Wednesday, September 02, 2026

セールにリペアテープを貼りました

 昨日やり残したので本日の主な作業はセールのリペア。
 確かリーフラインの下だったよなあと探すが見つからない。光の筋のようなものが見えたのは太陽光を受けるセールの反対側にいたからなのかな,パックリと口が空いているわけではなさそうだ。

 ようやく発見した。裂けてはいない,折り目部分の消耗だろうか。
 一番ヘビーウエイトのセールで新品の時はごわごわしていた。ぐるぐる巻いて収納すればいいのだろうがクルージング中にそんなことはできないしセールパックに落とす,一旦ついた癖の通りに折れ曲がる,その繰り返しなのかもしれない。どんなふうに畳んだって折皺はできる。癖にならないように違う箇所で折り畳めればいいのだろうが一度ついた癖はなかなか取れないのだ。
 両面を脱脂してリペアテープを貼った。いつものようにスプーンの裏側をバーナーで熱くしてアイロン代わりに,密着度は高まっただろう。

 両色灯の結線部分に厚手の自己融着テープをさらに巻いておく。ハウジング内で踊って擦れてもこれで安心かな。
 クルージングに行っていないのにキャビン床下に埃や砂のようなものがたまっている。床板をめくり吸い取ってから雑巾で拭う。汗が滴り落ちる…作業後のビールが美味い…はず,ところが今日の気温は昨日より3,4℃は低いのか不快感はない。
 明日明後日は雨模様,台風もやってきているようだ。早く落ち着かないかな。

Tuesday, September 01, 2026

洋上は涼しい

 いつものように関空島アメダスの数値を確認すると8時台までは1m/sという絶望的な数字,でも各艇マストトップの風速計はなんとか回っているし,頬にも僅かながら風を感じる。隣の『Bonanza II』艇長を誘って出た。よしんば風が弱くったって馬鹿話をできる相手が同乗しているとまだましだよね。

 関空橋まではスターボードタック,おや4kt半ばが出ているじゃないか。

 港内でセールを揚げた時に「筋」を見つけた。裂けるかもしれない。リーフするとその箇所は隠れてしまう。1.5ポイントリーフした(リーフポイントは1.5,3,4の3箇所)。他にも透けて見える箇所があるがこれは無視,帰港してからシールを貼ろう。

 風向が安定しているし佐野沖特有のチャッポンチャッポンがなかったので快適なセーリングを楽しめる。

 関空泉州沖連絡橋北東方灯標手前でタック,ポートは1ktばかり遅くなるのはサイドステーのセッティングのせいかしらね…セールボートの何たるかも知り得ない僕には分かりません。

 う?なんだか調子がいいぞ,5.7ktをキープしている。GPSの不具合か?

 いやいや,そうではなかった。ますます艇速は上がり6.4ktをキープしているではないか。メインセールは1.5ポイントリーフ,ジブはフル,ヒール角は15°以下,なかなかうまく走っている(と思うのはセールトリムの正しいやり方を知らないなんちゃってヨット乗りですからお許しをを)。

 ほとんど往復運動をしている。帰りもエンジンには頼りたくないなあとジャイブして泉佐野港赤灯を目指すとなんとかアビームからクォーターリーで走れそうだ。
 ゆるゆると3kt後半で港口に。『Bonanza II』艇長,同乗ありがとうございました。

 岸壁に『東日流』艇長がいる。先日の怪我でリハビリからの帰りだという。早く全快するといいですね。
 セールのリペアをするには暑すぎる,だって13時だものね。明日の午前中にでもやってしまおう。サボっちゃ駄目だと両色灯付け替えのために取り外していたバウバルピットの踏み台を再設置して本日のお遊びは終了。

Thursday, August 27, 2026

両色灯を付けました

 両色灯はL字プレートではなくてたいそうなハウジングに取り付けてある。電飾かどうかは知らないが面が爛れてボコボコにへこんでいるのが気になった。塩ビ板があったのでそれをプレート替わりにハウジング上に貼り付けて,そこに航海灯の台座を付けることにした。両面にべたべたバスボンドを塗ったのでなんとか保つだろう。

 ガイドはハウジングの穴を利用すればよいので簡単,5mmドリルで揉んだ。

 バスボンドでシーリング。3時間ばかり待ったら押してもはみ出さなくなったので次の作業に移った。

 両色灯のケーブルと既存のケーブルとを圧着端子で繋ぐ。自己融着テープを買ったつもりだったがフィルムラミネートの製品だった。巻くためにテンションをかけると圧着端子に負担がかかるので『Bonanza II』艇長からお借りして薄い自己融着テープを巻いた(了解を取って留守艇から拝借しました,ありがとうございます)。そいつを巻いて融着してから後日ビニテタイプの自己融着テープを更に巻くつもりだ。
 敢えて裏蓋の取り付けを最後にしたのでこれも厄介だった。屈辱的なラーゲでバルピットの隙間から頭と手を出しプラスネジを回す。ネジ1本海ポチャ,予備ネジはちょっと長いので先端カットして事なきを得た。
 悪戦苦闘中リハビリの帰りだと『東日流』艇長がやってきた。ごめんなさい,おかまいできませんでした。

 なんとか取り付けました…

 ちゃんと点灯していますよ,よかったよかった。

『TOM』のバウが岸壁に近過ぎるというのはこの月曜日に『PENYY LANE』艇長から聞いていたが,なるほど1m以内じゃないか。今日の風は横からやや後ろ向きなので余計に近付いたらしい。舫を調整して念の為バウには俵フェンダーをぶら下げておいた。
 帰り際にも気になったので見てみるとぶら下げた俵フェンダーがバウステップに絡んで役に立っていない。ちょうど来艇していた『八点鐘』艇長にお願いして直してもらった。ありがとうございます。

Monday, August 24, 2026

ようやく裏蓋が外れましたよ

『PENYY LANE』艇長から連絡が入ったのは僕がちょうど『PENYY LANE』バースの前にいた時だった。いいタイミングでしたね。
 オイルが空っけつだと…検油棒の先っぽにオイルが全くついていないのだ。先日関空島を機帆走で1周した際に警告灯がなりオイルを追加したのにこれはおかしい。とにかくオイルジョッキで1L継ぎ足す。ようやく検油棒にオイル油面が見えた。短期間で1L消費はどこかから漏れているに違いない。エンジンルームの床下が黒い。全て拭い取ってからオイルパンも拭き取る。オイルフィルター周辺はオイル汚れが激しく,締め直す。エンジンオン,フィルター取り付け部からの漏れは直った。これだったのオイル漏れは…しばらくエンジンを回す。いや,オイルパン(エンジンに向かって右中央)からポタリと落ちてくるようだ。本日明石経由で小豆島までのクルージングに行く予定は中止,とにかく出かける前に発見できてよかったですね。解決はできなかったけれど漏れを特定できたから少しはお役に立てたかな。
 その『PENYY LANE』艇長に少しだけ拙艇のメンテナンスのお手伝いをしてもらった。昨日ラスペネを噴霧して放置してある。十分に浸透したはずで固着したネジもきっと緩めることができるだろう。ドライバーを強く押し当てても(ねじ止めの)部品本体が動いてしまうので抑え役をしてもらったのだ。ドライバーを押しながら左に回すがその時に押す力が逃げてしまう。やっぱりショックドライバーのお世話になった。彼の手でサポートしてもらっているので本体も逃げずに見事にネジが緩んだ…ブラボー!『PENYY LANE』艇長,お手伝いありがとうございました。

 腐食(電飾か)がひどいね〜ぼこぼこじゃないか。

 前(ヨットの前に当たる)のネジの固着が一番ひどかった。ネジを緩めるより先に台座が壊れてしまったよ(赤印)。他の2箇所も爛れたようになっているので別途プレートでも追加しておこうか,ネジ穴以外にも小さな穴が空いているし…

 作業の際はこんなグローブを大切に今でも使っている。だって擦り切れないんだものね。

 今日の風は左舷からで,ようやく活躍の場が与えられた(おちょこになっているが)。バウ方向からの風には高い岸壁があって,マストトップの風速計は回ってもデッキ上は無風なのだよ。

 15時,本日はここまで。泉佐野漁協青空市場でちょっと買い物。窓を全開にして走る方が性に合っている。今日は海産物を買ったこともあって(一人で車に乗る時には)使わないエアコンを稼働させた。
 金剛山系に雨雲,和泉国から河内(南河内)に入ると路上が濡れている,夕立があったらしい。今は止んでいるが路面からは湯気が出ている。外気温は26℃,エアコンを切り窓を全開にすると風が車内を吹き抜けていった。

Sunday, August 23, 2026

なかなかしぶとい

 そうそう今日はロックハンマーを持っていくのだった。山道具は衣装ケースに入れてある。アックス類は一番下の箱,3段下ろしてようやく見つかった。

 4mmロープは後年付けたものだろう,色が全然抜けていない。

 シャルレ,このブランドに憧れていたなあ。購入は京橋の『青穂山荘』,山岳部に入るとすぐに先輩に連れられて顔見せに行った。山形に住んでいた時も大阪に帰った時はこの店に出入りしたものだ。昨夏北海道を回った折に苫小牧は勇払マリーナに係留した。同行の『sannaviki』艇長の古くから知り合いの宮川さん宅にお邪魔して楽しい時間を過ごした。その宮川さんであるが実は『青穂山荘』関係の山岳クラブ『青穂クラブ』のメンバーだったのだ(Thursday,July31,2025のブログにも書いた)。
 いい意味でこの店では好きな物を買えなかった。例えば「アックスが欲しい」と言うと「はい,これ」と渡される。相手が初心者だからと言って中途半端なモデルは奨めない,それがありがたかった。
 で,本日のハンマーの役割だがまだネジは緩まなかったのだ。

 先日来エンジンの不調と聞いていた『琉』艇長と挨拶,なんとかなりそうだと言うので後学のためお邪魔する。

 ようやくパーツを取り外せたとのことでやれやれですね。『東日流』艇長もやってきたので色々とエンジンの話題になる。『東日流』艇長がラスペネを持っていると言うので後でいただきに行きますと話していると『琉』艇長もお持ちのようで「お使いください」と貸してくれた。ありがとうございます。じっくり浸透するのを待とう。

 先ほど港にみえた『美翔』にお邪魔する。『海蓮』艇長もやってきた。スマホやタブレットのファイルや写真をテレビ画面に写せるのがいいですね。港情報や旅先での様子がよくわかります。
 帰り支度をしていると『風々』艇長が岸壁を歩いている。沖に出るといい風が吹いていたとのこと,先に帰港した『てるてるぼうず』艇長も同じことを言っていた。洋上は快適だったことでしょうね。

Saturday, August 22, 2026

なかなか外れない

 土曜日着の荷(両色灯)が昨日金曜日に届いた。これは早速取り付けようといそいそと港に出かけた。
 そこへ『東日流』艇長がやってきた。『merit』艇長もいたので拙艇にお呼びする。しばし雑談していたがどんどん暑くなってくる。さっさと片付けてしまおうとバウに向かった。
 
 ところが既設のライトがなかなか外せない。上蓋を外し3本のボルトを回そうにもなかなか固い。握りの太いドライバーに変えてようやく回り出したがなんだかおかしい。コクピットで高校野球放送を聴取していた『merit』艇長がバウまでやってきて固い最後の1本を回しながらこう言った「とも回りしているで」…裏側にナットが出ていないので基盤にネジが切ってありそれにボルトを捩じ込んでいるとお気楽解釈をしていたのだがやっぱり裏側にちゃんとナットが入っているのさ。ではそのナットはどうやって入れて締めたのか…

 ひっくり返すとネジが付きの裏蓋があった。それを外さないとナットが見えないのだったよ。
 さて,裏蓋を外せばあとはすいすい…なんてことはなくこのネジが固い。ショックドライバーを使っても回らない。浸透潤滑剤を何度か噴霧しておく。あ〜あ,ラスペネだと一撃なのかしらね。げんのうが軽すぎるのか,明日はピトン打ち(ロッククライミング)で多用したハンマーを持参しよう…げんのうよりはパワーがあるだろう。

 マストトップライトのように単板に取り付けてあるのではなく下部はケースになっているのだった。このケースの中に圧着端子で結線されているコードが押し込まれているのは配線剥き出しを嫌ったからなのだろうか…
 
 帰りに『東日流』艇長邸にお邪魔してミーアと戯れる。爪を切らないと床がボロボロですね。

 先日買った『くまもん』キャンデーを再購入しにスーパーに寄った。明日の作業はこれで乗り切ろう。

Thursday, August 20, 2026

あれま困ったよ

 なんだか寝苦しい夜だった。 
 日が昇る前の涼しい時間帯に出ようと3時過ぎから用意をする。そうそう航海灯を点けないとね〜なんてスイッチパネルのコンビとアンカーライトをオンにする…頭上は光っているのにバウが暗いままだ。とりあえずヒューズが切れていないか調べるが問題なし。ライトの上に設置してあるステップを外し上蓋を開ける。球はちゃんと入っている。キャビンに戻ってスイッチをオン,やっぱり点かない。球を押し込むと点灯したのでどうやらその部分の接触不良らしい。3月の定期検査時は異常なしだった。クルージングに出かける前には必ずチェックするようにしているのに今回は忘れてしまっていたのだ。球の底との接点を磨くと大抵は回復するはずだ。鈍かった部分が少しは金属本来の輝きを取り戻してきたのでもう大丈夫だろう…いや,点かない,あかんがな。
 とにかく出よう。

 ほとんど風なし,セールのバタつきを嫌いすぐに下ろした。

 暑いあつい佐野漁港に帰ってきました。

 港内でもさっぱり風なし,各艇の風向風速計も回っていない。

 汗をかきながらの後片付けが終わったら両色灯を生き返らせよう。
 押し付けると点灯したのだからそこにハンダを盛ればなんとかなるかもしれない。1月に『美翔』艇長がアンカーライトが点かない時にやってくれたことを思い出した。岸壁から電源を取りハンダゴテをあたためる。接点の具合を見ようとラジオペンチで押すとグニャッ,あら嫌だ,裂けてしまったよ。作業は中止。
 もう7年も前になるか,小笠原の往路でも点灯しなくなって急遽予備の緑・赤灯を設置したことを思い出した。

 右舷と左舷それぞれ付けてある(緑と赤の矢印)。
 父島に着いてから両色灯の蓋を開け球を触るとグラグラしている。受け部をタイトにするためにペンチで狭くすると点灯した。

明石港発  05:25
佐野漁港着 09:20(21.6NM)