Sunday, September 06, 2026

マスト登り(ユマーリング)に使うアッセンダー

  アッセンダーは何社から出ているが僕が使っているのはペッツル社製でそれを元にした話。ちなみに他に使ったことがあるのはブラックダイヤモンド社製だけ,大昔は元祖ユマール(黄色のやつね,鍛造製だったか)を使っていたかな。 

 ペッツル(PETZL)→SPORTS→製品情報→アッセンダー→アッセンション
 アッセンションのページをスクロールすると取扱説明書(PDF)が出てくるのでクリック。
 ダウンロードしたPDFの「7. Rope asending」という項目のイラスト(図解)をチェック。オレンジ枠で「ロープがずれる図」の次に,下の穴にカラビナをかけてロープを通している図」「上の穴にカラビナをかけている図」が描かれている。実際のクライミングでフィックスロープをユマーリングする際には垂直方向以外に斜め上や横方向への移動もままある。その時はロープがアッセンダーから外れないようにこうしておく必要がある。
 通常のマスト登り(ユマーリング)の際,荷重はロープと平行方向にかかるはずだから(ロープが)外れる可能性はないと思うが(カラビナを)かけておいても損はしないと思うよ。

 ローリー(オートストップ式のビレイデバイス)とアッセンションを併用してマスト登り(ユマーリング)する時にはカラビナをかけてそこにロープを通して引くようにしている,「外れ」防止のためではなくて動滑車ね。
 アッセンダー上部の穴にカラビナをかけている。これは外れ防止というよりはそこでターンさせてロープを引くため。よりスムーズに滑るようにプーリーも通している。

 これはローリー。
 
 再掲も含めてちょいと雑談多しでしたね,天気が悪いしね〜なんて思いながらこんなこと書いていると南は青空になってきたし蝉も鳴き出したので港に行かなかった僕は泣いている。

Saturday, September 05, 2026

スカンピでセーリング

 ここ2,3日は涼しい。低気圧(台風か)が沖縄にある関係か,ずっと東からの風向きだ。紀伊水道を南下して四国沖を西進,いやいやそっちは波が半端じゃないよね。瀬戸内海を西進してもいいかなぁ…出ないけれどね。

 漁協の駐車場,鷺ちゃん,そこに乗らんでもええでしょうに。車をバックさせても一向に飛び立たない,ドアを開けて外に出たらようやくワッシワッシと羽を上下させ移動した。糞だけは垂れるなよ。帰港時に外の防波堤を見ると鷺が占拠している。かつては烏は追いやられて鵜しかいなかったのにね。では鵜はどこにいる?隣に並んでいるテトラポットの上におりましたよ。勢力が変わったのかね〜

 出ようとしたらNさんのヨットが帰ってきた。各艇斜めに押されていてバース間がせばまっている。なるだけ広くなるように他の艇を寄せて入り易くした。お帰りなさい。
『Bonanza II』(スカンピ)に同乗させてもらう。風は頃合い。

 悲しい…ブームエンドに焦点が合ってしまっているよ。

 いい風が吹いているのに近辺に他艇は1艇だけ,なんだか寂しいね。
 タック3回にジャイブ1回,風が落ちてきたので港口に向ける。東北東から北東に変わりクローズホールドで難なく帰港できた。
 自艇の整備はエンジンチェックのみ。どこからか雨水が侵入しているらしい,エンジンルーム底が濡れている。舐めてみるが指自体がしょっぱいのでいつも通り明確な判定ができない。クォーターバースにあるシャフト上蓋の表面が濡れいているからシャフトからの漏れではない雨水だろう…
 ままならぬ台風の行方,2週間とは言わない,1週間でもいいからお出かけしたいよね。

Thursday, September 03, 2026

雨やしね〜

 天気予報通りの雨,ハッチを締め切ったキャビン内では暑すぎるだろうと格好の言い訳を見つけて家に籠る。動画ばかりを見ていると脳が益々おバカモードになっていくようで怖い…いや,怖くない,諦めの方が強いから。
 書棚から出してテーブルに置きっぱなしだった本がある。本を開いたところを読めばいい。何度も見ているから順に読んでいく必要はない。

 双錨泊のページ,一般的にはバハミアン・ムーアリングとの呼称だ。やりたいやってみたいと思いつつ,ついつい桟橋に着けてしまう。ちょっと探せば沖がかりに適した場所は見つかるようだね。
 そうそうこの本の著者近影の撮影者は堀江で知り合った『SundayⅡ』艇長ですね。中島の泊地を教えてくれたのも彼です。お世話になっております。

 とまあ本を開きながら,いや,読みながら缶ビールをやるのでありました。このタイプはなかなかよろしい,マルエフブランドとしては初ですね。たまたま買いましたが8月4日からの数量定販売*のようです。
*時間が経てばリンクは消滅する可能性大ですよ,悪しからず。

Wednesday, September 02, 2026

セールにリペアテープを貼りました

 昨日やり残したので本日の主な作業はセールのリペア。
 確かリーフラインの下だったよなあと探すが見つからない。光の筋のようなものが見えたのは太陽光を受けるセールの反対側にいたからなのかな,パックリと口が空いているわけではなさそうだ。

 ようやく発見した。裂けてはいない,折り目部分の消耗だろうか。
 一番ヘビーウエイトのセールで新品の時はごわごわしていた。ぐるぐる巻いて収納すればいいのだろうがクルージング中にそんなことはできないしセールパックに落とす,一旦ついた癖の通りに折れ曲がる,その繰り返しなのかもしれない。どんなふうに畳んだって折皺はできる。癖にならないように違う箇所で折り畳めればいいのだろうが一度ついた癖はなかなか取れないのだ。
 両面を脱脂してリペアテープを貼った。いつものようにスプーンの裏側をバーナーで熱くしてアイロン代わりに,密着度は高まっただろう。

 両色灯の結線部分に厚手の自己融着テープをさらに巻いておく。ハウジング内で踊って擦れてもこれで安心かな。
 クルージングに行っていないのにキャビン床下に埃や砂のようなものがたまっている。床板をめくり吸い取ってから雑巾で拭う。汗が滴り落ちる…作業後のビールが美味い…はず,ところが今日の気温は昨日より3,4℃は低いのか不快感はない。
 明日明後日は雨模様,台風もやってきているようだ。早く落ち着かないかな。

Tuesday, September 01, 2026

洋上は涼しい

 いつものように関空島アメダスの数値を確認すると8時台までは1m/sという絶望的な数字,でも各艇マストトップの風速計はなんとか回っているし,頬にも僅かながら風を感じる。隣の『Bonanza II』艇長を誘って出た。よしんば風が弱くったって馬鹿話をできる相手が同乗しているとまだましだよね。

 関空橋まではスターボードタック,おや4kt半ばが出ているじゃないか。

 港内でセールを揚げた時に「筋」を見つけた。裂けるかもしれない。リーフするとその箇所は隠れてしまう。1.5ポイントリーフした(リーフポイントは1.5,3,4の3箇所)。他にも透けて見える箇所があるがこれは無視,帰港してからシールを貼ろう。

 風向が安定しているし佐野沖特有のチャッポンチャッポンがなかったので快適なセーリングを楽しめる。

 関空泉州沖連絡橋北東方灯標手前でタック,ポートは1ktばかり遅くなるのはサイドステーのセッティングのせいかしらね…セールボートの何たるかも知り得ない僕には分かりません。

 う?なんだか調子がいいぞ,5.7ktをキープしている。GPSの不具合か?

 いやいや,そうではなかった。ますます艇速は上がり6.4ktをキープしているではないか。メインセールは1.5ポイントリーフ,ジブはフル,ヒール角は15°以下,なかなかうまく走っている(と思うのはセールトリムの正しいやり方を知らないなんちゃってヨット乗りですからお許しをを)。

 ほとんど往復運動をしている。帰りもエンジンには頼りたくないなあとジャイブして泉佐野港赤灯を目指すとなんとかアビームからクォーターリーで走れそうだ。
 ゆるゆると3kt後半で港口に。『Bonanza II』艇長,同乗ありがとうございました。

 岸壁に『東日流』艇長がいる。先日の怪我でリハビリからの帰りだという。早く全快するといいですね。
 セールのリペアをするには暑すぎる,だって13時だものね。明日の午前中にでもやってしまおう。サボっちゃ駄目だと両色灯付け替えのために取り外していたバウバルピットの踏み台を再設置して本日のお遊びは終了。

Thursday, August 27, 2026

両色灯を付けました

 両色灯はL字プレートではなくてたいそうなハウジングに取り付けてある。電飾かどうかは知らないが面が爛れてボコボコにへこんでいるのが気になった。塩ビ板があったのでそれをプレート替わりにハウジング上に貼り付けて,そこに航海灯の台座を付けることにした。両面にべたべたバスボンドを塗ったのでなんとか保つだろう。

 ガイドはハウジングの穴を利用すればよいので簡単,5mmドリルで揉んだ。

 バスボンドでシーリング。3時間ばかり待ったら押してもはみ出さなくなったので次の作業に移った。

 両色灯のケーブルと既存のケーブルとを圧着端子で繋ぐ。自己融着テープを買ったつもりだったがフィルムラミネートの製品だった。巻くためにテンションをかけると圧着端子に負担がかかるので『Bonanza II』艇長からお借りして薄い自己融着テープを巻いた(了解を取って留守艇から拝借しました,ありがとうございます)。そいつを巻いて融着してから後日ビニテタイプの自己融着テープを更に巻くつもりだ。
 敢えて裏蓋の取り付けを最後にしたのでこれも厄介だった。屈辱的なラーゲでバルピットの隙間から頭と手を出しプラスネジを回す。ネジ1本海ポチャ,予備ネジはちょっと長いので先端カットして事なきを得た。
 悪戦苦闘中リハビリの帰りだと『東日流』艇長がやってきた。ごめんなさい,おかまいできませんでした。

 なんとか取り付けました…

 ちゃんと点灯していますよ,よかったよかった。

『TOM』のバウが岸壁に近過ぎるというのはこの月曜日に『PENYY LANE』艇長から聞いていたが,なるほど1m以内じゃないか。今日の風は横からやや後ろ向きなので余計に近付いたらしい。舫を調整して念の為バウには俵フェンダーをぶら下げておいた。
 帰り際にも気になったので見てみるとぶら下げた俵フェンダーがバウステップに絡んで役に立っていない。ちょうど来艇していた『八点鐘』艇長にお願いして直してもらった。ありがとうございます。

Monday, August 24, 2026

ようやく裏蓋が外れましたよ

『PENYY LANE』艇長から連絡が入ったのは僕がちょうど『PENYY LANE』バースの前にいた時だった。いいタイミングでしたね。
 オイルが空っけつだと…検油棒の先っぽにオイルが全くついていないのだ。先日関空島を機帆走で1周した際に警告灯がなりオイルを追加したのにこれはおかしい。とにかくオイルジョッキで1L継ぎ足す。ようやく検油棒にオイル油面が見えた。短期間で1L消費はどこかから漏れているに違いない。エンジンルームの床下が黒い。全て拭い取ってからオイルパンも拭き取る。オイルフィルター周辺はオイル汚れが激しく,締め直す。エンジンオン,フィルター取り付け部からの漏れは直った。これだったのオイル漏れは…しばらくエンジンを回す。いや,オイルパン(エンジンに向かって右中央)からポタリと落ちてくるようだ。本日明石経由で小豆島までのクルージングに行く予定は中止,とにかく出かける前に発見できてよかったですね。解決はできなかったけれど漏れを特定できたから少しはお役に立てたかな。
 その『PENYY LANE』艇長に少しだけ拙艇のメンテナンスのお手伝いをしてもらった。昨日ラスペネを噴霧して放置してある。十分に浸透したはずで固着したネジもきっと緩めることができるだろう。ドライバーを強く押し当てても(ねじ止めの)部品本体が動いてしまうので抑え役をしてもらったのだ。ドライバーを押しながら左に回すがその時に押す力が逃げてしまう。やっぱりショックドライバーのお世話になった。彼の手でサポートしてもらっているので本体も逃げずに見事にネジが緩んだ…ブラボー!『PENYY LANE』艇長,お手伝いありがとうございました。

 腐食(電飾か)がひどいね〜ぼこぼこじゃないか。

 前(ヨットの前に当たる)のネジの固着が一番ひどかった。ネジを緩めるより先に台座が壊れてしまったよ(赤印)。他の2箇所も爛れたようになっているので別途プレートでも追加しておこうか,ネジ穴以外にも小さな穴が空いているし…

 作業の際はこんなグローブを大切に今でも使っている。だって擦り切れないんだものね。

 今日の風は左舷からで,ようやく活躍の場が与えられた(おちょこになっているが)。バウ方向からの風には高い岸壁があって,マストトップの風速計は回ってもデッキ上は無風なのだよ。

 15時,本日はここまで。泉佐野漁協青空市場でちょっと買い物。窓を全開にして走る方が性に合っている。今日は海産物を買ったこともあって(一人で車に乗る時には)使わないエアコンを稼働させた。
 金剛山系に雨雲,和泉国から河内(南河内)に入ると路上が濡れている,夕立があったらしい。今は止んでいるが路面からは湯気が出ている。外気温は26℃,エアコンを切り窓を全開にすると風が車内を吹き抜けていった。