一昨日,山仲間のブンショウとPhotographer氏から申し合わせたようにメールが届いていた。
ブンショウは土曜日に仕事でPhotographer氏宅にやって来るらしい。仕事が終わってから,(ヨットばかりに乗ってないで)たまには遊びませんかとのお誘いであった。あいにく土曜日はWaさんと出艇の予定だ。日曜のクライミングには行きたいが,場所が白嵓(三重県)とは日帰りではちょっと遠い。
昔の写真を見つけた(2003年4月末)。
荒沢をアプローチに奥壁を登る予定の山行だったが,壁は真っ茶色で雪なんてさっぱり付いていない。あっさりと東尾根経由で鹿島槍を目指すことにした。その鹿島槍だが,最後の岩稜で上から降りてくるパーティの時間待ちにしびれを切らし,さっさと三ノ沢を滑り降りた。
翌日は,北俣本谷を詰め,ダイレクト尾根経由で鹿島槍南峰に着いた。
ようやく鎌尾根の滑降である。
あまりスキーの上手くない僕はいつも人の後から滑っていたが,この日は自分だけのシュプールを見ることができた。後からPhotographer氏がやって来る。
さて,僕の下手な滑りはやっぱり(営業)写真にはならないようだ。
土曜日は曇りor雨の天気予報に自転車で行くのは止めた。マリーナに向かうに従ってどんどん晴れてきた。風もそよそよと吹いてきた。
5時間かけて関空島を回ってきた。
コクピットでは山・セーリング談義ばかりで,話はとりあえず,冬の日本海セーリング,利尻登山,そして宗谷岬を回って,知床半島縦走へ…今回の話では済州島の漢拏山がスタート地点に加わっていた。
人が聞けば,何と馬鹿な話かと思うだろうが,わたしたちは(中身はともかく)真剣に話をしています。
ずっと4〜5ktで帆走した。
WaさんのSK31(二色に泊めていた頃の写真)
おそらく私が初めて乗ったときの写真だと思う。
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