Monday, April 30, 2012

冴えない天気はメンテの日

朝から働き者で,天気が悪いねと理由をつけて,ジムに行っている。15時には雨が降り出すだろう。港へ行って晴れ間があればちょっとだけでも船を出そうと思う。

冴えない曇り空で,あっさりセーリングは諦めて,メンテナンスに精を出した。右舷側の係留ロープが流されて始末におえない点を解消しておかないとクルージングから帰港した際に慌てそうだ。
あーだこーだと基礎知識のない頭を絞っても何も出てこんね。体力だけを使ってなんとかしたが,これは次回セーリングから帰港した際に分かることだ。

一昨日珍しくビルジを発見した。いつもカラカラに乾いているのに,どうやらグランドパッキンがそろそろへたってきたのか…


シャフトを触ると濡れている。締めておいたが,走って様子を見よう。

予想通り15時には雨が降ってきた。
明日からは5月。1日,2日と真面目に働いて,4連休を楽しもう。

Sunday, April 29, 2012

レースは短く,宴会は長く

道中風があったので少しは期待したが,今日もそよ風だった。
今日は,泉大津ヨットクラブの20周年のイベントがレース後にあるらしい。第1マーク通過の時点で,レースの続行か否かが決まるらしい…


レース前はみなさんの動きが面白い


今日は二人で乗船のようです。


レースが終わった後も,港まではできるだけセーリングするのが正しい…

ビアサーバーからセルフで生ビールを飲みだせば,もう気分は夏だ。
ここのよさは,オープンでフレンドリー,ホスピタリティの高さだと思う。旅するヨットが立ち寄る港がこんなふうであれば理想的ですね。

Saturday, April 28, 2012

ホンマモンの晴れでした

友の大方の予想通り,終電までグダグダ飲んでいた。24:50の終バスに乗り,寝たのは26時。太陽が眩しくなってから起きてしまった。
夜は会議が入っているので遊ぶのは18時まで。早く港に行こう。

出帆の準備をしていると,『風来坊』さんが「ほれ」とミニサイズの鯉のぼりを見せてくれる。カラフルでなかなか可愛い。
僕もすぐ港を出た。
関空島をセーリングだけで回りたかったが,北西に来てから,海面が丸くなってきた。艇速がついに1kt台に落ちたのでエンジンをかけてしまった。

14時から16時までは漁港は漁船優先なので,沖合で時間を潰した。1時間ばかりするといい風が吹いてきた。ヒーブツーを解き,いい風を受けるように走った。


6kt出ているので満足。

帰港するが,右舷の舫ロープが左まで流されている。かき分けて進入しようとするが,ちょっと無理だった。岸壁から『浮浪雲』さんにロープをよけてもらい舫を取った。風の吹いている向きと反対側に流れてくるのはちょっと不思議だね。さて,原因は何だろね…

Saturday, April 21, 2012

出れば治る

朝から口がネバネバするのは昨夜のお酒のせいだろうか。
休みの日は,いつもより早起き!当然である…もう一度寝てしまった。
朝風呂に入ってから朝食。ミルク,ヨーグルト,コーヒー,パン,トマト,ソーセージ,フライドエッグ,あかんまだネバネバや。

港へ急ぐが,さっき食ったばかりなのに腹が減ってきた。『よっしゃ亭』でたらふく食べた。

キャビンでくつろいでいると,揺れが酔を呼び戻す。このまま寝てしまおうとした時に,岸壁から聞こえてきたのは,「夕方雨やから朝乗りに来た」と『風来坊』さんの元気な声。やっぱり寝とれんなー。

海上にいるとすっかり酒のことは忘れてしまった。


『風来坊』艇帰港です。風も弱くなってきた。僕のジブは情けないほどヨタヨタしている。僕も帰ることにした。


船を出す前に,『over joyde』さんが,先日の親睦会の後話題にしていた本を貸してくれた。面白そうだ。

Sunday, April 15, 2012

関空島から小島港へ

暗いうちから出る予定だったが,二度寝をしたらすっかり明るくなっていた。気を取り直して,さっさと用意をした。
セーリングオンリーで関空島を1周したかったが,さっぱり吹かない。オーパイに舵を任せて,北側から回り小島港を目指した。

停めて昼飯でもと思ったが,あいにく,釣りをしている人がたくさんいて割り込めない。確か前回来た時もそうだったなぁと思い出した。


何雲だろう?巻層雲の一つ?

漁港は今日は休みなので,艇の出し入れの時間の制約はなく,水揚げ場も気にせずに使える。
空っぽになった清水タンクをいっぱいにして,久し振りにデッキを洗い流した。


ご覧の通り,空いている。

Saturday, April 14, 2012

泊地の皆さんとの親睦会

朝からあいにくの雨で,やることといえば〇〇の一つ覚えのようにジム通いしかない。そのうち,天気も良くなるだろうと思っていたが,午前中いっぱいはぐずついていた。
ジムから直接,泉佐野に向かったが,途中で朝掘りの筍を買ったのでもう一度家に戻るはめになった。

漁港のパーキングで『DUCK』さんと立ち話をしていると,久し振りにIさんの登場だ。


もう14時近い。漁船優先の時間だ。『浮浪雲』艇でコーヒータイムとした。

噂の銭湯へ行く。昔ながらの銭湯の良さはやっぱりお湯が毎日変わることだろう。
入浴後は角打ち。店の親父さんの話をつまみに缶ビールをやった。


漁港への道の途中に『やし門商店』がある。フロートを買い足した。田尻にヨットを置いた時に初めて覗いた船具屋さんがすぐそばにあるのがいい。

17時半頃には皆さんお揃いで,ぞろぞろと歩いて宴会場まで行く。


発見したが,もう廃業している。残念ですね。

ヨットに戻り,『over joyed』艇で,遅くまで飲んだくれた。
冷え込んできた。朝は気持ちよく晴れることだろう。

Sunday, April 08, 2012

更新講習でした

朝から雲一つないいい天気,こんな日は港に行くに決まっている。港は港でも南港フェリーターミナル近くのJEIS近畿。
1時間強の講習を終え,これで5年間は安泰です。


2隻が大きな口を開けて待っておりました。

ここから佐野漁港までは30kmちょっとだが,迷わず高速に乗り,30分で着いた。15分で用意を済ませ,トットと港を出た。
風は弱いが,目的地のないセーリングは気持ちの良い方に行けばいい。タックして往復運動を繰り返す。


二色沖ではレース,見える限りの海には数艇浮かんでいる。皆さん春ですね。

昨日書き忘れていたが,『DUCK』さんから金毘羅さんの旗,『over joyed』さんからは蜂蜜をいただいた。ありがとうございました。
1泊2日でもいいから僕もどこかへ行きたいもんです。来週は行けるかね。

Saturday, April 07, 2012

夕方は気分がいい

朝掘りの筍を買い家に持ち帰ってから,港に向かった。
僕の家近辺では,曇りで時折雨がぱらついていたが,海側に入ってからは青空がグングン広がってきた。

バウの舫ロープは田尻に停めていた時から使っているもので少々くたびれている。先日の嵐の際もビンビンに張っていた。ここらで交換しておいたほうがいいのかもしれない。

『over joyded』さんは今日で作業を完成だと取り組んでいる。『浮浪雲』さんと昼飯に行く。


中ご飯を頼んだが,大ご飯のボリュームで圧倒されました。お味噌汁も惣菜もおいしいです。


今日はやけに引いているなと思っていたが,大潮だった(完璧に露出オーバー)。


16時の解禁(14時から16時までは漁船優先)までに作業を終えた『over joyded』が出ていった。続いて『DUCK』さんも。僕も夕方の気持ちいい風を求めて出港した。


このぐらいの風だと,ティラーを軽く固定しておけばズンズン帆走る。

Sunday, April 01, 2012

ゲスト来たる

滅多に無いことだがたまにはある。

コーキ君はなかなか休みにくい職場にいる。土日で神戸まで行って,風呂に入り,下町で飲む,このプランが気に入ったらしく,いや,それよりも初めて乗るヨットに期待ワクワクで,随分前から休暇を取れるように段取りしてきたわけだ。が,あの天気ではしんどい。延期(中止)は金曜日に伝えておいたが,休みを変更するわけにも行かずに土曜日は朝から海へ遊びに来ていたらしい。汎星さんに夕方から宴会でもやりますかと誘うと乗ってきた。

18時前にみんなが集まった。スーパーで買い出しをし,漁港に行くが風はやっぱり強い。コーキ君の休日を充実させるためには,明日はやっぱり出帆だ。
祈りを神に捧げ,酒で身を清める。コーキ君持参の彼の手作り【鯖寿司】が絶品で酒もすすむ。随分酔った頃には風は落ち着いてきて,星も綺麗に輝いている。


2ポンから1ポンへ。のんびり走るには丁度いいぐらいだった。

1週間前からおかしいなと思っていたことだが,アンカーからきている2本のロープが接近しすぎている。船をバックで出して確認すると,右のブイが流されて左隣の艇にくっついている。これでは,帰ってきた時に大変だし,今,戻るのさえ難儀する。帰港する頃には誰かいるだろうと,そのまま沖に出た。

いい風が吹いている。少し肌寒いが,リーフしてのんびりと走った。雲に隠れていた太陽もすっかり顔を出して,空いっぱいの青空が広がった。
お昼頃を見計らって帰港した。案の定,『浮浪雲』さんがメンテナンス中だった。流されているロープを回収してもらい,艇を着けた。どうやら,モニターが絡んでしまっているようだ。『DUCK』さんにも手伝ってもらい,2個のモニターを拾い上げ,交差しているロープの絡みをとった。やれやれだ。ありがとうございました。

昼食後,二人を見送ってヨットに戻った。ロープの調整をするために,ちょっと前かがみになった時,胸から緑色の物体が滑り落ちた。
???
光り輝くiPhoneだーっ!
エメラルドのカバーが海に入ってからも太陽の光を受け,キラキラと沈んで行きましたとさ…