Wednesday, July 18, 2018

ほんまに風吹いてませんよ 日和佐港

 今日から帰路になる。沖ノ島には行きたかったが,沿岸5マイル仕様で漂流物を気にしながら高知湾を足摺岬まで行ってまた戻ってくる気にはなれなかったし,ましてや災害復旧中の宇和島には行けない。気になるのは海保の発表した漂流物がどの辺りを漂っているかだ。
 漁船が動き出した。それが,落ち着いてから出ることにしよう。

 所どころに漂流木材がぷかぷかしている。ゴミも一緒にあってペラに絡んだら困るので,そのたびにニュートラルに入れる。おそらく今日も明日もずっと機走だろうからトラブルは困るなあ。

 佐喜浜沖が13時頃。着いた岸壁は暑いだろうなあ,干潮時に着くから攀じ登らないといけないなあ,なんて考えていると,夕暮時の日和佐港の美しさが心を支配してくる。

 予想した時刻に日和佐に着く。岸壁の釣人に,「ヨットを停めますよ」と挨拶をする。
 一通りの儀式が終わって,一杯やってから風呂に向かった。近くのスーパーは19時まで,駅近のそれは19時半までだから今日は余計な買い物しなくてすむ。

 来たときと同じ焼き鳥屋で一杯。また来るよ。

吉川ポートマリーナ発 05:00
日和佐港着      18:00

上に竹がささっているものが「シイラ漬」だと思っていたが,これもそうだろうか。点々とある。夜間はやっかいだろうなあ。

帰路も穏やかな室戸岬でよかった。

やっぱり入り口のこの岸壁が落ち着くなあ。猫もやってくるし,釣りの人との会話も楽しい。

風呂に行く前にやっぱり一杯やってしまおう。

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