晴れ,朝の気温も昨日より高い。港に行って最後の整備。
ほどなく,Nさん親子も見えられた。今日,岡田浦に回航するとのことで,係留の手伝いで僕も乗船することにした。
その前に,『over joyed』艇のマストに登って,さっぱり回らなくなった風速計の具合を見ないといけない。洗剤をかけて洗ってみるが,カラっと少し動くとすぐに止まってしまう。羽も軸もプラスチックなので片減りしているのかもしれない。
岡田浦に向かう。『over joyed』さんも同行してくれました。これで係留作業がはかどります。
港を出てからは,Nさんがティラーを握る。前回乗った時にオーパイの使い方を教えていなかったので説明しながら走る。
Tシャツ1枚で寒くない。いい天気です。
冷却排水も透明,エンジンも快調。どうやら僕は調子に乗って荷物を積み込みすぎていたようです。
港への侵入経路を確認しながら,岡田浦漁港に入った。ここからはティラーを僕が握る。
バウの舫ロープをかけ,後の梵天をクリートにかける。岸壁に上がり,2本つないであるロープの片側を引くと,先ほどクリートにかけたロープが引かれ艇が後に下がった。予め「行って来い」ロープがセットされていたようです。直ぐに係留作業が終わりました。Nさん,よかったですね。
係留場所は,外灯・電気・水道が目の前にあり,いい環境でした。
楽しいヨットライフをお過ごしください。
Nさんに泉佐野まで送っていただきました。朝から釣りにみえられていた『Dignity』さん一家がちょうど帰られる時でした。
岸壁から係留場所をのぞくとなんだか寂しい。『over joyed』艇をはさんで『Dignity』(メンテでドック入り),『よじ』と歯抜け状態です。次のヨットが来るまで行き場所がなくなってしまったなあ。クライミングにでも行くか。
スルメでお茶。『浮浪雲』さん,ごちそうさまでした。
6年間楽しい海の時間をありがとう。
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