Sunday, August 31, 2014

泉大津で遊びました

 目覚ましを7時にセットしたはずなのに鳴らない。確認すると時刻のセットはしたがオフのままだった。時刻は7時半で電車で行くには起きるのが遅すぎた。気になる天気だが,薄暗いのは家の近くだけで泉州方面はおそらく青空だろう…
 最近ごぶさたのMTBで行くことにした。急いで空気を入れる。
 思ったとおり,和泉の国に入ると雲はどこかへ行ってしまったようで,少し冷たい空気と青い空が広がっている。
 泉大津マリーナの近くのコンビニで昼食を買おうと立ち寄ると『ごんべ』さんがいた。おはようございます。


この柵があると自転車が置きやすい。

 オーシャンマリンでゴムホース(エンジンからミキシングエルボに至る排水ホース)の取り寄せを依頼した。パーツがなければ長ホースを切らないとダメなようだ。
 空きバースには既に『Wing』艇が着いていて,みなさんが準備をされている。遅くなってごめんなさい。


今日はダクロンセールでした。


青空に向かって今日の勝利を期待する!


定位置にいます。今日は気合が入っていてシットハーネス着装。


ファーストホームは間違いなし。バウマンもくつろいでいます。

 さて,気になる順位だが,ファーストホームの修正第3位。なかなかトップになれない。あと4分足らなかったようです。


笑顔の中に明日への闘志がみなぎります。

Saturday, August 30, 2014

漏れてます

 ゆっくりと家を出たので港に着いたのはちょうどお昼ごろ。コンビニで昼食を買ったが,宣伝の幟が風にハタハタしている。案の定,バースは歯抜け状態でみなさんお気楽セーリングのようだ。
 沖にはセールがいくつも見える。快適だろうな。
 先日メンテナンスしたところは大丈夫だろうか。念の為にテープで補強したが気休め以外の何でもない。いろいろ悩まずにとっとと出よう。


『over joyed』艇は帰港のようです。

 風がひんやりとして気持ちがいい。すっかり秋だ。タックをして日向側にいても太陽の明るさだけでジリジリと皮膚を焦がす感はない。
 エンジンルームの点検でもするか…あちゃーダダ漏れですわ。出港の際にエンジンを使った時の水漏れのようだ。風がよくセーリングオンリーなのでこれ以上の水漏れはないだろうが,来週は1泊2日で何処かへ行きたい。帰ってメンテナンスしたほうがいいかもしれない。


この通り。

 港に帰って,エンジンの整備。バウハッチを開けていると涼しい風が入ってくる。汗もかかずにメンテナンスできるなんて!
 久し振りに『DUCK』さんが来ていた。お元気そうで何よりです。ホースの手持ちがあるかもしれないと探してくれました。ありがとうございます。
 『IZUMI』さんも来られて,13,14日の岸和田だんじりのお誘い。13日に行きます。よろしくお願いします。


16時に港を出た。いつもの様に行きは90分,帰りは120分。


このホースが指でちぎれるほど劣化しております。

Sunday, August 17, 2014

スカンピに乗る

 エンジンのメンテナンスのために港に行く。
 昨日はキャビンの片付けだけをして帰宅した。生乾きの物がまだたくさんある。新たな水漏れも発見したので対処しないといけない。デッキで濡れ物を干していると,『over joyed』さんから,
「関空一周でもしない?」
と誘われる。
 いい風が吹いている。楽しめそうだ。


ヒールが気持ちいい。追手も快適でした。

 関空1周をすると,大体どの面かで弱い追手になりエンジンを使ってしまうことが多い。今日は快適で全てセーリングでこなせた。時計を見ても3時間経っていない,ごきげんなセーリングだった。
 帰ってくると『風来坊』さんがいた。岸壁で昨日の様子を聞いた。やっぱりヨット初心者を乗せるのには酷な状況だったと思う。
 暑いキャビンに入り,水漏れ箇所をチェックする。たぶんここだろう…

『kohei』艇では夕方の少し涼しい風を浴びながら一杯やっている方が3人ほど。明日からのクルージングの打ち合せかな?お気をつけて。

Saturday, August 16, 2014

最後はセーリング!

 はよ目覚まし止めよ,未だ寝てんのんか?
 鳴っていたのは僕の目覚ましでした。寝ぼけとります。シャキッとして出港。エンジンのピー音で目を覚まされたのか,『法友』さんが舫を外してくれました。ありがとうございます。
 薄い雲がベッタリとはりついていて,月明かりも薄い。昨日まではそれなりに流木をかわしてきたが,この明るさではちょっと難しい。
 港の南には暗礁がある。十分に沖出ししてから鳴門方向に舵を切った。それを知らせる孤立障害標識の閃光が長く右舷方向を支配する。
 風は予報通り南から吹いている。メインだけ出して進む。瀬戸内の航路浮標手前で風が強くなりだした。早めに1ポイントリーフしておく。うねりが大きくなってきて飛沫を浴びる回数が増えてきた。
 航路を横断してからはほんまの上りでメインもシバーしだした。時刻は3時。このまま明るくなるまで2時間はきついなと思う。明石方面へはアビーム近い角度で快適に進みそうだ。北からの潮流で南からの風では鳴門もキツイやろな。だんだん快適さを求めてきた。あっさり変針。明石海峡大橋までは25,6マイルか。

 1ポイントリーフのメインのみで5~6ノット。なんや超快適やないか。ザザーッとサーフィンや。視界が悪くなるのでジブは揚げなかったが5ノット以上出れば御の字や

 明石海峡手前ではさらに潮に引っ張られ7~9ノットで進む。


快適でした。

 大橋をくぐってから洲本行きを考えたが,真上り。泉佐野方面なら何とか上れそう。セーリングを楽しむことにした。
 暗い雲が淡路島から流れてくる。じっと観察しているとそのまま大阪湾を北東方向に進んで泉州方向にこない。なんとか捕まらずに帰港できそうだ。
 途中でリーフを解除してさらに楽しむ。夏のクルージングの最終日にようやく帆走できた。
 
吉田港発 00:00
泉佐野着 10:30

Friday, August 15, 2014

静かな泊地…小豆島吉田港

 備讃瀬戸東行き潮流にはまだまだ早いが,今までで一番暑い。遅くても走れば風を感じることができて幾分涼しそうだ。うどん屋の開店は7時だが,海岸通の1本入った所は6時からやっている。朝飯はここでうどん2玉。
 フェリー関係者の人が舫を外してくれたので
「ありがとうございます。」
と港を後にした。


ほれ,やっぱり風がない。


瀬戸大橋の南側をくぐる。

 小槌島を越えた辺りから,押され始める。航路ブイがさっぱり後に遠ざからない。2ノット台で2~3時間我慢するとようやく柏島南端まで達した。ここから北へ針路を取ると幾分流されて4ノット台となる。やれやれだ。

 豊島の北側から小豆島の北へ進む。風はあいかわらず真上りか風見がくるくる回るかのどちらか。琴塚沖ぐらいからようやく引っ張られる。


横付けスペースがないので槍付けした。

 岸壁で釣りをしている人が手を振る。奥の船を見ると泉佐野の『秋桜』さんだった。並んで停めているのは田尻の『法友』さんだった。お久しぶりです。
 風呂に入るが,今日は居酒屋はない。店は小さな峠を越えた福田港まで行かないとない。しかも,相生辺りまで行く予定だったので積み込んだビールもない。ないないづくしだ。


残っているアルコールを全部片付ける。

 明日はどこへ?なんて話をしているうちに,徳島ラーメン,和歌山ラーメンの話に行き着いた。
 鳴門の潮流を調べると,北向きに変わるのが06:55で,00:35からは南行きだ。鳴門までは30マイル弱で,転流1時間前に海峡入り口に着くのを06:00としたら5ノット平均で6時間で十分お釣りがくる。実際は鳴門の潮に引っ張られるだろうからそれほどかからない…明日は0時起きや。

多度津港 06:30
吉田港  15:30

Thursday, August 14, 2014

海上安全…金毘羅さん 多度津港

 しまなみ海道島巡りをする予定で出港する。隠岐の島まで行くという神戸の方たちも同じ時刻に出港された。


前方はもう降っている。

 弓削島と佐島との間を南下して橋をくぐり,南側を回って佐島の西を北上し始めるがさっきより視界が悪くなってきた。雲も黒い。島めぐりなのに視界が悪くてはお話にならない。しばし逡巡。Uターンしてまだ晴れている希望の持てる南に移動することにした。
 同行のTは未だ金毘羅には行ったことがないという。これで行き先は決まった。
 多度津港奥のポンツーンはかつては安かったが香川県の行政指導が入り,高くなって残念だ。
 手続きを済ませ,直ぐそばのうどん屋で昼飯。2玉食べたのでやや満腹。JR多度津駅から土讃線で琴平まで行く。


ここで降りました。

 金毘羅にお詣りし,風呂に入ろうと思ったが外来者の入浴は15時までと聞いてがっかりしたが,直ぐに気を取り直して,今度は琴電で銭湯のある高松に向かうことにした。途中の駅から若い子たちがどんどん乗ってくる。今日は高松祭りの最終日で盆踊りがあるようだ。

 銭湯を新規開拓して,やや満足。
 金毘羅から降りてきて,
「やっぱりビールは風呂上がりやな。熱中症怖いから今は炭酸飲料。」
と500mlを1本。風呂から上がってもさっきの炭酸飲料が腹につかえていてとてもビールなんぞ飲む態勢ではない。琴電松島町駅で500mlコーラ1本。瓦町で乗り換えて片原町駅で下車。
 でも,中華料理屋に入るとやっぱりビールは別腹でグイグイ入る。


こんな小路で沈没したい。

 終点が多度津のローカル列車でヨットに戻る。
 コンビニでさらにアルコール飲料追加。夏のクルージングはまだまだ飲み足りない。

弓削海の駅  05:20
多度津港   12:30

Wednesday, August 13, 2014

弓削に着けました 弓削海の駅

 奥にすればよかったが,入口近くに泊めてしまったので,漁船の引き波がすごく1時には眼を覚ましてしまった。寝直すがここも暑い。ようやく寝ついたと思ったら,はや漁船の出港タイムだった。

 西行きの潮流に乗って,エンジン音も軽く進む。誰かが「瀬戸内は機帆走」と言っていたが宜なるかな。
 男木島と女木島の間を抜け,瀬戸大橋を目指す。大槌島の北側を通り鷲羽山の方へ船首を向けるとそのうち右手に堅場島が見えてくる。この奥の味野港(萱刈港)に一度停泊したことがあるが,水深計の値がどんどん小さくなっていき,とうとう2mを切った。海水の色が薄くなったと思ったのはとんだ勘違いで,砂地の色が透けて見えているだけだった。地元のヨットマンが,丁寧に翌日の出港の仕方を伝授してくれた。
 鷲羽山の南で3年ぶりに瀬戸大橋をくぐる。六口島から手島の北側を通過して,北木島へ。前回はここで僚艇のハリヤードを交換した(ゆうこうマリン)。白石島へ寄り道も考えたが,先を急ぐ。
 まだまだ潮の流れに乗ってスムーズに進んでいる。弓削に電話してポンツーンの予約を請うと1艇あいていた。今日はそこに泊まることにした。
 六島の北から一気に弓削島の北を目指した。


今日も懲りずに,飯を炊いて,イナバで昼飯。

 因島と弓削島の間を入り,弓削港へ。潮に押されることもなく順潮だった。


RESEARCHとあるからクジラの調査船?

 役所の人が,桟橋に来てくれていた。聞いた通り屋上に掲げられたUW旗がホッとさせてくれる。
 入港手続きをしに役所へ。入港料2円と係船料2円!(水道代は100円でした。)愛媛は安い。
 15分ほど歩いて風呂へ行く。途中に弓削商船高等専門学校横を通る。商船高専出の知り合いがいるが,楽しい学生生活,外洋航海生活を送ったらしい。海にロマンがあった頃の話だ。

 飲み屋を探すして街を歩く。当然,1軒ではすまない。


古き良き時代があったんだろう。


ここで〆。たくさん飲んでたくさん食べました。

庵治漁港発  05:20
弓削海の駅着 13:30

Tuesday, August 12, 2014

天気がよくないね… 庵治漁港

 昨晩22時に入港したヨットは西宮から。阿波踊りヨットレースに出られるそうで,本日徳島まで回航するらしい。いい結果を期待します。


西宮からのヨットは,朝方,潮位が上がったので係留場所を変更のため移動中です。

 青い海,青い空,ぎらぎら照りつける夏の太陽,みるみるわき上がっていく入道雲…今夏は,そんなイメージの太平洋は無理のようだ。あっさりと行き先を瀬戸内に変更して,アプローチを小鳴門に取る。
 潮に乗ってグングン進んでいくので,少し速度を落とす。予定通り転流の1時間少し前に小鳴門入り口にいた。順潮でするすると小鳴門を通過。


1艇だけすれ違いました。ご安航を。

 瀬戸内海は,やっぱりべたべたの凪。エンジンだけを頼りに単調な航海が続いた。


飯を炊く。イナバのタイカレーがうまい。

 ほとんど西行き潮流に乗って,あまりストレス無しに庵治漁港に着いた。


五剣山を後から眺めるいい泊地です。

 公営の入浴施設は歩いて10分かからない。展望もいい。


まだ早いかなと思っていましたが,開いていました。ワン!


三杯酢が美味しかったです。焼いているので優しい味。

沼島漁港発 06:20
庵治漁港着 15:20

Monday, August 11, 2014

ようやく出る 沼島漁港

 ぐずぐずしていたハーロンもようやく日本海に抜けた。2日遅れの夏のクルージングに出かける。
 港のゴミがあまりにひどいので漁協に出向き,ゴミ袋と網を借用する。小1時間もしないうちに,ゴミすくい用の網が岸壁からは届かない潮位に下がってしまった。漁協に道具を返しに行くと,缶飲料を6本もいただいた。ごちそうさまでした。
 出帆の準備をしていると,『COSMO』さんが来られる。明日,阿波踊りヨットレースに出るために沼島経由で徳島に行かれるようだ。『over joyed』さんもやってきてコクピットで昼飯を食べ始めた。僕 は明石海峡の西行き転流に合わせればいいのでのんびり用意をしているが,『COSMO』さんの,
「大阪湾,瀬戸内はゴミだらけやで。」
の一言で,行き先を友ヶ島水道から四国南岸に変更した。そうなるとさっさと出ないと友水の転流に間に合わない。

 ジブを揚げるが風向きが悪い。機帆走で沼島を目指した。


夏の空が帰ってきました。


遠くから見てもそうだと分かる船型と色。友ヶ島水道通過中です。

 行き交うヨットは皆無。心配していた台風による浮遊物は普段より少し気になるくらいで航行に支障はなかった。
 夕暮れ前に,沼島へ着いた。


夕暮れは涼しいはずだが,湿気がすごい。

 木村屋でお風呂は貸し切り。港の清掃とクルージングでかいた汗を落とす。
 いつも食事をする店は2軒とも今日は無理らしい。ヨットに戻り,ささやかに飲みかつ食う。


大潮で岸壁より上に海水がきている。

 暑いので,コクピットでごろ寝する。

佐野漁港発 11:40
沼島漁港着 18:20

Sunday, August 10, 2014

やっと通過しました

 一昨日の夕方から降り始めた雨は,昨日(土曜日)の昼には上がっていた。夜半すぎから降りだした雨は勢いを増していたが,朝になっても風は強くない。自宅背後の木々が大きく揺れだしたのは10時を過ぎてから。やっぱりこの台風のスピードは遅い。
 雨風が強くなったのはほんの2時間程度で,雨雲レーダーを見ると和泉葛城山系はまだまだ雨が降っているようだが,海側に雨を降らす雲は見当たらない。港に出かけてヨットの様子を見に行ってももう危なくはないだろう。
 もう蝉が鳴き出している。僕の行動よりやっぱり自然界に生きているこいつらのほうが敏感だ。
 外環状線(R170)を車で走っていると,しっかりハンドルを握っていないと時折横風に車体をもっていかれそうになる。また,警察官が交通整理をしている交差点が3箇所もあった。よく見ると信号機が機能していない。断線したのかもしれない。


風で寄せ集められたゴミがいっぱい。


ヨットに異常はなかったようです。


僕のヨットより南側にゴミがある。


穏やかな海面が戻ってきた。

 港内の海面は穏やかだったが,風速計が唸るように回っている。時折ブロー。
 帰りの外環は風も弱まってきた。夕方には青空が顔を出してきた。家の周囲からは,雨が止んでも暫く続く山の水流の音と,それをかき消すようなたくさんの蝉の声が聞こえてくる。

Friday, August 08, 2014

遅いね,ハーロン

 台風の速度の遅さに苛立っていてもしょうがない。せっかくの休暇は,普段は後回しにする病院巡りで無駄なく過ごした。
 燃料を積み込み,小物を整理すれば出発の準備だけは万全だ。そろそろ台風対策が必要かなと思う。
 隣近所6艇ばかしのスターンをつないでおいた。予備のオイルが少なくなってきたのでコーナンまで買いに行った。ついでに掃除の見方アセトン1Lも購入。マックスバリュウで昼飯とサントリーのオールフリー3缶。汗の代償にはこれぐらいか。
 誰も来ないかなと思っていたが,バウハッチの向こう,岸壁から声が掛かる。『風来坊』さんだ。しばらくすると『LEIA』さんからも声が掛かる。バルチックのでかいファーラーを3人で収納した。妙に硬いと思っていたが,材質はダイニーマらしい。

 『LEIA』さんが,氷を一杯詰めたコンビニ袋を持って来られた。『風来坊』さんと一緒に冷たい飲み物をごちそうになる。
 ポツリ,ポツリと落ちてきた。風向きも変化してきた。ここらが潮時。


風によってずいぶんと艇が流されている。


『やし門』で小物2点買う。港のそばにこの店があるので重宝している。

Sunday, August 03, 2014

止まりました

 昨日はよく降った。朝方は止んでいるが,港に着く頃にはきっとまた降りだすだろう。
 港に着くと,ビーチパラソルが立っている。中で喋っているのは,『風来坊』さんと『COSMO』さんだった。開口一番,
「今日も飲みに行くの?」
 どうやら,車で来ていないのがばれている。駐車場から岸壁までの行動を全て観察されていたらしい。

 エンジンルームの重い蓋を開けて中の様子を確認するが,ウォーターロックから滲み出た水以外はない。キングストンバルブを締めているから当たり前といえば当たり前。
 バルブを開け,キーを回す。昨日まではエンジンオンでウォータージャケットからポタポタ落ちていたが…他の箇所も点検するが大丈夫なようだ。
 やれやれだ。このまま軽く機走して様子をじっくり見たかったが,さっきまでポツリポツリの雨が少しずつ強くなってきた。実走は次回までお預けだ。


見事に水漏れが止まっていました。

 タープが張られたので岸壁に移動して,他愛もない話でくつろいだ。そうこうしているうちにたくさん集まりだした。みなさん雨だというのに熱心なことです。


雨の中を,『over joyed』艇が帰ってきた。お疲れ様でした。

 先週出かけた『東日流』さんは,現在は鳥取辺りを航海中らしい。何度かトラブルに合われたそうだが,解決したようだ。ご安航を。

 雨が本降りになってきたが,一向に帰る気配がない。タープの下はサロンと化している。『浮浪雲』さんの入れてくれる台湾のお茶が美味しい。


一足先に失礼し,いつもの天ぷらを購入。揚げ立てでバッグが熱い。

Saturday, August 02, 2014

ガスケット交換

 先週,水漏れの原因はここではなかろうかとおおよその予想を立てた。注文していたガスケットを木曜日に手にしたので交換することにした。
 帰りは一杯やろうと思っていたので予定通り電車で向かうが,雨は止みそうでやまない。泉佐野春日通りで天ぷらを4品買ったが,これは作業中のビールのアテだ。ところが,車で来ていないので保冷庫も氷も持っていない。凡ミスだ。冷めたビールを飲む気にもならないのでこのプランはなしだ。

 こんな雨なのに,『IZUMI』さんが来ている。夜は岸和田の寿司屋に行くというので,この辺りの店に詳しくない僕としては情報がありがたい。その店に僕も行くことにした。

 キャビン内の気温は25℃で先週の36℃という温度が嘘のようだ。湿度は90%。


ウォータージャケットの蓋を開け,古いガスケットを外して新しいのをグリスをベタ塗りしてはめ込んだ。1年に1回この作業をしている。

 排気管とミキシングエルボの接合部分を耐熱パテで目止めする。 
 オイルと海水でエンジンルームの床はどす黒く汚れている。アセトンで拭う。作業終了。

 バウでごろりとなっていると,いつの間にか寝てしまった。

 16時前に港を出て泉佐野駅へ。そこから電車で岸和田下車。
 寿司屋でいっぱいやっていると『IZUMI』さんが来店。飲んで食って終わりかなと思ったが,2軒目に移動。途中だんじりを見せていただく。若い子たちが熱心に練習していました。


おそらく一人だったら通りすぎるだろう。地元の人しか知らない店。


いわゆる黄そばの中華ですが,なかなかうまい。


くるみかき氷で〆。今夏初のかき氷。おいしかったです。

 最後は,ぐるっと岸和田城を回って駅まで送っていただきました。ありがとうございました。