこそこ味方をしてくれている。
 港へは東から真っ直ぐに入っていく。南からは危険だ。もう随分以前,コリンさんがまだ北木島で作業していた頃に彼から聞いた注意事項だ。
 
 浮桟橋の東側と先端は空いていた。楽に停める。

 取り敢えず一杯やっておくか…

 やっぱりしょっぱいね〜ビールがすぐ空になる。

 島で1軒だけある食料品店に晩飯の食材を買いに出た。おでんにでもするか。
 帰ってきたらオケラタイムが始まっていた。うまくチェックインできた。各局ありがとうございました。
 冷蔵庫の食材を点検する。3日で帰港(予定)だからどんどん空にしていかないとね。

 なんじゃこれ⁉️裂けてるやないか。使用数回やのに…ネギがこぼれとるやないか。

 おでんが煮える間に入り切らない天ぷらは酒のあてだ。

 ついついやってしまうのであった。

 拙艇で『東日流』艇長と晩飯。明るいうちからやるとやはり気分がよろしい。
『東日流』艇長旧知のヨットマンが桟橋まで来られた。いやはや各地に知り合いがいらっしゃって驚くばかりだ。
 短パンの僕は蚊の攻撃にあい退散。今晩は蚊帳が必要なようですね。

かみじまちょう・ゆげ海の駅発 06:50
白石島新港着         10:40(20.29マイル)

Wednesday, October 12, 2022

朝の冴えない天気で連泊を決める 在かみじまちょう・ゆげ海の駅

 4時起きで朝飯を食い終っているところに『東日流』艇長がやってきた。はて,においを嗅ぎつけたか…

 あるものだけを炒めてハムエッグ,いや,卵二つだから目玉焼きか…

「スプレー浴びるの嫌だからいようか。」
 拙艇でコーヒータイム。
『燧寇II』のアンカーが気になったので見せてもらう。

 もちろんロープは巻かないで振り分けて掛ける。クライミングの際(もっともフリークライミングの際はバッグにそのまま入れるだけだが)もそうしていたなあ,コイルはキンクのもと。

 アルミアングルのレールは折り畳める。
 出しやすく収納しやすいのが一番。これだとアンカーをを打つ頻度がもっと増えそうですね。双綱を付けていないが根掛かり解除用の工夫があった。自艇にセットしてから詳細を書こうと思う。
 クルージングから帰ったらやることがまた増えた。

 拙艇で『燧寇II』艇長と軽くやる。長年ヨットと関わって来られた方の話(メンテナンス,泊地情報などなど)はやはりタメになる。ありがとうございました。

⛵弓削 かみじまちょう・ゆげ海の駅

Tuesday, October 11, 2022

久しく着けていなかった弓削に かみじまちょう・ゆげ海の駅

 ずっと風の音が聞こえていたが,西風なのでフェンダーが押される不快な音は聞こえずヨット自体は凄く安定していた。

 早く寝過ぎた分だけ早く起きてしまった。4時過ぎに朝飯を食ってしまったよ。

 風は…

 港内では分からないがおそらくずっとアビームからクォーターリーだろう。

 6〜7ktと調子はいい。潮さまさまだね。

『東日流』ものんびりムードで走っている。

 鼻栗瀬戸に入った。

 9時半過ぎに大三島橋をくぐった。

 生名橋をくぐれば泊地はすぐそこだ。

 がらがらのポンツーンに着けた。係のお姉さんがやってきたので「こんにちは」の挨拶。

 ここに来るのは10年ぶりか…受付の場所は以前とは違うのかな…知らんけど。

 昼飯を食おうと思ったが満席だったり閉まっていたりして結局スーパーで惣菜を買って済ませた。食う前にシャワーを済ませ,食べている間に洗濯機を回す。食後に乾燥をかければもう帰港まで洗濯はしなくていいので楽ちんだなぁと
『東日流』艇長の知り合いのヨット『燧寇II』が新居浜からやって来た。

 おおっ❗️村上水軍の旗じゃないか‼️

 夕陽を眺めたら『ととや』でささやかに飲み且つ食う。

 お疲れ様でした。

中島港本浦発         06:00         
かみじまちょう・ゆげ海の駅着 11:00(35.85NM)