Sunday, September 13, 2026

行って来い舫の調整

 ありがたいことにデッキ作業に支障のない気温,前々から気になっていた行って来い舫の調整をする。
 梵天を外したのでロープは沈みっぱなし,バースに着ける時は岸壁から順に拾い上げていく。
 常置アンカーからきている漁協設置のロープは各バースにそれぞれ平行に伸びているわけではなく(おそらく)何艇か分ずつ支点を取っているようで放射状になっているのではないかと思われる。風で梵天が流されて侵入経路が狭まり入るのに苦労することもしばしで近年益々その傾向が強くなったので先日梵天を取り外したわけだ。船尾近くに梵天がある状況をきらって行って来い用の滑車をほぼ船尾角に落としていた。もう梵天は外したのだから行って来い舫の滑車はもっと後方に沈んでいても支障はない。

 1mばかり滑車の取り付け位置を後方に移した(滑車は海中にある)。

 岸壁から引き寄せロープを思いっきり引くとまだ垂直に落ちている…滑車をもっと後ろ(1m以上か)に取り付けた方がよさそうだ。それでも滑車は海中に没しているので以前よりは改善されたと思う。もう製造はされていないプラ滑車であるが使用は海中でと船具屋さんからは聞いていた。

 中間検査とのことで準備をされている『風々』にお邪魔,コーヒーごちそうさまでした。
『東日流』艇長が来ているようだ。お邪魔して雑談,艇を手放す話。ちょっと寂しくなりますね。
 ちょっと蒸し暑くなってきた。雨が降り出しハッチを締め切ってのメンテナンスはごめんだと早々に港を出た。

Saturday, September 12, 2026

曇り空の中を走る

 あれあれまだゴミがたくさん浮かんでいる。

 プラ系のごみが少ないだけでもましかな。

 いつものように関空島アメダス風数値を確認すると,4m/s台をキープしている。これは出ないとね〜

 港口付近は風が弱い。しばらくスターボードタックで進む。

 関空島に近づくにつれて艇速がアップしてきた。4kt後半から5kt前半をキープしているので気持ちがいい。風は少し生暖かいが曇り空なので暑くは感じない。

 Airvaneは大でちょうどいい反応,よく働くよねウインドベーンは。あまり西に行き過ぎると南からやってくる本船と交差しそうだ。先ほどちらほらと見えた白波がなくなった。ここらで帰ろう。

 帰ったらメンテナンス。ずっと以前にネジが落ちているのを見つけた。そいつがノンスリップシートにのっかかったままだ,もしやしてここのかなと…

 ちょっと形状が違ったがネジが効いたのでこれでよしとする。

 エンジンベッドに敷いてある紙ウエスが濡れている。オイルの染みではない,海水か雨漏りか。 クォーターバースの底板(エンジンシャフトを覆う上板)が先日も濡れていた。今日も同じように濡れている。

 蓋を外すと向こう側の板も濡れている。上蓋に溜まった水が流れたのか?板の向こうはコクピットロッカーでそこから水が侵入したとは考えられない。
 シャフトが通っている床にも少量の水(溜まっているというほどではない),水揚げ場に行ってホースからじゃんじゃん水をかけて様子をみよう…づづく。

『美翔』でしばし雑談。『東日流』艇長もいた。ヨット(カタログ上はアルバトロッサー32ですがバンクーバーと同じ設計者ですからバンクーバー32の方が実はしっくりきますね)をもう降りるそうでなんだか寂しいですね。カッターリグ,パイロットハウス仕様,マストは結構高い,吃水は1.3m,エンジン3GM間接冷却…

 すっかり青空になった。太陽が眩しくこれじゃ夏に逆戻りだよね。

Thursday, September 10, 2026

降り続きましたね

 100%は晴れないだろうと日曜日(6日)は港には行かなかった。たいそう吹いたらしく平均でも25ktオーバー(ブローで35kt越え)だったらしい。続く月曜日(7日)からは延々雨が降り続いた。ホームポート佐野漁港のある泉佐野市にはレベル4土砂災害危険警報が発表されていたから山間部での降水量は相当なものだったのだろう。
 どの艇の風速計もよく回っているのが見える。いい風でセーリングできそうだな…

 港内の端っこはこの通りの有様,相当な量の浮遊ゴミだ。佐野漁港北防波堤で佐野川とは隔てられているが川の漂流物が港内に回り込んできているようだ。北を流れている見出川,近木川からもおそらくおびただしい量のゴミが流されているだろう。漂流物を避けながらのデイセーリングなんてごめんだねと出る気は全くなくなった。

 そうそう,あれだけの雨が降ったのだ,雨漏りがあったかどうか心配だ。

 右舷バース異常なし。

 左舷バースも異常なし。

 ぼけっーとラジオを聴いていると岸壁から声がする。『PENYY LANE』艇長だった。先日来エンジンのオイル漏れ,どこから漏れているのかをまだ特定できていないとのことで微力ながらお手伝いする。
 エンジンオン,しばらくするとポタッと落ちてきた。エンジンをかける前にオイルを継ぎ足し満タンにしてある。前回までの黒く汚れたオイル(フィルターの締め付けが甘くゆるゆるでそこからかなり漏れていた)ではないから凹みに残っていたものではないようだ。僕の前の艇ではオイルパンのボルトからだったがそうではなさそう…エンジンに向かって右側が開放されていないのでコクピットの床板カバーを外し漏れ箇所を特定したいが雨が降りそうなので本日はここまで。

 4が緩い?

『東日流』艇長にAK艇長もやってきてしばし雑談。知らない間に13時近くになっていた。風が北東から少し東に振れた,そろそろ降り出すだろう。

Sunday, September 06, 2026

マスト登り(ユマーリング)に使うアッセンダー

  アッセンダーは何社から出ているが僕が使っているのはペッツル社製でそれを元にした話。ちなみに他に使ったことがあるのはブラックダイヤモンド社製だけ,大昔は元祖ユマール(黄色のやつね,鍛造製だったか)を使っていたかな。 

 ローリー(オートストップ式のビレイデバイス)とアッセンダーを併用してマスト登り(ユマーリング)する時にはカラビナをかけている,これは「外れ」防止のためというよりはそこでロープをターンさせると引きやすいからだ。

 アッセンダー上部の穴にカラビナ,よりスムーズに滑るようにプーリーも通している。

 ペッツル(PETZL)→SPORTS→製品情報→アッセンダー→アッセンション
 アッセンションのページをスクロールすると取扱説明書(PDF)が出てくるのでクリック。
 ダウンロードしたPDFの「7. Rope asending」という項目のイラスト(図解)をチェック。オレンジ枠で「ロープがずれる図」の次に,下の穴にカラビナをかけてロープを通している図」「上の穴にカラビナをかけている図」が描かれている。実際のクライミングでフィックスロープをユマーリングする際には垂直方向以外に斜め上や横方向への移動もままある。その時はロープがアッセンダーから外れないようにこうしておく必要がある。
 通常のマスト登り(ユマーリング)の際,荷重はロープと平行方向にかかるはずだから(ロープが)外れる可能性はないと思うが(上の穴に)カラビナをかけておいても損はしないと思うよ。

 シットハーネス側はビレイデバイスを使用している。

 これはローリー,ここが動滑車になっている。
 
 再掲も含めてちょいと雑談多しでしたね,天気が悪いしね〜なんて思いながらこんなこと書いていると南は青空になってきたし蝉も鳴き出したので港に行かなかった僕は泣いている。

Saturday, September 05, 2026

スカンピでセーリング

 ここ2,3日は涼しい。低気圧(台風か)が沖縄にある関係か,ずっと東からの風向きだ。紀伊水道を南下して四国沖を西進,いやいやそっちは波が半端じゃないよね。瀬戸内海を西進してもいいかなぁ…出ないけれどね。

 漁協の駐車場,鷺ちゃん,そこに乗らんでもええでしょうに。車をバックさせても一向に飛び立たない,ドアを開けて外に出たらようやくワッシワッシと羽を上下させ移動した。糞だけは垂れるなよ。帰港時に外の防波堤を見ると鷺が占拠している。かつては烏は追いやられて鵜しかいなかったのにね。では鵜はどこにいる?隣に並んでいるテトラポットの上におりましたよ。勢力が変わったのかね〜

 出ようとしたらNさんのヨットが帰ってきた。各艇斜めに押されていてバース間がせばまっている。なるだけ広くなるように他の艇を寄せて入り易くした。お帰りなさい。
『Bonanza II』(スカンピ)に同乗させてもらう。風は頃合い。

 悲しい…ブームエンドに焦点が合ってしまっているよ。

 いい風が吹いているのに近辺に他艇は1艇だけ,なんだか寂しいね。
 タック3回にジャイブ1回,風が落ちてきたので港口に向ける。東北東から北東に変わりクローズホールドで難なく帰港できた。
 自艇の整備はエンジンチェックのみ。どこからか雨水が侵入しているらしい,エンジンルーム底が濡れている。舐めてみるが指自体がしょっぱいのでいつも通り明確な判定ができない。クォーターバースにあるシャフト上蓋の表面が濡れいているからシャフトからの漏れではない雨水だろう…
 ままならぬ台風の行方,2週間とは言わない,1週間でもいいからお出かけしたいよね。

Thursday, September 03, 2026

雨やしね〜

 天気予報通りの雨,ハッチを締め切ったキャビン内では暑すぎるだろうと格好の言い訳を見つけて家に籠る。動画ばかりを見ていると脳が益々おバカモードになっていくようで怖い…いや,怖くない,諦めの方が強いから。
 書棚から出してテーブルに置きっぱなしだった本がある。本を開いたところを読めばいい。何度も見ているから順に読んでいく必要はない。

 双錨泊のページ,一般的にはバハミアン・ムーアリングとの呼称だ。やりたいやってみたいと思いつつ,ついつい桟橋に着けてしまう。ちょっと探せば沖がかりに適した場所は見つかるようだね。
 そうそうこの本の著者近影の撮影者は堀江で知り合った『SundayⅡ』艇長ですね。中島の泊地を教えてくれたのも彼です。お世話になっております。

 とまあ本を開きながら,いや,読みながら缶ビールをやるのでありました。このタイプはなかなかよろしい,マルエフブランドとしては初ですね。たまたま買いましたが8月4日からの数量定販売*のようです。
*時間が経てばリンクは消滅する可能性大ですよ,悪しからず。

Wednesday, September 02, 2026

セールにリペアテープを貼りました

 昨日やり残したので本日の主な作業はセールのリペア。
 確かリーフラインの下だったよなあと探すが見つからない。光の筋のようなものが見えたのは太陽光を受けるセールの反対側にいたからなのかな,パックリと口が空いているわけではなさそうだ。

 ようやく発見した。裂けてはいない,折り目部分の消耗だろうか。
 一番ヘビーウエイトのセールで新品の時はごわごわしていた。ぐるぐる巻いて収納すればいいのだろうがクルージング中にそんなことはできないしセールパックに落とす,一旦ついた癖の通りに折れ曲がる,その繰り返しなのかもしれない。どんなふうに畳んだって折皺はできる。癖にならないように違う箇所で折り畳めればいいのだろうが一度ついた癖はなかなか取れないのだ。
 両面を脱脂してリペアテープを貼った。いつものようにスプーンの裏側をバーナーで熱くしてアイロン代わりに,密着度は高まっただろう。

 両色灯の結線部分に厚手の自己融着テープをさらに巻いておく。ハウジング内で踊って擦れてもこれで安心かな。
 クルージングに行っていないのにキャビン床下に埃や砂のようなものがたまっている。床板をめくり吸い取ってから雑巾で拭う。汗が滴り落ちる…作業後のビールが美味い…はず,ところが今日の気温は昨日より3,4℃は低いのか不快感はない。
 明日明後日は雨模様,台風もやってきているようだ。早く落ち着かないかな。